中華電動ガン「バレット」をマルイ化+カスタムして狙撃仕様にしてみよう!


こんばんは!「番頭」です。

さて、本日はお正月休み明け数日と言う事で、特に新製品も無いですし、従来品の補充入荷程度ですし…。
ご案内情報も普段からイロイロと「スケキヨ」が書いてくれているので、うーん困ったぞと。

何かネタが無いかな~。
ん?これかな?

むぅ…。この特徴的なハイダー形状は???
何!?知っているのか雷電!?

というワケでコチラ。


スノーウルフ製 中華電動ガン「バレットライフル」

見た目のゴツさから、映画等でも度々登場する”対物狙撃銃”「バレットライフル」

輸入業者さんが仕入れてくれた、中華メーカーさんの電動ガンです。
外観だけで言うならば、結構良く出来ていまして、
実銃では12.7mmという、車載機銃等で使われるデッカイ弾丸を収めるゴツイマガジンと
鉄板を折り曲げた実用一点張りのゴツイ見た目、そして最初からスコープまで付いているセット物。

古い映画ですと「ロボコップ」から最近の映画ですと「ハートロッカー」など
名前は知らなくても見た事がある!なんて方も多いソコソコ有名なライフルですね。

実はコチラ、お客様のオーダーを頂いてお取り寄せした電動ガンです。

Sさま<何か見た目が変わっていて面白い銃ない?色々とコレクションが増えて来て、M4やAKとか同じようなのはもう良いかな~なんて思っていてねぇ。
番頭<うーん、そうですね。コレクションならコチラはどうですか?「電動のバレット」!…でっかい銃は男のロマン的な感じでw
Sさま<お!面白いね!コレってどうなの?BB弾は実際当たるの?
番頭<ああ、全然ダメです。見た目は良いけど中身は中華のお察し性能です。
Sさま<どうせ、番頭なら何とかするんでしょ?やってよ!
番頭<一通り手を入れてからお買い上げってヤツですね!別の1丁を潰して2個イチ、あとは追加で国産パーツを色々入れれば結構面白い性能は出せるんですが…。
Sさま<ああ、金額は気にしなくていいから、好きにやって!
番頭<相変わらず豪快ですねぇ。お正月明けまで待って頂けるなら頑張りますよ!
Sさま<んじゃ、そんな感じでヨロシク~。

・・・という感じのSさまと番頭の店頭で良くする会話の結果。
カスタムコンプリート状態でお渡しのお約束予定となりました!

というワケで時期も来たし今日のブログネタにもなるしと、つい先ほどまで作製しておりました。
んで、このカスタムレポートをブログネタにもしてしまおう!というワケです。

さて、このバレット君。今日は分解してチューニングですね。
早速分解してみました。
見た目は良いけど、正直中身はダメダメちゃんです。
低価格の低級中華コピー系電動ガンの中身が一通り入っている感じです。

最近のG&G製電動ガンとか、中華銃でもソコソコのでしたら基本ベースのメカボックスはそのまま使って
要所ポイントを国産メーカーのカスタムパーツを使って、リファインするって手法もあります。
以前にも「G&G製「ARPシリーズ」をマルイ化させてリファインしてみよう!」なんて記事でご紹介したコトもあります。
↑リンクしています。

さて、今回のバレット君。スノーウルフってメーカーの機関部なんで、
ハッキリ言って中身はメカボックスの精度から、バレルから機関部は正直まともなベースとしては使えません。

・東京マルイ 0.2g プラBB弾使用で、初速は大体60-70m/min。正直見た目とパワーが合って無い。弱い。
・初速のバラつきもメチャクチャ。低級中華銃なんでこれ位でフツ―。G&Gならもっと良いけどコイツはダメ。
・連射サイクル&レスポンスも、秒間10発前後と非常に連射が遅い。
・そして、中華銃独特のマルイの電動ガンに比べるとギア音がノイジーでウルサイ駆動音。
・弾道もHOP回転がバラつきが、もの凄く不安定。
・箱出し状態では20メーター先でHOPがかからず落ちてしまう。集弾性も悪く撃っている感じは「北斗百烈拳」

…出来が悪すぎです。中身はポイって感じ。

さて、中身はどうするの?と言いますと…。


俺のターン!ドロー!
東京マルイの新品「M16ベトナム」を召喚!
中身を取り出し!バレットと融合!
※遊戯王のノリで。


さらに、追加カード効果で「かっぱバレル+電気うましか+電気くらげ」をセット!
社外ルーズバレルで低下する初速を、スプリングとピストンヘッドで補強!
俺のターン!エンド!
※遊戯王のノリで!(しつこい?

という感じですね。
実際、バレット君の中身は、マルイさんのスタンダードM16A1系のコピー品が丸っと入っています。
というワケで、新品のベトナム君をサクサクとバラして行きましょう。

…はい、バラしました。
やっぱりマルイの新品はキレイだなぁ~。
新品の電動ガンのチューンだから、今回は新品の電動ガンの機関部をベースにしました。
中古品なら、中古機関部を移植でも良いけど、せっかくの新品銃ですからね!
移植するパーツ一式も傷んでいない、新品機関部を使いました。
ジョジョで言う所の「元旦の朝に新品のパンツを履くくらい清々しい!」かな?

上の画像の奥にチョット写っていますが、バレット君の中身は基本的に
マルイさんのベトナムとかのM16A1系の劣化コピーの機関部が入っていますよ

上の段が、中華バレットの中身だったモノ。
下の段が、今回移植する東京マルイさんのベトナムの機関部一式です。
ね?ソックリでしょ?

M16ベトナムの機関部は、この他にも中華銃M16系や、MP44等と色々な機種に流用できます。
中華銃は、元々海外の銃ですので、本来海外では日本国内向けよりも強いバネを搭載してパワーも出ています。
昔に比べれば良くなってきたとは言え、基本的には海外パワー向けを国内向けにバネを入れ替えただけの物が
中華銃のほとんどです。

バネだけが日本国内向けとして輸入時に柔らかい物に交換されていますが、
それ以外のパーツがそのままでは、セッティングが合っていないのです。
パワーが違えば、ゴムの硬さ、モーターのトルク特性等のセッティングも当然違います。
そして、パーツ精度や組み立て精度の面でも、国産品ほどの品質はありません。
マルイさんの製品や国産カスタムパーツメーカーのアイテムは大抵優秀です。

日本の国内事情のニーズに合った内部セッティングは、やはり国産の東京マルイさんの純正セッティングが一番使いやすい。
パワー、連射回転、バッテリーの燃費、耐久性…etc
サバゲ場でどんなにボロボロに使い倒したレンタル銃だって、しぶとく壊れないのが国産セッティング。

特に、バレルやチャンバー、メカボックスケース、モーターの出力特性と、色々なトコロを交換するならば
マルイ製を1丁丸ごと移植した方が、トータルで安いし、手っ取り早いし、故障もしません。
いつぶっ壊れるか判らない、程度の悪い中華パーツを組み合わせて、時限爆弾を仕込んでいる感覚は好きに慣れません。
せっかく買って頂くお客さんに、ご迷惑をおかけする訳にはいかないですからね。

簡単に想像してください。
「戦場で銃が壊れる」
…うん、兵器として失格ですね!
ゴッコ遊びとはいえ、すぐ壊れるカスタムは、てっぽーとしてはダメなんじゃないかな?
という事で、私「番頭」のセットアップは簡単に壊れないカスタム。が基本。
いつ壊れるか判らない不安感のある一発仕様は、遊びに夢中になれませんので、結局楽しめません。

ですので、今回は、内部の機関部をオール国内仕様にして、細かい所を詰めて行きます。

そこで、今回は対物狙撃銃の雰囲気を活かす為に、当店では定番の
「かっぱバレルと電気うましかパッキン」周りを使い、遠距離の狙撃を狙います。
使用したバレル長は、460mm。このバレルで一番長い状態でバランスを取って見ようと思います。
そして、かっぱバレルは銃身の内径が太い「ルーズバレル」なので10%程度はパワーが低下します。
そこで、落ちたパワーを少し硬いバネで補う事で、チャラにしようという作戦。
せっかくボディがデカイので、初速90位は欲しいなぁ。

あとは、パチパチっと組み立てて…。
あ、今回の個体は、チャンバー周りの寸法がコピーとマルイで違っていて、ボディ位置がずれる為に
ボディの組み立てが上手くいきませんでした…。
しょーがないね。コピーだからね。
そこで、マルイのチャンバーの当たってしまう部分をヤスリでコリコリ削って現物合わせ。

うーむ。初速がバネを交換しても80ピッタリ位だなぁ。

かっぱバレルで最大銃身長だから、ロスも多いんだねぇ。
あー、メカボックス再度分解して、コイツを更に追加で入れましょう。


※画像は旧パッケージです。
戦民思想製 エレクトリッククラップス ¥495(税込)

電動ガンのスプリングに仕込む「カサ上げワッシャー」あとチョットの微調整に重宝している
ケイ・ホビーのカスタムパーツでは定番パーツのヒトツ。

組み立てて…、初速測って…。
うん、90-91でド安定!
あとは、組み立てて、プレイゾーンの20mレンジで試射してみましょう。

さて、実射テストは、小店のプレイゾーンの20mレンジでテストです。


うん、フツ―にHOPがかかるし、まっすぐしっかり飛ぶね!
変なハズレ弾(フライヤー)も一切出ないね。
20M先の10cmの丸型鉄板にカンカンッと当たるようになりましたし
そして、その下のコーヒーのショート缶サイズ(5cm厚)にも、
フルオートで全弾当たる位になりました!

目論み通り、マルイ化の狙撃電動ガンに成功ですねぇ。

普通の国産電動ガンみたいな感じで当たるようになりました!
これならサバゲでもフツ―に戦えそうです。
ちなみに、カスタム後のチェックですが…

・初速とサイクルが両方共にしっかりとアップ。
・連射サイクルは、15発程度と、フツ―のマルイ銃みたいな連射回転。
・弾の飛び方や、HOPの安定感、ギャリギャリ言ってた駆動音がシュパパパパって感じで快調な音になっていますので、弾速データー以外のトコロで気持ちよく撃てています。

カスタムした甲斐はあったかとは思います!


さて、出来上がりです。
今回は、お客様の御希望で「標準のスコープよりも、もっとデカくでゴツイスコープに!」と言う事でしたので
国内メーカー「ヒューガ」さんのスコープ SFB1-14×50 当店販売価格\15,642(税込)
にも追加で換装もしました。

コチラのスコープ。本当にコスパが良くって、
30mmチューブ径、ボディもレンズもデカイ、サイドフォーカス(ピント合わせ機能)、
レティクル(スコープ十字線)も発光する。レンズ内部で水平器が仕込んであって、銃の傾きが判ると
国産品と言う事で、この価格のワリにはレンズの品質もソコソコ良いという
ホント、色々な機能が1万円中盤で購入できるって、いい感じです。
店頭でも、結構売れているスコープなんで、ゲーマーさんにもオススメ。

というワケで、完成しました!

見た目は全く変わっていませんが、中身がキレイに動くようになって、安定して飛ぶようになりました。
こういう機械いじりは、ホント面白い物ですので、興味がある方はご自身でも挑戦してみても面白いかもしれませんね!

さて、こちらマルイ化済の「電動バレット」ですが、お客さまのオーダー分となっておりますが
ご興味がある方でしたら、同じ内容で作製する事も可能ですので、ご相談くださいませ。

2丁潰して、1個にして、さらに内部カスタム+スコープとガンケースでしたので、
それなりにコストがかかりましたが…。
まぁ、その辺はご予算に合わせて、色々な組み合わせはご提案できます。

どうか、よろしくお願いいたしますね!

さて、本日はココまで。
明日の当ブログもよろしくお願い致します!

「番頭」でした!
END

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