XM177E2入荷しました


ドーモ、ダッチです

最近、(最近って言っても先月)英国がコルトカナダ製「L119A2」を発注したみたいですね。

↑L119A2

通常の部隊はこれからもL85を使用し続けるので、これは特殊部隊の人達が使用するんでしょうね?
今回の発注は試験目的なのか、実戦導入を前提としているのか分かりませんが…

↑L85A3。今年の5月までに5000丁がこうなる予定。

 

しかし、L119A2はA1に比べて随分と形が変わりましたね。
M4っぽい形からHK416のような形になりましたね。

↑1枚目:初期のL119A1 2枚目:現在よく見られるL119A1

M4と見比べても、間違いさがしレベルでしか違いが無かったのですが、
A2はハンドガード形状が非常に独特ですね。
というか、アッパー丸々別物っぽいですね。多分、同社のIURってものが付いていますね。

↑IUR(Integrated Upper Receiver)。アッパーとハンドガードが一体化した面白い物。

 

ここら辺のエアソフトガン化が個人的には待ち遠しいのですが、
マイナーな鉄砲なだけあって望みはかな?り薄そうですね。(採用or使用している所も片手で数えられるくらいしか例がありませんし)

個人的には、似た感じの物を作ってた「VFC」さんや、C7A1をモデルアップした「G&G」さんが作ったりしそうな気がするな??なんて事を言っておきます。

作って下さい(迫真)

 

 

さて、本題に入りましょう!

 

本日は、L119やM4などのご先祖様と言えるこちらの鉄砲が入荷しましたのでご紹介!

G&P製 XM177E2 小店販売価格¥47.520-

アメリカがベトナム戦争時にSOGなどの特殊部隊向けに限定配備したカービンライフルですね。
M4のご先祖様的な存在で、この時点でかなり完成された形をしています。

↑XM177E2を持っていますね。
XM177には無印とE1とE2がいますが、
無印は米空軍採用モデル(大きな違いはボルトフォアードアシストノブが無いこと)
E1が米陸軍採用モデル。
E2がE1の改良モデルで、主に特殊部隊に使われました。

誕生からだいぶ経つ鉄砲ですが、湾岸戦争時でも特殊部隊の人達に使用され、
多くがM4に更新された現在でも、本銃の改良型(GAU-5A)が米空軍で使用されていたりします。

↑GAU-5/A。E2からの改良型ですが、無印XM177を意識したのかボルトフォアードアシストノブは無くなっています。

 

↑ちなみに、これが最新型。TROY製「GAU-5A/A」

誕生から半世紀は経っているのですが、現在でも愛されていますね。
サバゲでもナム戦米軍装備の方には、M16よりも取回しが良いので閉所での戦闘をされる際に愛用されている方も多いのではないでしょうか

 

それでは、商品の方に話を戻しますね。

 

G&Pさんの外装は非常によく出来ています。
メタルフレームなので、非常に質感が良いです。
しかし、メタルフレームとはいってもアルミ製なので非常に軽く、
スチールと違ってお手入れもあまり必要ないです。

 

刻印はM16A1の物になっていますね。
細かいことを言うとここの刻印は少し違ったりしますが、ココが気になる方は専門の業者さん(MOMOPAPAさんとか)に頼んで刻印を変えたりされると思いますので、あまり言及はしません。

 

グリップはA1グリップです。
位置補正の出っ張りがあるA2グリップよりもこっちの方が好きと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

変えようと思えばグリップも変えられますが、「XM177」はこのグリップが一番似合います。

 

ストックは今でも愛されるCARストックです。
何だかんだ、このストックは軽いという事で有名な「MOEストック」よりも、
それどころか「MFT ミニマリストストックよりも軽いんですよね。

軽量かを求められる方には非常にオススメなんです。

 

ちなみに、バッテリーはチューブ内でミニTコネクターです。
残念ながら小店にミニTコネクターのバッテリーを通常在庫として置いていませんが、
ご注文は可能ですのでお求めの際はお声掛け下さいませ。

 

大きくて特徴的なハイダーは、短くした際に発生した爆音爆炎があまりにも酷かったのでそれを抑える為にハイダーが大きくなりました。

電動ガン的にはこれを取った方が短くなりますが、大切な何かが無くなってしまう恐れがあります。

 

M16と比べると大きさにかなり差があります。
取回しの良さは雲泥の差です。

 

ちなみに、M4と比べてもほんの若干小さめです。

 

実際に持って構えてみると、ハンドガードが普通のM4に比べて細身なんですよね?。
ガッチリとホールドが出来る上に、全体的に軽いのでサッサと構えてもピシッと狙うことが出来ます。

それでもって、メタルフレームなのでブンブン振り回しても負けない頑丈さを持っています。

 

ちなみに、性能に関しましては純正状態ではお察し状態ですが、
マルイ電動ガンの内部アッセンブリが小加工で入れる事が可能です。
樹脂製ボディと比べて、芯が出るので精度の向上にもつながるはずです。

もちろん、カスタムのご相談も出来ますので気になる事がありましたらご相談くださいませ!

 

 

という訳で、本日は以上です!

実は、マルイの純正パーツが結構な数入荷したのですが、
仕分けしきれていないのですね?
近いうちに、入荷したマルイ純正パーツの紹介がブログで出来ると思いますので
よろしければ次回も読んで下さいね!

 

それでは、本日の書き手はナム戦もいつかはやってみたいダッチでした

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