陸戦型ガンダムのキットにウェザリングをしてみます。そろそろ完成?

 

こんにちは、メーメーです。

バンダイ「陸戦型ガンダム」にウェザリングをしてみます。

ブログでのご紹介も4度目となりました。

そろそろ完成させないといけませんねぇ。。。(汗)

 

今回は雨だれ・油汚れや錆など細かな汚しを入れていきます。

使用した色はこちら

全てエナメル塗料を使い

①タミヤXF-54とXF-23を1:1で混ぜたベース色 ②タミヤ X-4ブルー

③タミヤ X-7レッド ④タミヤ X-8レモンイエロー ⑤タミヤ XF-10フラットブラウン

⑥タミヤ XF-16フラットアルミ

⑦ガイアカラ― GE-51赤サビ ⑧ガイアカラ― GE-52黄サビ ⑨ガイアカラ― GE-54オイル

これをちょこちょこ混ぜながら汚していきました。

 

では汚しをご紹介。

ほほのダクトはブルーとレッドにフラットブラウンを混ぜて

黒っぽい色を作りスミ入れを行ってます。

ところどころガイアの赤サビで錆による汚れを表現。

 

ダクトのところはガイア赤サビと黄サビを混ぜて表現してみました。

つけ過ぎたら指でふき取って好みの汚れ具合になるまで修正しています。

 

肩上面のパーティングラインを消しておいたので

ウォッシングなど汚しを入れても不自然なラインは出ていません。

 

パッケージにあるような膝のスパイクの下にストリーキングを入れてみました。

最初はタミヤのエナメル塗料を面相筆描きこんでいたのですが

うまく直線が出せなかったんですよね。

そこでガイアのGE-54オイルを薄めず使ったところ

塗料の粘りがいい感じに効いたのか

真直ぐ書くことができました。

他の部分もこの方法で入れてます。

もうちょっと入れてもよかったかなぁ。

ふくらはぎの外側です。

ここはビームサーベルの収納部で開閉するため下のスリットに

ストーリキングとフラットブラウン、赤サビ、黄サビを混ぜて汚しを

いれてます。

 

足の底面部のエッジにはスポンジチッピングで汚しを入れてみました。

最初にフラットアルミではがれを表現してフラットブラウンと赤サビで

錆び汚れを入れてみました。

 

スポンジを小さくちぎってピンセットで持って汚しを入れていきます。

写真はフラットアルミをさしているところです。

この後、フラットブラウンや赤サビを追加していきます。

 

・クレオス Mr.ピンセットパーツホールド  販売価格¥¥1.512-

※画像はクレオスHPより借用しました。

ピンセットでスポンジをつまんでいると結構指が疲れたり

スポンジが外れて飛んでしまう事がありました。

Mr.ピンセットパーツホールド 」のような

ピンセットを使えば

ピンセットがスポンジをホールドしてくれるので

汚しに集中できていいかもしれませんね。

 

ウエポンコンテナ

開閉機構が付いているのでそれを考慮しながら行っていきました。

広い面積なのでストリーキングに濃淡をつけて単調にならないように

エッジ部分へも錆などで汚しをいれてみました。

 

ウエポンコンテナのサイド部分です。

エッジ部分の錆の流れているところは結構お気に入りだったりします。

バーニアノズル周りはGE-53煤(スス)をエアーブラシで吹き付けました。

リアスカートにちょっと飛び過ぎ感が。。。。

 

シールドは全体的に汚しをかけてみました。

暗めのフラットブラウンでウォッシングをかけて

エッジ部分をベース色でドライブラシをかけてます。

 

先端部分はフラットアルミで塗装した後、フラットブラウンと赤サビ

で塗装剥がれと老朽化による錆を表現してみました。

ここもお気に入りポイントです。(笑)

細かなところの汚しも入れ終わったので

「陸戦型ガンダム」完成です。

完成品はお店に展示しましたので

ご来店時のぞいてみてくださいね。

 

ウェザリングはやり始めると色々アイディアが出てきて

きりがなくなってきますよね。

次回このような機会があったらまた色々やってみたいと思います。

 

では、今日はこの辺で。。。。。

メーメーでした。

 

 


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