モデルガンキットを組み立てるんです。


こんばんは、只今愛車が車検中・・・「スケキヨ」です。(´・ω・`)
いつもお世話になっている工場にお願いして代車も用意してもらっているのですが・・・
渡された代車がドイツの某有名メーカーのコンパクトカー!うーん贅沢!
今の愛車とは正反対の車種ですが、流石に快適でキビキビ走ってくれるので楽しい!!(*^。^*)

さてさて、本日のお題は・・・「モデルガンキットを組み立てよう!」デス!!

近年はサバイバルゲームの流行もあり、BB弾が発射できる「エアソフトガン」が主流ですが、
モデルガンだってまだまだ色々リリースされていますよ!(*^。^*)

弾こそ発射されませんが、だからこそエアソフトガンでは再現不可能なトコロまで再現されていたり、お部屋でゴロゴロしながら愛でるにはもってこいなアイテム!!

なかでも当店スタッフ内でも意外と(失礼!)支持されているのが「マルシン」社製品!
モデルガンメーカーとしては老舗とも言えるマルシンさん!
古くからのモデルも多く、正直な話、リアリティーや作り込み具合では他社製品に1歩譲る部分は否めませんが、
その作動性能やお手頃な価格帯と言う事で、「コレクションなら○○社だけど、遊ぶなら断然マルシン社!!」という方も少なくないですね!

あっし自身、今までマルシン社製モデルガンは何丁お世話になったか分かりませんね!

でで、今回はそんなマルシン社製モデルガンのなかから・・・

マルシン社製モデルガン組立キット 「S&W M493 ABSシルバー」当店販売価格¥15,840

実銃は1954年に発売された「M39」の派生形。
「地味」とか「無個性なトコロが個性」とか言われたりすることも多いてっぽうですが(笑)、2005年の「M&Pシリーズ」の発表まで後継機的なバリエーションは生産されていました。
バリエーション機の「M3913」「M5906」等は日本の警察や海上保安庁でも採用されていますね!

ではではキットをご紹介!!

箱を開けると・・・

「モデルガンの性能について」の解説が入ってマス。
ここでは「モデルガンってこういうモノですよー」と言う注意点的な内容が書かれています。
エアソフトガンもそうですが、モデルガンも「銃刀法」に従った上で楽しむアイテムですので、その辺りを含めた内容ですね。
決してポジティブな内容というワケではないのですが、とても大事な事ですので、是非ご一読を!
このあたりの事を蔑ろにしない姿勢は個人的に好感が持てちゃいますね!

さて、いよいよ中身を見ていきましょう!

はい、「組立キット」なので、部品はバラバラ(*^。^*)
プラモデルのように接着等基本的にはありませんねー

まずはスライド&フレーム

単純なシルバーと言うより、少し黄色味のあるニッケルのような色ですねー(*^。^*)

説明書はとても丁寧!!(*^。^*)

逐一図解してくれていますので、一工程づつ落ち着いて組んで行けば初めての方でも大丈夫!

細かくパーツを見ていくと・・・

はい、バネやピン、プランジャーが多いですねー
実はこの辺りがチョット鬼門。

キットを購入されたお客様が「上手く動かないんだけど・・・」といらっしゃると、この辺のトラブルが多いですね。

よく似たサイズ、形状のパーツも多く、ウッカリすると入れ違っちゃたりしやすいんですよね・・・(´・ω・‘)
でも!!

はい!流石!!マルシンさん!(*^。^*)
組立説明書には、各バネ、ピン等寸法と一緒に実寸大の図もプリントされています。

この通り!
かく言うあっしも、組む時は毎回確認しながら組んでいますよ(`・ω・´)ゝ”

てっぽうの部品は結構複雑な形状をしていますが、各工程で↑の様に図解されていて、要所要所では組み上がり後のパーツの位置関係が示されていたり、判り易い角度からの図説もあるので、焦らずゆっくり確認しながら組んで行きましょう!

でで、作業開始前に用意しておきたいモノは・・・


棒ヤスリ。
成型時の「バリ」や作動に引っ掛かりが出る僅かな「歪み」の調整等にあると便利。

カッター、あるいはデザインナイフ(↑のペン状のナイフ)
個人的には、慣れもありますが細かい作業にも対応できるデザインナイフがオススメですね。
特に今回のようなメッキモデルの場合・・・

メッキのはみ出しのようなバリがあることも!
実際この個体にあった↑のバリはペラペラのメッキの膜。
こういった場合は強引にむしってしまうと、メッキが引っ張られて周辺もメッキがはがれてしまうリスクがあります。
なので、丁寧にカッターで切除してから棒ヤスリ等で仕上げます。

紙ヤスリ。

作動をよりなめらかにする為、摺動部(スライド等滑って作動するトコロ)を磨いたり・・・


樹脂パーツのバリを消したりにも活躍しますね!

メカタオル!

これは、汚れや余分なオイルの拭き上げにも使いますが、組み立て作業時のマットとして下に敷いて置くと便利!!
作業環境にもよりますが、一般的なテーブル等の面はツルツルなので、ピンやバネが滑って手から落ちた時に転がって何処かに行ってしまうと言う悪夢が!!
こういったモノをマットにしておくと、結構転がらないので部品紛失のリスクが激減!(*^。^*)

あとは、こういった作業の必須アイテム、シリコンオイルやグリスですね。

さてさて、チョット長くなりますので、「ご紹介&準備」編ってコトで本日はこの辺で!

でわまた!!

 

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