雑談:装備品とHK417の話


 

 

DSC05209  _MG_5662_2_R

そんなことより俺の装備を見てくれ

 

 

_MG_5663_1

俺はなんてカッコイイんだ・・・・

 

 

 

 

趣味の世界でくらいカッコつけたっていいじゃない ササハラです。

いつも何を参考に装備品を組んでいるのか? というご質問を昨日頂きましたが、

ササハラの場合は、近くで見られることは元より、遠くから見られることを重視して、
装備品をつけたときのシルエットを最優先に組むため、
最初に参考にするのは大抵、

モビルスーツ とか 仮面ライダー とかです。

 

jegun  blade

特に記事の装備品(=ぼくのかんがえたいちばんカッコイイサバゲ装備)は
ジェガンとかブレイドとかを参考にして組んでいます。

身体の部位で言うと 腰のくびれ  襟 を最重視して組みます。
装備品フェティッシュ部位です。アーマーからは襟を出す。或いは襟のあるアーマーが正義。(個人の好みです)

 

で、概ねシルエットを決めた後はパーツ選びです。

ポーチ一個から服の一枚一枚まで、一つ一つの装備品は「単語」だと考えられます。

「単語」の組み合わせで筋の通った「文章」(=全身の装備)を作ることで、
オリジナルの装備品にも強いイメージと説得力を付与する事が出来ます。

単語の意味とは、そのパーツを運用している部隊・職業のイメージ、
使われる場面、場所などによって決定付けられます。

それらの一貫性を高めることで全身のコンセプトが先鋭化されていきます。

 

今回はせっかく作るからにはマジモンっぽい説得力が欲しいので、
実銃を持ってお仕事をされている皆さんをパーツの組み合わせ・コーディネートの参考にしています。

ミリタリーフィギュアを参考にするのも極めて有効です。
コスプレに目覚めた僕らはいわば動くマネキン! 1/1可動フィギュア!

ミリタリーフィギュアはとにかく ・魅せる ・盛る の参考に最適です。

 

今回は最近民間で人気の装備品を集めることで、使いやすさとナウさの両立を目指しています。

afghan  pmc

かつてのサバゲ装備は2006年から2008年ごろ中東を中心に活躍していた、
所謂PMCオペレーターの皆さんを参考にしていましたが、

 

tac2  tac
今は時代も変わったので、パーツをほとんど入れ替えて

クリス・コスタ先生やトラヴィス・ハーレイ先生などで有名な、
タクティカルトレーニングに出席しているような方をイメージして組みなおしを行いました。

最近の銃であれば何を持っても機能し、
かつある程度サマになるように組まれているので、HK417を持っても一応安心です。

 

DSC05192撮影:コードセブンのおねえさん

冬物のジャケットと偶然落ちていた別のスタッフの私物のバックパック
そしてHK417がスゴイ整合性を発揮したのでスナイパースタイル(キリッ)として運用!

_MG_5653_2←他人のバックパックを我が物顔で背負う男

スナイパーライフルを持った人は長距離を移動するイメージが強く、
数日間行動できそうなバックパックはスナイパー的な記号として強い効力を発揮します。

でかいライフルを持ったときは背中を盛ってみるとカッコよく決まる事が多いですね!陸戦型ガンダム!

ただ、バックパックのような大きな装備品は
サバイバルゲーム中のヒット判定の判断が難しくなるため、
心配な場合は撮影のときや、セーフティをドヤ顔で歩くときのみ装備品を盛ると安心です。重いし。

大半のサバイバルゲームでは装備品や銃へのヒットも死亡扱いなので、
ぶっちゃけ盛れば盛るほど生存率は低下していきます。

そういう事情もあるので、皆さんのゲームスタイルに合わせて、
いろいろ見ながらナイスな装備を作ることを楽しんでいただきたいなーーーと思います。

ヒーローごっこです。ヒーローごっこ。大人の!

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そうそう、去年末発売の東京マルイ製 次世代電動ガンHK417をついに実戦投入しましたが、
今回も驚くような性能をマークしていますね!

弾の飛び方自体は次世代HK416と同等の感覚で、伸びのある弾道を発揮し、
40m先のフライパンに対してほぼ必中の性能を持っています。(東京マルイ純正0.2gバイオBB弾使用)

飛距離と精度という点において、やはり量産品としては化け物めいた性能です。

 

で、驚くべきはやはり、新型モーターによるセミオートの切れの良さ!

当店サバゲ定例会では0.25gBB弾の使用はセミオートのみに限らせていただいていますが、

8.4V 純正ニッケル水素バッテリー使用時ですらセミで火力を出せてしまう本機の場合は
その設定に準拠したまま軽く制圧射撃もできてしまいます。

半面、連射速度は7.62mmライフルらしく遅めに設定されている(これがまた良い)ので、
セミオートを主体に扱う方にはかなりオススメの一丁ですね!

 

ウリの一つでもある重量なんですけれど、
やっぱりスコープとかつけると軽く5kgを超えるので、かなり身体にキます。

サバゲの世界では銃を固定して使用する機会を作るのがどうしても大変なので、
諦めてマッチョになりましょう。走り回って立射や膝射ちをしましょう。

使ってるうちに自然とマッチョになるので筋トレ苦手な人でも安心です。

4kgのAKを数年使っただけでも実際そうなったので間違いありません。
(体重60kg→68kg 体脂肪率低下)

 

飛び方あんまり変わらないならHK416でいいのではないか?

というイメージが脳裏を過ぎったこともありましたが、
HK417のほうがでっかくてカッコイイじゃん!!!!!!!!

という気持ちの方が大きいのでしばらくこっちを使おうと思います。

 

でマッチョになるんだ。

このHK417で男らしくなろう。

 

 

END

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