こんにちは、ミニ四駆コーナーのKポーです!
皆さん、お待たせしました!
本日は、以前よりお伝えしていた『シャフトチェックプレート』に続く、ケイ・ホビーオリジナル『お役立ちツール』の第2弾の試作が上がってきましたので、ご紹介したと思います!
それがコチラ!
■ケイ・ホビー オリジナル ブレーキスポンジカッター
はい、コレがお役立ちツール第2弾『ブレーキスポンジカッター』です!
表面に『7mm』『10mm』と彫ってあるように、そのサイズでキレイにカットできるというスグレモノ!
でも、これだけだとどう使うかわからないと思うので、実際に使ってみました!
用意するのは、このアイテムとカットしたいブレーキスポンジ!
このスポンジを、10mm幅でカットしてみたいと思います!
まず、このアイテムの10mm幅スペースの上に、ブレーキスポンジを乗せます!
真中の出っ張りに部分にピッタリ側面が合うように置きましょう!
そしたら、くるっと半回転させ、このアイテムがスポンジブレーキの上に来るように位置修正!
あとは、このアイテムごとスポンジをしっかり押さえて、カッターをこのアイテムに当てつつスライドさせるだけ!
するとどうでしょう!!
はい、キレイに10mm幅のブレーキスポンジが完成しました!
逆側の7mm幅の方でも同じやり方でカットすることで、『FRPマルチ補強プレート』とほぼ同じ幅のブレーキスポンジを量産する事も出来ますよ!
ブレーキスポンジって、ハサミで切ったりするとガタガタになってしまったり、カッターだけだと狙ったサイズにできなかったりするんですよね?
なので、決まったサイズにピッタリカットできるこのアイテムは、まさに待っていた方も多いのではないでしょうか?
そして、このスポンジブレーキカッターの秘密はそれだけじゃありません!
そう! 『シャフトチェックプレート』に空いていた4つの穴は、このブレーキスポンジカッターを用いる事で更なる力を発揮できるようになるのです!
その方法とは…
合体だぁぁぁぁぁ!!!!
ダブルプレート、ドッキング!!
オールホール、ボルトロック!!
完成! グレートシャフトチェッカー!!
仰々しく書きましたが、4つの穴を合わせるように両アイテムを重ねたら、後は3×10mmのビスとナットを使って固定するだけ!
はい、これで完成です!
ちなみに、合体といったら『グレート合体』だろう!ということで、合体後は『グレートシャフトチェッカー』という名前に決定しました!
という訳で、2つのアイテムが合体完了し、グレートシャフトチェッカーになった訳なのですが、これで性能がどう変わったのか?
実は、2つのアイテムを合体させることで…
なんと、既存のシャフトチェッカーの様に、穴に通す式のシャフトチェッカーとして使えるようになるのです!
これにより、使い易さがグンッ!とアップ!
まさにグレート!!
ただ、シャフトチェックプレートの売りでもある『目視による歪みのチェック』をする為に、少?しだけシャフト幅よりも深く溝が掘られているので、シャフトを穴に通すときは、数直にシャフトを落とすのではなく、ちょっと傾けた状態でチェックした方が引っ掛かりが分かると思いますよ?
もちろん、合体後もプロペラシャフトチェック部分は使用可能!
用途に合わせて合体・分離をさせる事で、更に細かいチェックを可能にしたり、ブレーキスポンジをカットできるようになりますよ!
といった感じで、新たに登場した新戦士『スポンジブレーキカッター』!
そのまま使っても良し! シャフトチェックプレートと合体させてパワーアップさせても良し!
まさに、使い方はその人それぞれ!
現在、更に使い易く使えるように再調整を施され、ロールアウト間近の段階まで来ていますので、近々発売されるのをお楽しみに!
以上、本日のミニ四駆コーナーよりのお知らせでした!