ロシアのテーマパークは凄すぎる。ペイトリオット・パーク!

どもっ!

今日は朝から雨が降ったりやんだり。ちょっと嫌になってしまいますよね。昨日の定休日は一日中雨でしたので塗装作業はお休み。なかなかはかどりませんね。

さて、ミリタリー誌や模型誌にも、話題が出ていましたがロシアにあるクビンカ戦車博物館がリニューアル。巨大軍事テーマパーク「パトリオット・パーク」となって6月12日にモスクワ郊外にオープンしました。リニューアルと言っても敷地面積も拡大し一日に2万人の来園者を収容できるそうで他にも、肝心の戦車の他にも、クライミングやサバゲなどのエクストリームゲームが楽しめるフィールドがあったりして正にテーマパーク。もちろん旧ソ連軍やロシア軍による戦闘の再現が定期的な出し物として登場!こういったイベントは海外だと年一回ぐらいが普通なので、如何にその規模が巨大なのかが分かります。
2000
ロシアとしては国威発揚なんて目論見があるようなんですが、クビンカ戦車博物館には世界中の戦車が集められていて「戦争遺産」としては貴重な施設なので今後の博物館としての役割も期待が持てます。
そんなワケで今日のブログネタは

ロシアン戦車(ソ連も含む)

東西冷戦の頃は、鉄のカーテンに覆われていたロシア(ソ連)はよく分からない国なんて、今の40代以上の人たちは思っていて、当然ロシアの戦車は悪役でもあり、プラモでも人気がなくキットなんて数もなかった。しかし2000年以降、俗に言う共産圏のプラモメーカーの技術力、取材力も上がってきて今では各メディアの影響もあり、ロシアの戦車などのミリタリープラモの人気はここに来て高くなってきました。

タコム 1/35 ?重戦車 オブイェークト279

店頭価格5,197円

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この戦車はあのゲームが無ければ絶対、日の目を見なかったであろうと言えるような登場の仕方でしたよね。昔なら幻の戦車カテゴリーに入ってしまう所でしたが、ゲームのおかげですっかり認知度も上がりました。クビンカにもあるしね。タミヤ製品と違ってバチピタと行かないまでも、初心者でもできるくらいの難易度。ガスマスク、防護服姿のフィギュア入り。

トランペッター?1/35 T-72B/B1 MBT コンタークト

店頭価格9,136円

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今では大陸系プラモメーカーとしては大分こなれてきたトランペッター。ロシア戦車のラインナップはハンパありません。近代戦ロシア戦車ならではの砲塔や車体各部のリアクティブアーマーなどの現用戦闘車輌ならではの複雑なフォルムを再現しています。履帯は組立て式

モンモデル?1/35 ロシアBMPT火力支援戦車 ターミネーター

店頭価格6,220円

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チェチェン紛争での教訓を生かして開発された火力支援戦車 ターミネーター。現代の市街地戦を想定したターミネーターはT-90Aのシャーシを流用し、砲塔に30mm・2門、7.62mm機関銃1挺、対戦車ミサイルシステムを搭載し、車体前部のフェンダーにそれぞれ30mmグレネードランチャー、車体前部と両側に爆発反応装甲が装備され、まさにターミネーター。
部品点数は多めですが組み立てやすさに定評のあるモンモデルですから意外と作りやすいです。

クビンカ博物館は世界最大級の戦車「マウス」が保存されているので有名ですが、商業ベースになれば「動態保存」も夢ではないですね。早く動けるようになるところを見てみたいですよ。

Making for fan!
作ること楽しんじゃおう!

(・ω・)ノシ


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