どもっ！小さい時はテレビは腕時計型になるかと思いきやまさか、電話に付くなんて思いもよらなかった、輝くメタリックのケイホビーのKモデラーことヤマさんです。

「艦これ」ファンの皆様、お待たせいたしました。
1/2000スケール　食玩　艦これVol.1
入荷しました。
今回はコレクションしやすい1/2000で全部で8種類。プラスシークレットという商品ラインナップ。
「赤城」「加賀」「金剛」「比叡」「高雄」「利根」「筑摩」「翔鶴」のすべてフルハルモデル
それに楽しいコミック付き説明書。特筆すべきは専用スタンド付きクリアカードはダメージ版を含む２枚いり。
これで525円とはとてもおいしい。もちろんガム付きだよ。

模型ファンの目線から見ると食玩といえども意外と侮れない。キットはスクリュー部まで正確に表現されているのでとにかく細かい！
ちょっとしたピンセットがあれば作業がはかどること間違いなっしー。byふなっしー
接着剤はやはり必須！説明書にかかれているとおり流し込み接着剤が用意できれば「吉」

今日のブログネタは全国の塗装ファンの皆様、大変、お待たせしました。

GSIクレオス　メッキシルバーネクスト

店頭価格945円

メッキ系塗料は需要があるんですが、なかなか再販が決まらなくていつ出るのか、やきもきしちゃうんですがやっと店頭に入りました。
キャラクター系やそしてカーモデル系のモデラーさん達は待ってました感がありますね。
ではその「メッキシルバー」の実力を見てみましょう！

さて、テストピースはプラスチックスプーン。材質がふつうのプラスチックでありながらその役目がゆえ表面が非常に滑沢です。カーモデル以上に滑沢だね。そして離型剤ももちろん落ちているので好都合。適度の曲面が色の影具合がわかってとても便利です。

そして、下地に黒を?吹き付けます。今回はウィノーブラックを塗布。この時に十分に乾燥させます。乾燥したと思ってすぐに「ネクスト」を塗布するとまずい結果になってしまいます。「ネクスト」自体の溶剤は「弱め」ですが意外と下地の影響が出やすい非常にデリケートな塗料です。もちろん場合によっては下地を磨く作業も必要になるかもしれません。

そして必ずエアブラシでの塗装になります。とにかくシルバー粒子を乗せていくような感じで吐出量は弱く0.03〜0.05Mpaという通常なら1/3くらいの非常に弱い力で吹いてください。

どうでしょうか？まさに「メッキ状態」これならバイク、車のメッキ部分の表現に使えるでしょう。メッキ塗料の類はなかなか安定供給が海外製を含めて難しい面があるのが欠点です。それでも国内で大手のクレオスが出してくれるのはうれしいかぎりですね。あとはもっと普通に手に入ればと思うのは贅沢な話でしょうか。

そして表面にクリヤーでコーティングするとジュラルミン状の輝きになります。これもいい感じでしょう。他の色のクリアーをコーティングするのもいいかもしれません。
ヤマさんはさっそくタミヤのドカティS900のエンジンに使ってみたいですね。