こんにちは、メーメーです。
本店ミニ四駆コーナーでコンデレが開催されますね。
自慢の愛機を綺麗にドレスアップしてエントリーを
考えている方もいらっしゃると思います。
そこで今日のブログはコンデレエントリーのお手伝い。
ミニ四駆ボディの塗装方法をご紹介したいと思います。
用意するものはこちら
・ミニ四駆のボディ。
まず、これがなければ始まりません。
ミニ四駆のボディカラーは色々ありますよね。
特に下地が黒いと他の色を乗せるのがちょっと大変だったりしますので
その辺をふまえて黒いボディを使用して説明していきますね。
・タミヤ ファインサーフェイサーL(ホワイト) 販売価格¥648-
ボディの下地を仕上げるために使います。
タミヤのファインサーフェイサーは
プライマーが入っているのでミニ四駆のボディ(材質がPS、ABSなど)へ塗装する際
塗料の喰い付きを良くして塗料が剥がれにくくなります。
また、白を使うことで赤や黄色など隠蔽力が弱い色を塗装する際
綺麗に色を出すことができます。
・塗装台
ミニ四駆を塗装する際、手に持って塗装するわけにはいかないので
写真の様な塗装台を用意します。
写真の物はペーパーロールの芯と塗料の空き瓶を使って作りました。
上面はペーパータオルを芯にしてあり
両面テープを使ってボディを張り付けても
ゆれない様に固定できるようにしてあります。
・クレオス ネコの手持ち手棒(36本入) 販売価格¥1.080-
その他ウィングなど小物パーツを塗装する際に持ち手があると便利です。
ではスタートです。
①カッターやヤスリを使ってボディのゲート跡やバリを修正します。
②全体を1000番程度の耐水ペーパーで軽くヤスリをかけて
足付けを行います。
最初に裏側を塗装します。
③写真の様に全体に下地が見えるくらい
薄くファインサーフェイサーL(ホワイト)を乗せていきます。
スプレーする感覚はA→Bへ1秒くらいで動かす感じです。
一度では写真の様にならないので数回で行うようにしてください。
この状態で乾燥させます。(目安は30分以上)
④写真の様に全体の下地がほぼ見える無くなるように
ファインサーフェイサーL(ホワイト)を乗せていきます。
スプレーする感覚はA→Bへ1秒から2秒の間で動かす感じです。
様子を見ながら下の色が見えているところにスプレーしていきます。
写真の様な状態になったらまた乾燥させます。(目安は30分以上)
多少下地が見えても気にしなくてOKです。
※くれぐれもスプレーをボディの途中で止めないようにしてください。
塗料がたまってムラになります。
⑤写真の様に下地が見える無くなるように
ファインサーフェイサーL(ホワイト)を乗せていきます。
塗装のコツは④の時と同様です。
ただし、下地が見えているところを中心に行ってください。
※薄く全体に塗装するように心がけると綺麗に仕上がりますよ。
これで裏側の塗装は終了です。
しっかり乾燥させて(目安は2時間以上)ボディの表に移ります。
※持ち手の両面テープは新品と交換してからボディを乗せてくださいね。
持ち手から外れて落下する事が多々あります。(実話)
⑥裏側の写真③の様に全体に下地が見えるくらい
薄くファインサーフェイサーL(ホワイト)を乗せていきます。
裏側を先に塗装しているのでコツはつかみやすいと思います。
⑦ボディの中で入り組んでいるところにサーフェイサーを塗装します。
写真の赤矢印の部分は入り組んでいるためそのまま塗装すると
へこんだ部分だけサーフェイサーや塗料が乗らず色ムラになってしまいます。
⑥の写真では特に中央のヘコミにサーフェイサーが乗っていませんよね。
そこで、全体を塗装する前に優先して塗装します。
コツはへこんだ部分への吹き付けを1秒以下で数回行い
へこんだ部分が白くなったら完了です。
⑧表側も裏側⑤写真の様に下地が見える無くなるように
ファインサーフェイサーL(ホワイト)を乗せていきます。
同様に付属のウィングもサーフェイサーで仕上げてみました。
模型の塗装でもそうなのですが下地の仕上り具合が
ボディの出来上がりに大きく影響するんですよね。
焦らず自分のペースで仕上げてみてください。
次はここからが本番!
じっくり乾燥させて
本塗装を行って完成となります。
本塗装もブログに上げたいと思います。
では、今日はこの辺で。。。。
メーメーでした。