どもっ!最近は今更グーグルアースにはまっているケイホビーのKモデラーことヤマさんです。
パソコンの前で世界がわかる。便利な世の中になったものです。そんなワケで今日のブログネタは世界のモデラーさんはどんな作風なのかをユーチューブの動画で集めてみました。プラモを作るというのは何も日本だけではないのはご承知のとおり。日本のプラモメーカーも世界中に輸出しているし、またその逆もしかり。しかし同じプラモを作っていても国によって作風が違ってたりしてなかなか面白いですね。国ごとに使える材料や塗料が違ってたりすることやプラモというもののとらえ方で「なんか違う」を感じてしまいます。
でも、同じ趣味のもの同士そのうち交流などしてみたいなと思ったりしたりして・・・。
今回はいろいろなジャンルの中からその国の文化を反映するオートモデルだけを厳選してみました。
先ずは日本のモデラーたちから2012年の静岡ホビーショーからの動画から
アカント名Naoyayk2さん
タイトルはShizuoka hobby show 2012
印象深いのはホンダのオルティアから商用車「パートナー」に改造したものが出ていましたね。これぞ日本ならではのものですね。
続いておそらくネットのSNSで活動しているモデラーさんたちのミーティングの模様ですね。スペイン語圏だということでどこの国かは分かりませんが
アカント名StreetBlisters.comさん
タイトルは1/24 1st National Meeting StreetBlisters.com
動画途中の箱スカのナンバープレートが上下逆なのはご愛嬌。日本のナンバープレートつけている車が多いのは日本人としてうれしいですね。しかし、海外のモデラーさんはダメージモデルやら汚れた車の表現がうまいですね。
こちらはヨーロッパからです。ドメインから推測するにはポーランドですかね。
アカウント名amtklubさん
タイトルはVAG Event 2011 – Auto Model Tuning Klub
お国柄からかワーゲンなどのヨーロッパ車中心です。注目するのはそのホイール。オリジナルかなと思われるのがちらほらかっこいいですね。しかしチェック柄のテーブルカバーがオサレです。クラブのウェブサイトはコチラ
もう一つヨーロッパからベルギー、ヤブベーケで開催されたショウの模様
アカウント名Modeljunkyardさん
タイトルはOn The Road 2013 – Jabbeke, Belgium – International model car show
驚くべきはその自由な発想ですね。ディスプレイの方法もいろんなタイプがあり勉強になります。
アメリカからは一番有名ではないかと思われるクラブ「IPMS」
アカウント名Toppervision1さん
タイトルはIPMS Modelpalooza 2011 plastic models – cars & trucks
IPMSとは「インターネット・プラスティック・モデラーズ・ソサエティー」というアメリカ最大のモデラーさんの組織。そこでのコンテストとかは最大の権威とされています。そこでのオート分野ということで非常にたくさんのキットが展示してあります。やはりアメリカンマッスルは本場ならでは。ムービーカーとかもハリウッドがあるご当地ならでは。動画最後の方に出てくる「チキチキ・バンバン号」は涙ものですね。
てなわけで世界にちらばるモデラーの作品が一度に集めました。いかがでしょうか。ヤマさんも年に一度行われる「静岡ホビーショウ」での「モデラーズ合同展示会」に出席してますが、やはり海外の出展者と話をすると、その国ならではの話が聞けて面白いですね。アメリカだと法律の関係でラッカー系の塗料が使えないから日本みたいに研ぎ出しができない、とか聞くとジャパニーズモデラーでよかったなぁ?。と思いますよ。