実践! アスラーダ風ミニ四駆を作ってみよう! <シャーシ編>


こんにちは、ミニ四駆コーナーのKポーです!

さてさて、昨日より始まった『スーパーアスラーダ風ミニ四駆を作ってみよう!』の2回目です!
前回はボディのカットを済ませましたので、今回は『シャーシ』を作ってみたいと思います!
スーパーアスラーダといえば、やっぱり6輪!
このやり方を使えば、アスラーダだけでなく他のマシンにも6輪を応用できるようになると思いますよ?

 

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まずは、シューティングスターに付属のMSシャーシを、ここまで説明書通りに組み立てます!

 

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フロント部分は『N-03・T-03 バンパーレスユニット』と『ローハイトタイヤ&ホイールセット(ディッシュ)』を使って、フロントユニットを作り取り付けます。
この時、シャフトとスペーサーが足りなくなると思うのですが、そこはお手持ちの余りパーツ、もしくはグレードアップパーツの『60? 中空ステンレスシャフト』や『620ベアリング』などを使っていただけたらと思います。

 

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続いて、シューティングスター付属のフロントパーツの加工です!
まず、下の方に付いている板状のパーツを切り取ります。
次に、裏返して、ボディ固定用に板状パーツをカットします。

 

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カットが出来たら、それはいったん置いておいて…
バンパーレスユニットの裏に、『FRP サブプレート』を取り付けます。
写真ではわかりやすいように右側だけですが、左右両方とも取り付けてみてくださいね?

 

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次に、下処理済ませたフロントパーツをFRPプレートに合わせて、長めのビスをFRPプレートの上から二番目の穴に差し込みます。
今回は、アスラーダのボディの固定にも使用するため、20mmの長めのビスを使用しましたが、ただの6輪シャーシを作りたい!という時は、もう少し短めのビスでも大丈夫ですよ?

 

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ビスを差し込んだら、シャーシを裏返して、ビスを差し込んだ穴に、前回リヤウイングの加工の時に切り離したピンを差し込みます。
これにより、ビスがぐらつかなくなります!
もし、ピンを捨てちゃってたりした場合は、『アルミスペーサー』などで代用してみてくださいね?

 

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ピンを入れ終わったら、ワッシャー(大)を入れ、ナットで固定!
あとは、『ローハイトタイヤ&ホイールセット(ディッシュ)』を取り付ければ…

 

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はい、6輪シャーシの完成です!
モーターとギヤが入っていますので、ちゃんと走行することが可能ですよ?
で、ここで気になるのが、『前輪と後輪のサイズが違うのに、ちゃんと走る事が出来るのか?』ということ…
そう、前輪と後輪のサイズを変えると、カッコいいものの必ず付いて回る課題ですよね…
でも、この6輪シャーシ…

 

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実は、ギヤで駆動している真中のタイヤが浮いている為、実質『2輪駆動』状態なんですよね(汗
6輪なのに4駆、でも実際は2輪駆動状態という、かなり意味わかんない状態なのですが、とりあえず問題なく動くならばよし!(オイ
まぁ、6輪にしてる時点で公式の『ミニ四駆大会』には元から参加できない訳ですし、細かい事は気にしない方向でw

 

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で、ここまで作ったパーツを組み合わせると、こんな感じに!
まだ、パーツを固定していないのでグラグラですが、6輪のおかげでかなりアスラーダに近い形になってきましたね!
なので、次回はパーツの固定・組立を行ってみたいと思います!
乞うご期待!

 

以上、本日のミニ四駆コーナーよりのお知らせでした!

 

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