おはこんばんにちわ!!
ザリガニサンです。
ブログ用に作業をしていたら、
瞬着のノズルがとれて携帯にぶばしゃー!してしまいました><
幸いかかったのが、ほぼ保護シートだったので最悪の被害は免れました。
みなさんも作業するときはお気をつけ下さい。。。
さて、今日はMAシャーシの電池落としの加工方法~その5~をご紹介します。
前回までの工程はコチラをご覧ください↓
「その4」では電池を入れて真っ直ぐに入るかの作業と確認をしました。
今回は電池を固定する方法の作業になります。
電池落としをした際の固定方法はいくつか種類がありますが、
ザリガニサンが普段使用しているシャーシの固定方法のご紹介します。
今回使用する道具はコチラです。
・ニッパー
・デザインナイフ
・ピンセット
・ヤスリ(400番~お好みで)
・細いノズルをつけた瞬間接着剤(ウェーブ×3Sを使用)
別に主要パーツとしてVSシャーシのAパーツ(ランナー付)を用意します。
それでは作業に入ります。
まずはAパーツの加工です。
ニッパーを使用して画像の位置でカットします。
※カットすると後々、電池の出し入れがしやすくなります。
カットした断面をデザインナイフとヤスリでキレイに整えます。
整えた後はシャーシに取りつけます。
続いてはシャーシ側の加工です。
VSシャーシのAパーツ(ランナー付)を用意します。
使用する部分は半円になっている画像の部分です。
こちらをまずカットします。
カットしたランナーはシャーシの電池抑えとして使用する形になります。
ですが、このままだと長すぎるのである程度の長さでカットします。
※短すぎると接着する時にやり辛いです。
まずは電池を入れます。
※この時まっすぐに電池を入れてください。
電池に添うようにカットしたランナーを置きます。
※ランナーは真っ直ぐに置いてください。微調整はピンセットを使うとやりやすいです。
位置が決まったら、瞬間接着剤で仮止めをします。
※瞬間接着剤は極少量で電池に流れ込まないように気をつけてください。
リヤ側も同じように瞬間接着剤は極少量で電池に流れ込まないように仮止めします。
仮止めした瞬間背着剤が乾いたらゆっくりと電池を取り出します。
画像のようにフロント側から電池を押し上げると外しやすいです。
※接着したランナーが剥がれないように気をつけてください。
続いては本番の接着です。
ランナーとシャーシが触れあっている箇所に瞬間接着剤を流し込んで、
しっかりと接着しよく乾かします。
接着剤が乾いたら、ランナーの出っ張りをシャーシにあわせてニッパーでカットします。
ニッパーでカットした後、より断面をキレイにしたい時は
デザインナイフで削ぐように整えるとキレイになります♪
キレイにカットができました。
では早速電池を入れていきましょう!
入れ方にも順番があります。
このように斜めにしてスライドするようにシャーシリヤ側に向かって入れ、
最後はフロント側を押して電池を入れます。
しっかり固定されていていますね♪
外す時はその逆になります。
シャーシ裏側から電池フロント部分を押してやると取り出しやすいです。
確認もできたところでばっちり完成です。
ブログ用に片側しか加工していませんが、
反対側も同じ要領で作業していけば両方完成します♪
全5回のシリーズでお届けしましたが、いかがだったでしょうか?
作業工程もそこまで難しくなく、
やると受けられるメリットはかなり大きいと思います。
ぜひぜひ挑戦してみてください♪
以上、MAシャーシの電池落としの加工方法~その5~でした!
明日3月28日(木)は定休日になっています。
金曜日の3月29日にお会いしましょう!
それでは今日はこの辺で。。。
ザリガニサンでしたー!