空飛ぶホワイトハウスがやってきた。


どもっ!「空飛ぶ〇〇」という慣用句文字は数あれど、「地を這う○○」「水に浮かぶ○○」という言葉は見ませんね。「地を這う広報室」なんてドラマは視聴率悪そうだし、「カールじいさんの水に浮かぶ家」とかだと地味にハラハラしそうだし、やっぱ「空飛ぶ○○」という慣用句はロマンあふれますね。と、ケイホビーのニューロマンサーモデラーことヤマさんです。

さて、今日はおそらくは先ほど羽田基地に「空飛ぶホワイトハウス」VC-25Aことエアフォースワンが着陸しているんではないでしょうか。ちなみに大統領が搭乗しているからエアフォースワンのコールサインだそうで、副大統領だけの場合はエアフォースツーなんだとか。ついでに飛行中に大統領の任期が切れればエアフォースワンのコールサインは使わないそうです。

というわけで今日のブログネタは「エアフォースワンが来たよ記念」

エアフォースワン小特集!

このブログを書いてる頃はちょうどオバマさんは晩餐会の最中かな?そしてエアフォースワンは横田基地で待機していることでしょう。きっと福生市周辺は厳戒態勢だと思います。

ハセガワ 1/200 VC-25A “Air Force One”

店頭価格3,693円

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このタイミングでナイスなタイミング?オバマさんが来日の決定がくだったのが2月だそうでそのあと、ハセガワは一生懸命エアフォースワンを製造していたのでしょうか。そう思うとちょっと微笑ましいね。さすがニュースなハセガワさん。ベースになるのはいつもの747。
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とここに付属するのがホワイトメタル製の追加パーツ。エンジンパイロンの後方につくジャマ―。赤外線をジャミング!とディッシュタイプのアンテナそして、外観上の大きなポイントの給油口カバー。エアフォースワンは空中給油が可能なんですが実際、大統領を乗せての給油はしたことがないんだそうでちょっと開口するのも面白いかも。
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ちょっと気になるのがデカールですね。胴体下部の水色部分がデカールになっていないので、もし塗装するのであれば色味を合わせるためにも全塗装がおススメ。
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もう少し手軽にエアフォースワンを楽しみたい方にはこちら

ハセガワ ノンスケール VC-25A “Air Force One”

店頭価格972円

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こちらは従来品のジャンボにエアフォースワンのデカールを貼るだけで完成。その分塗装にこるかも
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やはり下部の塗装部分がありません。

しかし、そんなエアフォースワンはそろそろ退役するそうです。かなり飛んでるしね。日本の政府専用機でさえも次の飛行機が決定しているみたいで、とにかく「ジャンボ」という飛行機の時代は終焉を迎えているのでしょうか。

それではみなさん!明日はプラモでHappy Modeling
See You!ーヾ(*ΦωΦ)ノ

 

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