こんにちは、メーメーです。
今日は童友社の「カラフルキュートタンク」のサンプルが完成しましたのでご紹介です。
キットはこちら
・童友社 カラフルキュートタンク №1 KV-2(ロシア)販売価格¥2.410-
ロシア戦車の「KV-2」です。
このシリーズはその他にも「M4シャーマン」「ストームタイガー」「タイガーⅠ」が有り全部で4種類となってます。
パーツ構成はボディや転輪、転輪用の固定ピンなどが入っていてどのパーツもパステルカラーの成型色となってます。
戦車の色合いとしてはなかなか面白いですよね。
組み立てのポイントとしては
ゲートが少し大きめで肉厚なので新しいカッタ―の刃で丁寧に処理しましょう。
駆動輪はシャフトで両輪をつなぐようになっていますが
写真の駆動輪パーツの様に最初、片方の駆動輪の穴にシャフトを通す→シャシーにシャフトを通す→反対側の駆動輪の穴にシャフトを入れる
と組み立てやすいと思います。
転輪は黄色い樹脂のピンでシャーシに固定するようになっていますが出来ればピンの先端にヤスリ(600番くらい)をかけるとスムーズにできます。
その時、棒のような物が有ると無理なく押し込むことが出来ますよ。
ちょっと大変なのが履帯の取付けです。
駆動輪や転輪を全て付けてしまうと履帯を必要以上に伸ばさなければならず力も必要になります。
そこで、写真の様に転輪をひとつ外しておいて履帯をハメるようにします。
こうすれば無理なく比較的簡単に履帯を付けることが出来ます。
履帯が綺麗におさまったら残りひとつの転輪を取り付ければ完成です。
砲塔は説明書通りに組めば問題なく行けそうです。
砲身にバネの取り付けが必要なのでピンセットやラジオペンチなどがあるといいかもしれません。
砲身のバネですが車体上面のこの波型モールドと何か関係が有りそうですね。
その他細々としたパーツと水転写デカールを貼れば完成となります。
デカールは指示通りではなく思い思いの場所に貼るのも楽しいかもしれませんね。
こちらが完成品になります。
戦車なのにパステルカラーが新鮮に感じます。
手押しですが動かすと履帯がちゃんと可動します。
正面です。
先程の砲身のスプリングと波型の成型ですが砲身を左右に動かすと。。。。
砲身が上下するギミックが付いてます。
写真だとちょっとわかりづらいですかね。
皆さんも実際に組み立ててご覧になってみてくださいね。
完成品は店頭ディスプレイに展示してありますのでご来店時覗いてみてくださいね。
今日は童友社の「カラフルキュートタンク No.1 KV-2(ロシア)」をご紹介しました。
では、今日はこの辺で。。。。
メーメーでした。