どもっ!明後日11日はテレビドラマ版「永遠の0」が3夜連続で放送が始まります。3夜まとめると放送時間が前作映画よりは長い時間となり、小説により近いストーリー展開や映画版に負けないリアルCGがガンガン流れそうで大戦機ファンのヤマさんとしても期待大ですよね。
映画バージョンの零戦はタミヤがやりましたが、テレビ東京版はハセガワからドラマバージョンが発売中!
ハセガワ 1/48 「永遠の0」三菱 A6M5 零式艦上戦闘機 52型
店頭価格2,916円
ハセガワの繊細なモールドで宮部 久蔵が搭乗する零戦52型を1/48スケールで精密に再現!デカールは、おそらくドラマ前半の登場であろう空母 瑞鶴 搭載 宮部 久蔵 乗機「312-73」と後半の第721海軍航空隊 宮部 久蔵 乗機「721-51」の二種類が付属。
ハセガワ 1/48 「永遠の0」三菱 A6M2b 零式艦上戦闘機 21型 コンボ (2機セット)
店頭価格2,916円
コレクタブルな1/72・コンボシリーズにも宮部の零戦がラインアップ!小説版などのストーリーを追いかけ劇中の宮部 久蔵乗機を再現するなんていかがでしょう。デカールは第721海軍航空隊「721-37」台南航空隊「V-125」空母 赤城 搭載「AI-116」第204海軍航空隊「9-141」筑波海軍航空隊「ツ-107」の4種が付属。作りごたえあります。
第二次大戦の飛行機は機能美としてよく日本機はどちらかと言うと繊細さで語られることが多く、アメリカ機を製作してみるとその差は歴然と理解できます。そんな工業力も戦闘力のひとあじ上のアメリカ機になんとか対抗して登場したのが海軍機の雷電ではないでしょうか。上昇力と大火力に的を絞って開発された重戦闘機「雷電」。大柄な胴体はそのコクピットからして「ダンスホール」として米軍から評価をされました。
ではそんなヤマさん作「雷電」をご紹介しましょう。
ハセガワの1/32雷電を製作。完成後はデスクトップモデルを意識してグロス仕上げとしました。青木義博中尉の乗機を再現するため、日の丸と稲妻マークはデカールではなくペイントで表現。垂直尾翼の機番はデカールの上からクリアーがけ。
稲妻マークの尾っぽは筆塗りでギザギザを表現。ここの塗り分けはちょっと苦労したポイントですな。おそらく識別塗装の黄色と日の丸の赤でこの稲妻を塗装したであろうと思うと当時の日本機の資材がない中、少しでも士気向上のためにマーキングを施した気持ちを察するに大戦機のプラモデルを作るのもちょっとした復元作業(?)
1/32だと手のひらの大きさくらいの物までならデティールで再現できるのでコクピットの構造までよく分かる。温風管や通風孔、シートを上げ下げするのも紐状のモノでやっていたとかがよく分かる。
ものは素組なのでブレーキパイプとかもっと手を入れたかったところ。この思いが次回作へと・・・。
メカニックな各部分の働きなどを理解しようと思ったら1/32や1/35というスケールがおススメですね。作るスペースが大変なんて声が聞こえますが何度かトライして当時の技術を知るにはちょうど良いスケールなのでは。
さてお知らせですがとうとう本店がリスタートします。4月29日から新しい本店で新装開店ですね、
詳しくはこちらの鉄道ブログで
そしてプラモショップはいつも通りの営業でいつも通りの場所で皆様をお待ちしております。