HWSのモデルガン「コスモ・ドラグーン」入荷しました!


こんばんは!「番頭」です。

先日、サバゲ会の撮影で使うカメラのレンズが壊れてしまったとブログの記事にも書きました。
その後、次のゲーム会の日程が近かったので、ネットオークションで
「未チェック品だよ、だからジャンク!ノークレーム・ノーリターン品ね!」
という同じ形レンズの中古を購入しました。
「チェックしてないってコトは、そのまま生きてるんじゃない?」
とスケベ心を出して購入したのですが、見事にダメ!
同じ所が壊れてました。orz
…というワケで、壊れたレンズがもう一本増えてしまいました。嗚呼。
まぁ、カナリ安価に入手したモノなので大損はしていませんが、
「お金を出してゴミを購入した事実」にしょんぼりです。
ちなみに、古い型なのでメーカー修理サポートは打ち切られています

←壊れた旧型標準レンズ。
どうも色々調べたら、このレンズの故障はよくある事みたいでして。
同じ症例を、内部パーツを取り寄せて、自分で修理している方がいるみたい。
私もマネして直してみようと、香港のパーツ業者さんに発注をかけたトコロです。
…上手く直るといいなぁ。

さて、本題と行きましょう。
本日は、待っていた人はチョー待っていた!てっぽーが入荷ですね。


HWS 松本零士ワールド スモールアームズコレクション。第三弾「戦士の銃」 コスモ・ドラグーン
大山式宇宙竜騎兵次元反動拳銃 シリアルナンバー4:星野鉄郎モデル
© Leiji Matsumoto
販売価格¥74,000(税込)
※完売いたしました!お買い上げありがとうございました!

精力的に、モデルガンを発表し続けている「HWSさん」から発売されてました「コスモドラクーン」。
モデルガンなので、BB弾は発射しません。でもコッキングして動作できます。
以前よりHWSで限定生産している「松本零士シリーズ」の最新作。
この松本漫画で一番有名なてっぽうですので、コレが大本命でしょう!

このてっぽーをご存じ無い方に簡単に説明いたしますと
「戦士の銃」こと「コスモ・ドラグーン」は
「銀河鉄道999」で主人公の「鉄郎」や登場人物の「キャプテンハーロック」「クイーン・エメラルダス」が劇中で使っていた銃ですね!
あんまりアニメとか詳しくない方でも、名前くらいは聞いた事があるのでは?
今回のモデルは、刻印が4番という事で、主人公「鉄郎」が使ったモデルとしています。

そうそう、この銃は、とても人気のある機種ですので、本当に色々なメーカーさんからも過去に販売されていました。
ガレージキットとか、ゲームセンターのプライズ物とか、シッョプ製作の物とか、
毎号パーツを集めて組立でご存じの「ディアゴスティーニ」でもセレクト通販で「戦士の銃」は販売されていました。
それ位に人気のあるてっぽーなんですよね。

モデルガンメーカーからの販売としては、
17年くらい前に「マルシン」さんより、モデルアップされて市販された事もありましたよ。
当時、ケイ・ホビーでも販売していましたが、あんまり売れなかったなぁ。
あれは、2/3位の縮小版ミニチュアガンだったので、その辺が不満だったのかもしれませんね。
今回のHWS版が「1/1サイズでモデルガンメーカーのコスモドラグーン」の販売は初ですね!


元々西部劇で出てくる時代の実銃で「コルト・ドラグーン」という銃がありまして、
西部劇なモデルガンを得意とする「HWS(ハートフォード)」さん。
もちろん、色々な西部劇時代のモデルガンを販売しています。
今回の「戦士の銃」はHWS製「コルト・ドラグーン」をベースにしている様ですね。


松本零士ワールド コレクションシリーズと銘打った、この銃。「戦士の銃」はNO.3.
NO.2の「ドラグーン・スカルグリップモデル」が今日現在、店頭在庫がございましたので
NO.2と3の「ドラグーン」「コスモ・ドラグーン」の2丁を並べて1枚撮影。
こうしてみると、今回の「コスモ・ドラグーン」は「コルト・ドラグーン」をベースに
大幅な新規追加パーツで構成されているのが分かります。
後ろに突き出ている、コッキングピースもちゃんとフル可動。
前述の3/4のマルシン製以外でちゃんと、機関部が可動するドラグーンは初製品だと思います。
細かいトコロをみていきましょうか。
この撮影個体が「売り物」ですので、本当に慎重に。

まずは、箱から、大柄の銃ですので、箱もデカい!
シンプルな箱ですが、ハーロックの絵が目を引きます。
大山式とは、劇中製作者である「大山トチロー」からですね。


手に取った印象は「スゲーデカい!そして重い!」
一般的な西部劇銃としては「コルト・ピースメーカー」が主流となりがちですが
ピースメーカーに比べると、ドラグーンは2周り位は大きいですね!
上の画像で、ピースメーカーと並べてみましたが、その大きさが分かるでしょうか?

そして、ヘビーウェイト樹脂と呼ばれる、プラに金属の粉を混ぜ合わせた重量素材や
亜鉛や真鍮などの金属パーツを使う事で、約1500gとの事。
ちなみに、フツ―に「重い!」と言われる「ガスブローバックのピストル」が大体1000g位。
ですので、エアガンで親しんでいるヒトからすると、通常の1.5倍の重さ。そりゃ重たいわけだ。

もちろん、金属パーツも使われていますが、モデルガンメーカーが銃刀法に配慮して正しく製造された製品ですので
金属パーツは使っていますし、重さもありますが、キチンと合法な製品ですよ。
ご安心くださいね。


スカルメダルの木製グリップ付き。
木目風のプラスチックでは無くて、本当の木材を使っていますね。


刻印も、こだわっていますね!その熱意が説明書からも感じられます。
劇中の製作者である「トチロー」の刻印がされていますね。


先程も軽く書きましたが、説明書も凝っています。
そして、実際に可動する事ができる「モデルガン」ですので、実際の分解方法や手入れの仕方
組み立て時のコツなども書いてありました。

いや~。素晴らしい。
これ以上、突っ込んだ所をいじり回すと、新品の限定品の売り物でなくなってしまうので
外観の撮影だけでご勘弁を。

ちなみに、ココまで書いていて申し訳ないのですが、
今回、ホントに入ってくる数が少なかったので、
販売分はこのブログを書いている途中の営業時間中に完売!

問屋さんの担当者さんのお話では、発送前日までギリギリまで製作してていて、
出来上がった物を今回発送しているそうですが、そういった事情もあって数が間に合っていないとか。
正直な話、今回ウチへの入荷は2丁のみ。
5月頃に、残りの分を組み立てて、再入荷の予定もあるとの情報ですが、
版権契約上の300丁という限定数もありましてトータルの製造数は変わらないので、次回入荷も極少数との事。
5月入荷分も数が少なすぎて、ご予約する事も出来ない状況ですので、
店頭にまともに並ぶ事は無いでしょう。
5月予定の次回入荷日が気になる方は、判り次第ご連絡いたしますので
お問合せ下さいませ。
ナカナカのレア銃となりそうです。
どうか、よろしくお願い致します。

さて、本日はココまで。
明日の当ブログもよろしくお願い致しま~す!

松本漫画は「ザ・コクピットシリーズ」も好き!
愛蔵版を自宅本棚に飾っているよ。な
「番頭」でした!

END

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