跳ね馬の色って・・・。


赤色をじっと見続けて目線を壁に移すと緑色の残像が見えませんか?この現象を心理補色と言うそうです。なんでもじっと見続けると神経が疲れるから反対の色が出るそうです。
どもっ!実はコンタクトをはずすと視力は0.03、イルカより目が悪いケイホビーのKモデラーこと、ヤマさんです。ですから裸眼だとプラモが作れません。

実はフェラーリを塗っていると、目がチカチカしちゃいますよね。何気ない生活の中にも名前が付く現象があるんですね。
さて、塗装に関するお客様からの質問の中で多いのが「フェラーリの赤」についてですね。その昔、フィニッシャーの友人に聞いたら一言「別にない」と言い切り。ちょっと乱暴かと思いますがあの当時はプラモ塗料の色数が少なかった時代だからでしょうかね。
しかし、今はいろいろなメーカーさんから「赤」が出ています。ご紹介しましょう。

フェラーリの赤といえば

カーモデルの塗料といえば「フィニッシャーズ」さん、私も「ウレタンクリアー」愛用しています。車の色を数々リリースしている同社は赤系の塗料の品揃えもばっちり色々でています。

フィニッシャーズ マイカレッド

店頭価格630円

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この色の特色は07中盤頃のF1のレッドを再現している点で中に細かいマイカが入っております。ただ実車だとあまりマイカが目立たないレッドなので好みが分かれることが多いことと思います。

フィニッシャーズ フォーミュラレッド

店頭価格1,050円

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同じくこちらもフィニッシャーズの塗料。F300,F399,などの赤だそうです。下地にオレンジを塗って深みのあるレッドに仕上げます。実車でも下地色にピンクなどで処理して深みのある「赤」を再現するそうでやはり、オレンジの下地色はフェラーリには必須でしょう。

ガイアノーツ 跳ね馬スペシャルセット

店頭価格4,200円

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こちらは「フェラーリの様な赤」が全部ほしいというわがままを叶えた夢のセット。60年代の色、70年代F1の色、80,90年代以降F1、メタリックレッド、近年の色、コーティングレッドのさまざまな「ロッソコルサ」6色が勢ぞろい。60年代の色というのが個人的に気になります。どんな感じかな?これだけ色があればかなりの作品が出来ると思います。筋金入りのフェラーリアンにどうぞ!

このほかにも各塗料メーカーからさまざまな「赤」が発売されています。今度また全「赤」が紹介できれば・・・。いいですね。
さて、明日はまた寒くなるといううわさ。
それではみなさん!明日はプラモでハッスル!ハッスル!

└(゚∀゚└)ハッスル!ハッスル!!(┘゚∀゚)┘

 

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