どもっ!昨夜から放映された新作ドラマ『ビター・ブラッド』犯人がリボルバーのハンマーを何回も上げるのを見て突っ込みばっかりしていたちょっとイヤミな突っ込みモデラーことヤマさんです。
プラモを作って完成させるとみんなから突っ込まれるの勘弁!そんなワケで今日の突っ込みどこ満載の
フジミ 1/24 ランボルギーニ ヴェネーノ
いまここまで作っていますレポート。
ボディー塗装編
さて、ヴェネーノをこんな風にしたいと思い
下地をガイアノーツExシルバーに、そしてGSIクレオスの「ス―パークリア・グレートーン」をコーティングということでやってみました。
実際に塗装したのがこちら。「グレートーン」は何回か色を重ねていくわけなんですが、ドア部分とか大きいパーツは色味が変わらないように慎重に吹きつけます。
やっぱ難しい。その上にガイアノーツExクリアーでコーティング。ガイアのクリアーは謳い文句どおり肉厚クリアー。とろーりした感じがします。乾燥機で半日近く乾燥。
ガイアのクリアは肉厚の分しっかり乾燥させなければなりません。軽く爪先でトントン叩くと軽い音がしたらとりあえずオッケーです。重い音がしている時に研磨作業に入るとまだ表面が柔らかいので傷やめくれのもとになりますので注意。でもクリアー層の磨きは乾燥していれば乾燥してるほどいいので一週間から10日ほど置いた方がいいかもしれません。
下地作りをおろそかにすると大変な目に合う一例として、エンジンフードの前の縁がよれてしまったりしていたのでもう一度、ヤスリがけからやり直してもう一度塗り直し。
シルバーから塗りなおしてもう一度グレートーンで塗装。すでに塗ってある所と被るとそこだけ濃く出てしまうのでエアブラシを絞り気味にしてリカバリーします。
しかし、ここまでしてもやっぱり難しいのはたしか。下地は大切です。クリアーで色をのせていく技法はエアブラシならではでないでしょうか。これもカーモデルならではの醍醐味。
ボディーメイキングをやっている間に他の作業を
よく見るとセンタートンネルがドライバー側にオフセットしているのを発見!へぇーと思わずうなる。他のランボルギーニの車種でもそうなのかな?
エンジンと駆動系の関係とは思うんですが、車に詳しい方教えてください。実車はカーボンが多用されているのでカーボンデカールに挑戦と思いきや、ものすごくカーボン地が多く大変な目に合いそうなので黒の塗装でごまかそうかと計画中。カーボンデカールの貼り方は次回に・・・。