どもっ! 最初にやったタンクゲームは「タンクバタリアン」あれから34年たちました。今、流行りのタンクゲームと言えば「ワールド オブ タンクス」。ケイホビーのタンクゲームの生き証人モデラー、ヤマさんです。
このドット絵が34年経つと(タンクバタリアンは1980年登場)
こうなんですわ。すごいよね。それがあと30年すると
こうなるに決まってるよ。ギャフン!映画「FURY」より
なんて話はどうでもいいですが、今日のブログネタのトップは知っている人は知っている今秋注目の戦争映画「FURY」です。
昨年からのアニメ「ガルパン」、そしてゲーム「ワールド オブ タンクス」などがで巷のミリタリー熱が上がってきている昨今ですが、その第二次大戦ミリタリーブームに参戦するかのごとくとどめを刺すのがブラット・ピット主演の戦争映画「フューリー」。
大まかなストーリーは新兵から見たヨーロッパ戦線後半の話ですが、ミリタリー好きにはやはりその登場するAFVなどに注目でしょう。噂によると登場する車両のほとんどが実物。個人のコレクターやら軍事博物館などが協力。各シャーマンやM18ヘルキャット。M4ハーフトラックやジープ。そして極め付けはなんとM26ドラゴンワゴン。またドイツ側もハノマーグ・ハーフトラックや3tハーフトラック、シュタイア1500、キューベルワーゲン、ヘッツァー、88mm砲。そしてボービントン博物館からのタイガー戦車が出演。さながら動くジオラマ映画の様相を呈しております。
なんて話をしていると、どんなAFVたちが活躍しているか気になってしまいますね。そんなワケで映画「フューリー」に登場予定の今お店にあるミリタリーキットを紹介!
1/35 No.230 アメリカ 40トン戦車運搬車 ドラゴンワゴン
店頭価格11,469円
個人的にバーリンデンのジオラマで有名なドラゴンワゴン。これが動くところがみれるなんて。胸アツ!
1/35 No.216 ドイツ 重戦車 タイガーI 型 (初期生産型)
店頭価格3,888円
映画に登場するタイガー1はアフリカ戦線で鹵獲されたもので初期型だそうです。その証拠に映像を良く見てみるとハッチが跳ね上げタイプですね。これはのちに手を挟んで切断事故とかあったために改修されたとか。ちなみにボービントン博物館からの出演。
1/35 No.285 ドイツ 駆逐戦車 ヘッツァー 中期生産型
店頭価格3,304円
今は「WoT」のおかげで「へったん」なんて呼ばれているヘッツアー駆逐戦車。これもロケのスクープ写真に映っていました。実車の実力からすればかなり登場回数が多いはずですが。果たして。
1/35 アメリカM4A3シャーマン(前線突破)
店頭価格3,207円
1/35No.305 ドイツ 大型軍用乗用車 シュタイヤー 1500A/01 アフリカ軍団休息セット
店頭価格2,916円
ガンマニアな人には「ステア―」と言う方が分かりやすい。こちらもロケ写真にちらっと登場。話によるとどなたか日本でこれを輸入して走らせている人がいるとか。
1/35 No.17 ドイツ 88mm砲 Flak36/37
店頭価格2,721円
通称「アハト・アハト」高射砲というより、むしろ万能砲と言えるべきドイツを支えた強者。映画ではこいつからの雨あられの砲弾が飛んでくるのでしょうか。そのようなシーンはむちゃくちゃ怖い気がするんですが。
てなわけで、映画はトレーラー映像を見る限り、リアルに描くほどにアクション度が高まるような展開ですかね。どのシーンで止めても文字通りジオラマシーンになってしまうほどの完璧度。そしてブラピ自身が惚れ込んでプロデューサーを引き受けるくらいだから、その凄さもわかるというもの。これは期待度・大ですね。
出撃、開始!皆に武運を祈る!(WoTより)