どもっ！htmlは分かるが未だアマゾンで買い物したことがない、少しアナログなケイホビーのKモデラーことヤマさんです。

なんでも自前でやり遂げる謎の職人集団「ケイホビースタッフ」がウェブショップをリニューアルしました。ヤマさんも昔の職場でウェブのことは少しかじったことがあるだけにウェブたんもとい、ウェブ担当のケンちゃんの仕事ぶりにはびっくり。まさにこのシステムを作るなんて“どんだけ?”
もちろん、プラモデルなどの扱いをプラス。その他にもミニ四駆なども少しずつですが増やしていきたいと思います。
さて、本格的なウェブショップではないのでアマゾンとかには足元にも及びませんが店内と連動していますので、そのあたりでも企画していきたいと思います。皆様ここはひとつよろしくおねがい致します。

今日のここまで

バンダイ　1/144　HGサンダーボルト　“サイコザク”

今日はひたすらつなぎ目を消すために削りました。この工程で要となるのが使用する接着剤。継ぎ目はお互いのプラ部材が溶着することでなくなります。昔は接合面同士に接着剤を塗布していまして貼り合わせていましたが、物が大きくなると塗りつけるのが大変だったり接着剤でべっとべとになったりして結構大変。今ではプラモデル用接着剤の種類も豊富になってきて、いろいろなメーカーから出てます。特に継ぎ目消しで重宝するのが「流し込み接着剤」。オレンジのにおいがするものだったり接着の時間が非常に早かったり、どれを使うかはモデラーの好みで分かれますがヤマさんが好んで使っているのが

クレオス　ミスターセメントS

店頭価格２６２円

べっとり感が少ないのがいいかな。接着時間も短めなので大きいものを接着するときでも部分、部分で接着できる。使い慣れると便利なものですね。ただ揮発は早いので使用上の注意として必ず“毛細管現象”を利用して細い隙間から必ず流し込んでくださいね。

“サイコザク”は円筒状の部品が非常に多く、ジャイアントバズ、ザクバズーカ、プロペラントタンクやらなんやらでこれだけでも何体分かのMSの作っていることになるんですからね。しかも、パーツ分割が「アジの開き」状態。真ん中に消すのが面倒な合わせ目がくる。そんなモデラーガクブル状態のそんなときに役立つのが、

ウェーブ　ヤスリスティック

店頭価格399円

これは「あると便利系」ですね。自分でフィニッシングペーパーを切り出して板状の物に貼ったりするのは意外としんどいものです。最後には「いいや」とかなってペラペラになったフィニッシングペーパーで仕上げて面がよれよれになるのからオサラバです。円筒形の継ぎ目消しや長い継ぎ目にも消すのが大変便利。

確かに便利な流し込み接着剤ですが流動性がありすぎて、時にはこんな時が。そこをこのヤスリでがりがり。この後には番手の大きいペーパーを使って継ぎ目を消していきます。