どもっ!もう桜はそろそろ満開ですね。ケイホビーのサクラモデラーのヤマさんです。ちょっとインチキくさいネーミングですが。
昨日は「森林公園」でカミさんと花見してきました。陽気もちょうどいいですね。大方の人は週末が花見本番でしょうか。森林公園の周りも少しずつ緑が増えてきました。
さて、そんな新しい季節とは別に、この前、つまり3月末をもってお別れの出来事がありまして国内のジャンボがとうとう引退と言うニュースが・・・。
それで今日のブログネタは
ジャンボ引退記念!!
ハセガワ 1/200 ボーイング747?400
店頭価格2,332円
高度経済成長の象徴で、もっとも有名な飛行機ともいうべき「ジャンボ・ジェット」一度に多量の人を乗せるという大量輸送時代をスタートさせました。
日本でも高いというイメージの航空運賃を下げる役割を果たし、一般の人々の海外旅行を身近にしました。ヤマさんも若かりし頃の海外旅行や帰省などにジャンボはお世話になりました。あまりにも身近なため英語で大きいの意味を「ジャンボ」と思い込む人も結構いたそうで。世界最大の旅客機という名誉を欲しいままにしました。でも当のボーイング社では象の名前であるジャンボという名称を最初は嫌っていたらしい。
1/200でも結構大きい。人類最初の飛行機であるライトフライヤーの最初のフライトはジャンボの垂直尾翼から飛んでも操縦室である鼻先にも届かないそうです。今の旅客機の表現のトレンドはあまり窓枠を再現しないでデカールでの再現となるものが多く、本キットは結構くたびれ気味。窓をふさいだりして初心者さんにはちと、ムズイかな?常連の旅客機モデラーさんは胴体の反りは気になったとのこと。そんな時は流し込み接着剤でね!
日本では飛行時間が短い分燃費はあまり気にならなかったそうですが、さすがに地球環境の意識の高まりで次世代の旅客機に道を譲ることに。
ハセガワでは今回の引退で販売を終了するとアナウンスしてますが、またカムバックするんでしょうか?
ですが、旅客機モデラーさんなら、ぜひ保存用と製作用と部品取り用と三機分買ってしまうのもいいでしょう。
自宅には「ハセガワ 99双軽」が9機もストックしてある、娘に「同じものがたくさんある。」と突っ込まれたヤマさんです。