ども！都会に住むビジネスマンは朝、早く起きて英会話やヨガなどの趣味を楽しんでから出社するという「朝カツ」が静かなブームですが、ヤマさんは早起きしてプラモ作っていたら「溶剤くさい?www」と娘に叱られてしまいました。「朝プラ」をするお父さん方、プラモ臭には注意ですよ?。
ですが朝プラって・・・。

さて、今日は珍しいパーツのご紹介！
世の中、これだけパソコンがハイスペック化してくるとCAD/CAMなんていうのも自宅で手軽に設計できるようになるもの。一昔は高価なタワー型のパソコンがなければと言う感じですが、今なら安価でハイスペックなモデルや無料CADソフトなんて簡単に手に入りデーターを転送して出力してもらうなんてことも身近な話になってきましたね。そんなご時世なのかわかりませんが、プラモ業界も昔のガレキブームのように小規模メーカーが細かいアフターパーツをデリバリーしています。香港系のメーカーなんてわりとホットな気がします。ホビーデザインとかチューナーモデルとか。これらはカーモデル関係ですが、AFV関係ではこちらではないでしょうか？

KAIZEN　1/35 PANTHER TRACK

店頭価格3,304円

可動式履帯のいいところはその実物の持つたるみを再現できるところ。まあそれゆえ組み付けとそのコストが大変なんですが。カイゼンの履帯はピンに真鍮線を用いその可動を容易にしていること。この前のヤマさんのケースみたいに接着剤で間違えて固めてしまうことがないのが精神衛生上クリアなんではないでしょうか。プラ製ですがその剛性の良さは噂によるとラジコンで稼動させても大丈夫だとか。そんな履帯を組み立てた人がいました。
台湾のモデラー、關於我さんのブログ

模型男模型誌

なんだか男らしいタイトルですな?。色々なキットを作っているみたいですね。そんな中からパンサーの履帯をご紹介！

ピンとなる真鍮線はかなり細いです。これを奥の方へ「ガッ」と差し込みます。

リング部分は別パーツになっていて接着します。

こんな感じで「ペッペッペッ」と付けちゃいます。先にピンがささっていれば安心です。

完成状態。リンク元にはもっと画像がありますので要チェック！です。