どもっ!メイプルベーコンは「微妙」と娘にダメだしされた、せっかく朝作ったのにぃ?のケイホビーのKモデラーことヤマさんです。
う?ん。やはり付け込まないといけないのか。あくなき探究心のKモデラーことヤマさんです。
常日頃ブログのネタ探しに余念がないヤマさんは何かないかと探していると、番頭さんからリクエスト頂きました!
アオシマ 1/24 スバル サンバー TCスーパーチャージャー
店頭価格2,457円
車好きならだれもが知っているスバルサンバー。その実車にまつわるエピソードは男子のこころを熱くする。スバルの前身があの「中島飛行機製作所」だから。車好きなら「技術のスバル」なんてイメージもあり、航空機の技術で車を作ったスバル。(360)軽自動車でサファリラリーを走るスバル。(ヴィヴィオ)アメリカで全車の中で一番トラブルの少ないエンジンと評判のスバル。(レガシィ)など都市伝説のようなエピソードにいとまがないけどやはりその思いはこの色が表しているに違いない。
アオシマ 1/24 スバル サンバー WR BLUE LIMITED
店頭価格2,457円
スバルブルーがまぶしいサンバー。WRCでのスバルコーポレートカラーというべきこの「ブルーマイカ。」50周年の感謝の気持ちを込めてと2011年に1000台の限定で発売されました。しかしこのあとスバルはニッチメーカーとして生きるためのマーケッティング戦略をとり、スバルが作る軽自動車はこれを最後にてんとう虫をはじめとする日本のモータリゼイションを引っ張ってきた軽自動車の歴史をここで終了するということになりました。
アオシマ 1/24 スバル サンバー AKABOU Ver.
店頭価格2,646円
赤帽バージョン。スバル・サンバーと言えば「赤帽」。小口宅配サービスの「赤帽」が車種選定において耐久性のある商用の軽自動車車を各メーカーに打診したところ、その要望に応えたのがスバルだったというのがまさにイイ話。日本人の心にジンと来ます。これは最近の「赤帽」をモデル化したキット。「AKABOU」のロゴと「あかぼうくん」のトレードマークが現代的。しかし、サンバーはその耐久性能から組合設立当時から「指定車」として活躍していました。アオシマはその古いタイプの赤帽サンバーもモデル化。あの昭和も終わる5年前からバブルの時代をけん引していきました。「赤帽」を知るものとしては、この頃のトレードマークである赤帽の白と赤のツートンカラーは、実際において、白はクリームがかった白で赤はどちらかと言うと朱色に近い赤ということになります。
アオシマ 1/24 スバル サンバー 赤帽仕様車
店頭価格2,079円
日本オリジナルというべき「軽自動車」。それはもう文化といってよいですね。アメリカにおいてその大きさからゴルフ場の作業車扱いされてしまいますがところがその性能は意外と侮れない。とくにスバルサンバーは「農道のポルシェ」といわれるその水平対向エンジンに端を発する走行性能は我々車好きの心に永遠に残るでしょう。
しかしスバルの「サンバー」ってインド産の水鹿のことだって。
サンバー