どもっ！今日は朝から天気がいい！この季節とても富士山がよく見えます。小さいときから見慣れている富士山がそこにあるというのは意外と心落ち着くもんです。若いとき山が見えない場所に引っ越しした時があるんですがイマイチ方向音痴になるという発見をしてしまいました。やはり関東ローム層イイですね。この赤土感っー！
昨夜はフジテレビのドラマ「すべてがFになる」を見てたら、なんだか造形師（原型師？）の話が・・・。そういえばフジテレビは前にも「福家警部補の挨拶」でも原型師の話がありましたな。こんな趣味の世界が一般向けのテレビでサスペンスの舞台になるなんてちょっと恥ずかしいような。まぁ昔も小松左京「模型の時代」なんて小説があったりして。模型趣味は「鉄」の鉄道ミステリーに匹敵するときが来るでしょうか。
さて、今日のブログネタは自動車の模型処のショップとして有名な東京、足立区「バルケッタ」から自動車模型用カラー３色のご紹介！
バルケッタのカラ―はどれもカーモデラー目線の塗料だから自動車模型を作るうえでも外せないものばかり。
バルケッタ bc-005 FORMULA 蛍光 RED/MPCOLOR 50Ml（1液塗料)
店頭価格864円
F1マクラーレンの蛍光レッドといえばこの色。通常なら場合によって蛍光の顔料が滲むなんて声があったりして、滲まない蛍光レッドはいろいろなところから出ています。ですが、その中でも安定した性能と言えばこのバルケッタの「蛍光レッド」です。ラッカークリアーでコートしても滲まず、隠ぺい力も強いです。通常通りの塗装手順でも大丈夫。
バルケッタ bc019 Semigloss Clear セミグロスクリア― 半つや消し 50Ml
店頭価格864円
半ツヤのクリアーは、カーモデルやバイクモデルならプラスチックな質感を出すためにも持っておきたい一品です。このサイズで半ツヤ（セミグロス）がないだけにうれしい限りです。
バルケッタ bc018 Flat Alummi フラットアルミ つや消し50Ml
店頭価格864円
最近のシルバーは、どこのメーカーさんも発色重視でどのカラーも以前に比べてだいぶ輝きが変わってきました。確かに「まぶしい」という感じになって使い勝手もいいです。クリアー色をコートすることで今までにないボディーカラーを表現できるのは助かりますね。しかしさびしいのが昔ながらの「銀色」が少ないような。俗に言う「フレーク」が最近は多いみたいで、クルマやバイクなどは一見「ねずみ色？」だけど「銀色」なんて色が必要な場面が多いと思います。たとえば80年代のバイクのフレーム色やファミリーカーや商用車の銀色なんてこれにあたるのでは？
そんなカー・バイクモデラーならおススメです。仕上がりはつや消し銀ですが慎重にクリアー掛けすればシルバー表現にも幅が出るでしょう。
バルケッタのカラ―はカーモデラー目線。世の中これだけ色はあふれてますが、まだまだ車の定番カラーって発売されていないのもありますよね。特に車やバイクはイメージカラーが結構大切だから。そんな中かゆいところに手が届くようなカラーが発売されるのも一モデラーとしてありがたいものです。製造元はガイアノーツですのでもちろん互換性もあります。うすめ液とか使えますから今までの調子で使ってもなんら不都合がないのが便利ですね。
