フーファイターズ。それは第二次大戦にヨーロッパや太平洋の上空で目撃された未確認飛行物体の事である。
どもっ!昔のテレビはよくUFO番組を放映してましたね。夜の7時30分に「宇宙人は存在する」なんて言われた日にゃ、信じてしまいますよ。昭和の子供は・・。なんでもソーシャルメディアで情報が伝わり易いせいかその手の番組は成立しづらいだとか。まぁ、ユーチューブにたくさん映像が上がっているんだもんね。でも、テレビのあのBGMを聞くと条件反射で夜トイレいけません。
さてそんなUFO大好き世代にご紹介するプラモデル。
ウェーブ 1/72?空飛ぶ円盤 ハウニブ タイプ
店頭価格3,693円
むかし、むかしは空飛ぶ円盤なんて宇宙からの乗り物だったけど、1994年に名物UFOディレクターによってUFO番組や本でひょっとしたら第二次大戦中にドイツが作っていたかもなんて紹介したもんだから、UFO業界にひとつの潮流が・・・。よく言われるように確かに、あのころのドイツの科学、技術力は進んでいたからね。信じてしまう人がいても不思議ではないです。さてそんな話から架空の戦闘機?が出てきました。最近では映画「アイアンスカイ」で有名になりましたね。
ドイツが電磁重力系のエンジンを開発していたらなんてところから始まったドイツUFO説。今では立派な想像のソースの源になりました。
ところでこのちょっとあやしい響きを持つ「ハウニブ」と言う名前、その電磁力系のエンジン「ホイネブルグ装置」と言う名称で”Hauneburg Device”の頭文字7文字をとってハウニブだそうです。名詞とかじゃないんですよね。
今回は前回1/48 アダムスキー型UFOだったキットが1/72で登場!ある意味実物がないのでノンスケールなんですが座席が1つだったのが三座タイプに変更されコクピット周りもモニター画面が飛行機のメータータイプに変更され、ある意味リアルに。
キャノピー(?)もトーチカ風に。一説によると時速4800キロ出るそうです!?
ランディングギアもリアルな形に
実際の飛行機なら木製の床とかなんだけど。
ハウニブと言えばお約束の回転砲塔。噂だと30ミリ機関砲だとか。中心に改造してパンターの砲塔を付けてみたい。
ケイホビー・プラモショップでキットを買うと今ならヤマさんが何処からか調達してきたハウニブ円盤うちわ同梱してます。
実はUFO物はスケール物に比べて意外や回転率(?)が早くてどうやら作ってみたいというモチベーションが動くみたいです。実物があるか?ないか?おぼろげなだけに確かに1/72スケールの飛行機と並べてみたい気が起こります。