ほかのケイ・ホビーブログでもご案内いたしましたが本店仮店舗が4月29日(火曜日祝日)にオープンいたします。
皆様のご来店お待ちしております。詳しくはガンコーナーブログにて
どもっ!大きなことはいいことだ、大は小を兼高かおる世界の旅。このフレーズを知っている方は仲間です。ケイホビーの昭和浪漫モデラーことヤマさんです。
ほんとに大きいことはいい場合が多い。特につけ麺は並も大盛りも値段が一緒なのがいいですね。
さて、プラモの世界でもよく話題になるのが最大のプラモデル。今はもう絶版になりますかニチモの1/200大和とかレベルの1/48 B1。1/35ドーラ砲なんてのもありました。お値段も最大した。しかしそんな最大モデル群に新たな伝説が加わる・・・それが
HKモデルズ 1/32 B17Gフライングフォートレス
店頭価格31,104円
こちらのキットは昨年末に発売は開始されましたが必要ロット数がはけたため第二弾目の発売となりました。今回はメタル脚が特別に付属。もう脚が折れることはございません。しかしHKモデルズ、今後はこの1/32のシリーズ一本槍で行くのかと思ってしまうラインナップ。他にもB25やこれまたビックリのアブロ・ランカスターなんてものも控えていて今年度後半も見逃せません。こんなに巨大なキットなら一辺で作らず、一つの部分ごとに手を入れて十分眺めまわした後に他の部分と接着するのが楽しみかも100年ファントムならぬ100年B17だね。こりゃ。
機体のパーツ分割を考えるとひょっとするとパーツ替えで他のサブタイプが出てくる可能性もあり。あの有名なメンフィス・ベル機が再現できそう。
内側から機首を除くアングルですがこのままでもジオラマのベースとして十分に通用するレベル。ここだけスクラッチすることを考えれば買う方が安いのかも。しかし機種の椅子が現代の事務椅子に似ているのがちょっと驚き。
こちらは後方機銃両サイド弾薬箱まで再現。作ってすぐに機体と接着するなんてもったいないよね。
スターウォーズ、ファルコン号の砲座の元ネタともなった、球形銃座もこの通り。この中にフィギュアを座らせるとなるとここだけで一年はいけるね。
脚部だけでも丈夫なメタル製になったのはうれしいところ。しかしぶっとい。
ヤマさん製作の同スケールの雷電と並べてみました。完成時には全長707?、全幅989?の巨大な「空の要塞」のお姿が・・・。圧巻!
雷電の全幅でB17の片翼にも届かない。それだけ大きい機体に直径がたった2cmの弾を当てて落とすのだから、実際はかなり難しいことと思いますよね。よく戦史では撃墜を誤認しますがこんなに難しいのなら、自分が落としたと言い張りたくなるって。そしてそれが反航戦ならば一瞬にすれ違うわけだからホント撃墜王と呼ばれる人はすごいね。
このブログでも使用した画像をもっと見たいという方がいましたら海外のサイトThe modeling Newsへ
今月のモデルアートの特集「100年ファントム」ではありませんが1/32スケールってどこまでも手を入れたくなるスケールがゆえに長くいじれる部分がありますよね。
それではみなさん!明日はプラモでHappy Modeling
See You!ーヾ(*ΦωΦ)ノ