どもっ!シロサイとクロサイはどう違うケイホビーのサイモデラーことヤマさんです。
なんでも「ワイド」といのを「ホワイト」と聞き間違えてのシロサイだとか。学名というものも意外とアバウトなんですね。
さて、そんなサイ様の登場。若いころからナースホルンはタミヤからと思い、その昔ホビーショーでタミヤの社員様には熱いラブコールを送っていたことを思い出しますよ。しかし待ったかいがありました。今まで数々のメーカーから当たり前のように出ていましたが最新の技術で蘇るサイ。
タミヤ 1/35 MMシリーズ ナースホルン
店頭価格4,536円
パーツ数もあまり多くなく比較的コンパクトにまとまったナースホルン。キャタピラは「ゴムキャタピラ」なのが賛否が分かれるところ。自分が考えるにはコスト的にも良い選択かなと思います。どこかサードパーティーで出るんじゃないでしょうか?
カラー版の冊子が付きます。あのクビンカ博物館の取材写真がついてきます。解説は「丸」でおなじみ斉木先生です。これ一冊でかなり読み応えありです。
タミヤの作り安さはこんなところにも。プラ無垢の「砲身」アルミ製とかでないのがタミヤ流?そのまま塗装できるのがイイね!
各銃の彫刻もばっちり。MP40なんて感動ものですよ。確かに昔ならここまでできたかわかりません。遅れてきた名選手的プラモ?
実は今回のナースホルン本体よりももっと衝撃的なのがコチラのフィギュア。
模型雑誌にも記事がでていましたが、3Dスキャナーで実際の人体をスキャンしたそうです。
服のシワもちょっと違う。結構鋭く深い。コートというものの特徴だからかな。場所によっては布地の縫い目まで再現されているぞ!
今日のモデラーのコーナー!
ケイホビーのスタッフが製作するキットの数々!今日はケイホビーの「戦車の人」ことK氏が作るフジミのデトマソパンテーラ。普段、戦車のイメージが強いK氏ですがカーモデルもお手の物!AFVで培った匠の技はスタッフの間からも「師匠」との称号が。
ボックスアートはオレンジですが、本人的には赤だそうでヤマさんもそう思う。昔、デトマソ・シャレードと言う車があったけどそんな感じかな。
正面のルックスがカッコイイですよ。
意外と難しいのが「きれいな塗り分け」でK氏も「いい感じ」と申して居ります。ヤマさんならびりびりラインになっちゃう。
ここまでくると完成が楽しみ。次の登場をお楽しみに とK氏にプレッシャー。
さて、お次はだれでしょうか。次回をお楽しみに―。
それではみなさん!明日はプラモでHappy Modeling
See You!ーヾ(*ΦωΦ)ノ