モデラー的iphoneカバーの製作法(痛iphoneカバー)


どもっ!小学生のころ余ったデカールを自転車に貼りまくったちょっと痛い小学生、ケイホビーのKモデラーことヤマさんです!
すぐにはがれると思いきや、ずいぶん長い間はがれなかったことを思い出しました。

さて今日のブログネタは「おうちに残ったデカールどうしてます?」ということでKモデラーならではの再利用法の御提案!
プラモ作っていると必ず余るのがランナーとデカール。デカールなんていつか使おうなんてとっておいても結局使わずじまいなんてこと結構あるんじゃないですか?そこでお勧めなのが身の回りの物に貼ってみようということで、このiphoneカバーなんてどうでしょう。しかもただデカール貼るだけじゃなくカーモデラーならではのアプローチとして「研ぎ出し」という技法でアプローチしてみたいと思います。

モデラー的iphoneカバーの製作法

CIMG1160
100均で買ってきたiphoneカバー、これにデカールを貼るんですが今回は「痛iphoneカバー」ということで萌えデカールを貼ってみたいと思います。
CIMG1163

とりあえず、普通に切って貼って貼りつける。やってみましょう。
CIMG1161
まず、表面をヤスリます。600番くらいでガシゴシと表面のヒケ等をとっていきます。研ぎ出しなどするとき、なるべく表面が平らだと後にクリアでコーティングして研ぐときに研ぎやすくなります。
CIMG1164CIMG1186
デカールを切って配置を確認!ぬるま湯を用意してチャポン。ここまでなにもテクはありません。そして浸して10秒くらいで引きあげます。そして軽くスライドさせますがこの時にまだ動かなければちょっと待ちます。
CIMG1181CIMG1166
最近のデカールはほんと生地がつよいですね。海外製でなければ楽勝?!かな?
CIMG1167CIMG1168
そして、ここ大事!濡れたティシュでごしごし気泡を押し出すようにデカールを密着させます。カーモデルなどは凸凹が激しいので温めた蒸タオルや熱くしたティシュでやるとよし!
CIMG1172CIMG1185
不要な部分はカット。デカールのカットだけは毎回新しいカッターの刃にしておく。ぺたぺた次々とはっていく。小さいデカールは手にくっ付いてしまうので注意して最後に貼るべし。
CIMG1188
じゃ?ん。これで完成!と思いきやこの後に表面処理に移ります。このままですとデカールが擦れたりして、はがれやすくすぐにダメになってしまうのでクリアーでコーティングします。研ぎ出しとはクリアー層の中にデカールを封じ込めて全体的にサンディングする技法。

この後、十分に乾燥させてクリアー吹きの工程へ。

それではみなさん!明日はプラモでハッスル!ハッスル!

└(゚∀゚└)ハッスル!ハッスル!!(┘゚∀゚)┘

Comments are closed.