どもっ!最近、お弁当の具は自然解凍のおかずが便利!ケイホビーのKモデラーのヤマさんです。
お弁当の具もそうですが、模型の世界でも完成とならんで半完成品のキットが熱いです。ちょっとした時間で組みあがりちょっとした達成感が味わえる。そんな半完成品が大好きです。
童友社 1/43 ランボルギーニ レヴェントン
店頭価格756円
キットはミニカー規格とも言える1/43のかなりの本格派。もちろん内部のインテリアもバスタブ式でなくきちんと再現してあります。金属製と比べてやはりプラ製なので各部のディテールはシャープに再現。ボディは塗装の上からクリア吹きしてあるのでそのままくみ上げてもいい感じに仕上がります。
各部品も一体成形で手堅くまとめられてパーツ数も標準なみ。ブレーキディスクの小さなエッチングパーツが入っている。
接着剤はもちろん必要。そこでオススメなのが
GSIクレオス ミスターセメントS
店頭価格262円
最近、はやりの流し込み系の接着剤。他社製よりキットと指に付いたときにあまりべっとりとつかないのが売り。このようにちょびっと溶剤を垂らすだけで接着が完了。しかも直ぐに接着強度に達している。
ここだけでもかなり直ぐに形になります。ツーパーツで6.5リッター V型エンジンを再現。
この小さいエッチングパーツをディスクとキャリパーの一体部品に貼ることによりリアル感が増す。
ホイールの隙間からエッチングパーツが顔を覗かせる。ちょっと精密感を感じる一瞬。
アンダー部もこのように完成。フロントとリアのタイヤ幅に注意。間違えました。
上と下を組み合わせます。このときはビス止めになるのでドライバーが必要です。
じゃ?ん 完成ですっ。合いとかは問題ないくらいサクサク作れちゃう。
もっと時間があれば、ボディのヒケとりとか塗装を変えたりなどての施し甲斐がありますね。
気合を入れれば数万はするレジン製のミニカーにヒケをとらない内容のキットですね。
次回は他のキットにもトライしたいくらい。
完成後ホイールから覗くディスクがいい。
一番凄いと感じたのがワイパー基部が収まる隙間をきちんとフロントウィンドウの非対称性を再現しています。このくらいのスケールだと意外と無視されやすいポイントですよ。
ランボのミニカーは某缶コーヒーのおまけを持っているんですが、やはりこちらのほうが出来がいいですね。素材がプラスチックということもありその精密感はやはり、金属の一歩さきを行く感じですか。サンデーモデリングにはぴったりのキットですね。