これでアナタも筋肉モリモリマッチョマン!


ドーモ、ダッチです

FG42の電動ガンが欲しいです(唐突)

モデルガンは松栄さんが作っているんですが、エアガンはまだなんですよね?

FG42(FG42/?)さえあれば「人狼 JIN‐ROH」に出てくる構成員装備が出来るんですけどねぇ

冬にやれば手軽な上に温かそうですよね。

 

さて、本日はそんなFG42を参考にして作られた鉄砲が入荷したのでご紹介です。

 

A&K M60E4(Mk43 MOD0) 小店販売価格¥66.096-

 

第二次世界大戦でドイツの汎用機関銃の脅威を身をもって知ったアメリカが戦後に鹵獲したMG42とFG42を参考に汎用機関銃開発に乗り出しました。

↑その時作られた試作品、「T-44」

 

そして作られた試作品「T-161E3」をアメリカ軍は1957年に「M60」として採用しました。

 

当時の7.62mm弾を扱う機関銃の中でも最も軽く(10.5kg)、試験結果でも「非常に有効な兵器」と評されました。

そしてベトナム戦争が勃発した時に本銃もベトナムに持っていかれました。

 

 

そうした所、動作不良などなどなどの色んな欠点が露呈しまいました。

・砂埃で即座に動作停止

・ジャム(弾づまり)を(ジャングルじゃなくても)結構な頻度で起こす。

・バレルのガスシリンダーに二脚(バイポッド)を付けている為、重くなってバレルの寿命が短い。

・銃身交換の際に手袋が必要なのと、バレルに二脚が付いている為に二脚を使用しながら伏せ撃ちすると銃身交換が絶望的にやり辛い。

などなど

 

 

そのためアメリカ海兵隊の大部分が「信頼できない」と1967年に倉庫に眠っていた「BAR」を再び使いだす始末でした。(あれ、こんな事を前にも聞いたような…)

 

 

こんな感じで散々なM60ですが、ベトナム戦争の時にM16の5.56×45mm弾では草木に阻まれて撃てなかった敵も、7.62×51mm弾のパワーは草木なんかは物ともせずに突き抜けたので何だかんだ重宝されたそうです。

 

また、汎用機関銃として作られたので車両やヘリコプターの搭載機銃としても活躍しました。

 

そんなM60は改良に改良を重ね、1980年代に初期M60の問題をだいたい解決した「M60E3」を実戦に配備。(しかし、改善した点と同じくらい問題を引き起こして米陸軍と米海兵隊の大部分がM240に切り替えた)

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-9a-55/a31986507/folder/252623/81/34298381/img_13?1382002876https://i2.wp.com/blog-imgs-83.fc2.com/k/a/m/kamezo200/67b6bccf.jpg?w=740

↑ランボーとメイトリクス大佐が使っていたのがM60E3(8.8kg)

 

そしてさらに改良を加えたM60E4で信頼性がかなり上がり、ついに米海軍に「Mk43 MOD0」という名で採用されました。

↑M60E4を持つSEALs隊員

 

 

そして、現在では米軍の殆どがM60からM240BもしくはMk48(ミニミの7.62×51mm弾モデル)への交代が完了していますが、

↑Mk48

 

 

更なる小型化、軽量化、信頼性を向上させた「M60E6」が2014年に開催したデンマーク軍のトライアルでMG5などのライバルに打ち勝ち、正式採用されて現在でも活躍しています。

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↑M60E6

 

 

さて、長くなりましたが本題に戻りましょう。

 

今回の商品は米海軍に採用されたモデルのM60E4(Mk43 MOD0)です。

 

非常に短く、ミニミPARAと大差ありません。

取回しが良く、狭い場所での戦闘が多めの海軍にとってこの短さがM240と差を付けたのかもしれませんね?

 

↑ちなみに、初期M60とM60E4ではこのくらい差があります。

 

ハンドガードにはフォアグリップが最初から付いています。

 

このフォアグリップが使いやすく、BOXマガジンを付けるとかなりありがたみが分かります。

M60のBOXマガジンってフォアグリップを使わないで構える時かなりお邪魔になるんですよね?

それがかなり改善します!

 

BOXマガジンには約3500発の装弾数を誇ります。

ちなみに、バッテリーBOX的な用途も持っています。

 

この隙間にバッテリーを入れて…

 

配線を挿すだけ。

 

あと、別の配線もあるのでそちらも挿せばBOXマガジンが動作します。

 

BOXマガジンにはこのようなセレクターがあって、[CONTINUUM]でトリガー連動、[AUTO]で強制給弾になります。

 

配線が気になるよ!

という方には7.62×51mm弾のダミーカート(小店販売価格¥4.276-)でこのように隠せば…

 

あまり気にならなくなる上にカッコ良くなるのでオススメですよ!

 

 

しかし、性能の方は素の状態だとお察しな性能です。

だけどメカBOXを開けて調整するのはちょっと…

という方に

 

A&K M60用 コンプリートメカBOX 小店販売価格¥32.108-

こちらは内部カスタム済みのメカBOXなのでそのまま入れ替えて、バレルとチャンバーを交換すればゲームでとても使えて信頼のできるM60ができあがります!

工賃代は含まれていないのでお買い得ですよ。

 

もちろん、ハイサイクル仕様の「インストラクションワンカスタム」も施工することが可能なので気になりましたらご連絡くださいませ?

 

筋肉モリモリマッチョマンが良く使用し、力の象徴とも言えるM60。

そんなM60の火力に任せてトリガーを引き、その力を味わってみるのはいかがでしょうか。

 

 

そして最後に、明日、小店は定休日になります。

 

メイトリクス大佐のようにブルドーザーで来ても100%OFFにはなりませんのでご注意くださいませ?

 

 

 

たっちん「あれ?ダッチ、いつもの奴やらないの?」

 

ダッチ「いつものやつ?」

 

たっちん「いつものやつ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たっちん「今撮るから待ってね?」

 

ダッチ「ばや゛ぐじで…(ギリギリギリ)」

 

 

M60は重かったです(小並感)

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