どもっ!冷凍してあるアイスクリームに賞味期限はない。なぜなら品質の劣化がわずか過ぎて表示しなくていいそうだ。
ちなみに冷凍チョコの仕事をしている友人もそういっていた。そう今月はバレンタインデーの月。
スィーツデコでチョコパフェを作るケイホビーのKモデラー、ヤマさんです。
うちの若いスタッフときたら、たごっち、おがっち、べっきーは大丈夫かな?ヤマさんは大丈夫!娘からもらうという常套手段があるからさ。もうおっさんだしね。
さて、先週お伝えした「サンデーモデリングのすすめ」で紹介した童友社 1/43 ランボルギーニ レヴェントン。あのシリーズが好評だったのかシーズン2といえるシリーズが入荷してきました。今回のラインナップはSUVシリーズ。アウディ、メルセデス、ポルシェ、ランボルギーニのエクセレントカーが大集合。今日はその中から
童友社 1/43 ランボルギーニ ウルス
店頭価格756円
サンデーモデリングとは週末にはじめて日曜の晩には完成させることを目的とする製作スタイル。前回はほんと切ってはって終わりですぐに完成させましたが、今回はちょっとだけ手をいれて完成度をアップさせました。道具もケイホビーで常時置いてある商品を使い初心者に優しい製作記事です。
実車の概略
ランボルギーニ ウルスはランボルギーニ社の「安定した販売をと収益性を確実にするため、3本目のモデルが必要」との経営的判断から2016年ころに投入する4×4モデル。そのアバンギャルドなスタイリングはランボの快進撃を支え続ける人気のデザインとして発表された。
との位置づけですね。ウルスはランボの伝統に乗っ取り家畜牛の祖先となった大型の野生牛のことなんですって。スーパーカーのメーカーが4×4なんてとみる御仁もいらっしゃいますが、ヤマさん世代にはランボルギーニ「チータ」なんて懐かしい車がありましたね。
キット紹介
今回のシリーズは前回のスポーツカーシリーズとがらりと車種が変わり、SUVシリーズになりました。ディスクのエッチングパーツがカットされましたが、その分塗装の質が上がった気がします。本キットの塗装済みボディーはメタリックレッドの二層塗装でなかなかの質感。ポルシェ・カイエンなんてタンポ印刷でロゴが印刷されていたり、小さいエンブレムシールが付いていたりで何が大切かを再吟味した感じがします。仮組みしてもなかなかアウトラインがよくでていてレジンキットと比べても遜色ありません。しかし、やはり半完成品の宿命で一手間かけてかっこよい姿にアップグレードいたしましょう。
ボディメイキング
キットはご覧のとおりのメタリックレッド一色。さすがにこのままでは淋しすぎますので色さししていきましょう。今回は使う塗料はすべてタミヤ「アクリル塗料」です。
セミグロスブラックを使用して、ブラックアウトしているパーツ、開口しているスリット、メッシュ部などを黒く塗っていきます。これだけで印象がシャープに見えるでしょう。
塗料がはみ出ても大丈夫。溶剤のついた綿棒でふき取ります。実車のホイールアーチ部のブラックアウト部分は、マスキングして筆塗りするとなかなか大変です。ここは
アイズプロジェクト マイクロンマスキングテープ 0.7mm
店頭価格210円
これを油性ペンで黒く塗ったものをペタっとアーチに沿って貼り付けます。
とこんな感じに4つのアーチに貼り付けていきます。
ブラックを入れることでかなりすっきりした印象になりました。どうでしょうか?この時点でタイヤホイールとタイヤ本体のクリアランスをチェック。
なかなかスケールどおりのできですね。ここまでて1時間半くらいですかね。こういう少しずつ形になっていく工程が模型作りの醍醐味。ヤマさんはこれが家庭ならお酒を飲みながらニヤニヤしながら眺めていることでしょう。この次はインテリアですかね。キットのインテリアの出来はなかなかいいのでそのままですが、シート色はど派手な白!塗り応えがありますね。白と黒のラインをどうするか?次回の課題といたしましょう。
それではみなさん!明日はプラモでハッスル!ハッスル!
└(゚∀゚└)ハッスル!ハッスル!!(┘゚∀゚)┘