今晩は！「番頭」です。

ふと空を見上げると秋空独特の「うろこ雲」が見えました。
もう秋に近付いているんですね！
今年の夏は梅雨時期が長かったせいか、夏の時期が駆け足で過ぎている気がします。
でも、まだまだ暑いですから体調には十分に気を付け下さいね！

さて、今日は昨晩(8月24日夜)に行われました「川越夜戦会」のイベントレポートです。
ゲーム会の名前に「夜戦会」って入っているゲームです。夜中のサバゲ会ですね。
毎月第四土曜日の夜に、ご近所のお友達サバゲ場「ヘッズ川越」さまにて開催しております。

今回も大変多くの皆さま、ご参加ありがとうございました！＆お疲れ様でした！

先月の川越夜戦会は台風直撃コースで、雨が降る直前ってコトで1時間早く切り上げ。
先々月は雨の中のゲーム会でびしょ濡れゲーム会だったコトで結構大変でした。

ですので、過去2回の夜戦会は少し参加人数は抑え目だったゲーム会でしたが、今月は違いましたね！
天気も大丈夫！と言う事もありまして、今月の夜戦ゲーム会は
夜戦ゲーム会としては異例の60名チョイと、大変多くの方にお集まりいただきまして
迫力のあるゲーム会を行う事が出来ました！

夏の暑い時期ではありますが、夜なので気温も落ち着いており、
湿気はありますが、夏の時期でも動きやすかったように思います。

この時期は昼間のサバゲより、夜戦の方が動きやすいし熱中症もおきにくいので
楽しいですよ。

↑ゲーム会開始前のミーティング中。

今回も開始前のミーティングで「夜戦会初めての方は~？」と聞いてみました所
「はーい!!」っとお手を上げて頂いたトコロ、20名様以上は初の夜戦会デビュー！
フィールドさんで、予約＆先着順でトレーサーのレンタル(￥500)があるのですが
レンタル品が満席という盛況っプリでした！
是非、思いっきり楽しんで遊んで頂きたいトコロです。

さて当ブログを初めて読む方の為に、おさらいとして解説いたしますが
この「川越夜戦会」通常の昼間のサバゲ会と違い、追加の「ローカルルール」が決められております。

「使うエアガンは、蓄光バイオBB弾を光らせて撃てる事。」
ハンドガンでも電動ガンでもスナイパーライフルでもOKですが、発光装置と組み合わせて
全員光った弾で撃ち合いをします。
通常の光らない弾は、サブウエポンを含めて一切使用不可となります。

写真で、銃口から光った弾が飛んでいるのが解りますね！
こうやって、光った弾でお互いに撃ち合いをするゲーム会です。
ゲーム中は、お互いに光った弾が飛んでくるので、
ロボットアニメの世界っていうか、お互いに光線の撃ち合いとなるので、テンションが上がります！

上の写真でも、銃口から光った弾が飛んでいるのが解りますね！
そもう一つのローカルルールがコチラ。

「赤と青の2色の発光マーカーを使い、敵味方を識別して撃ち合う事」
参加費の一部といたしまして、フィールドさんよりサイリウム(光る棒)が一人1本支給されます。
真っ暗の中のゲームですと、通常のマーカーでは見えないので、光らせたマーカーですね。

発光マーカーの装着位置はプレイヤーさんにお任せしてます。右左のどちらかの肩や腕、背中に貼って頂いてもOK。
プレイヤーさん自身で発光マーカーを持ち込んで、追加で発光マーカーを複数装備して頂く事も大歓迎です！

あとは、画像にはありませんがローカルルールとして、
「ゲームの公平さを保つ為に、動態センサー・暗視装置・サーマルビジョン等の電子デバイスは使用不可」
となっております。
※いわゆる「フラッシュライト」や「スコープ、ドットサイト」の使用はOKです。
実際の夜戦ゲーム会のフィールドの様子なんですが…。

※この画像は、カメラのシャッタータイミングとレンズで実際よりも明るく見えています。
壁面沿い等に多少のスポットライトやセフティエリアから差し込む光もあるので
完全な暗闇ではないのですが…

実際にフィールドの中央や主戦場の場所は「ほぼ真っ暗」ですね。
※この画像も実際の肉眼よりも明るいです！

流石の夜戦会！

ライトの使用はOK。夜戦会は実際にライトが超有効です！

さて、実際にゲーム開始です。
本日のゲーム会は、色々なルールに変えてゲーム会を行わせて頂きました。

まずは通常のフラッグ陣取り戦。
夜戦会は、真っ暗の中にフラッグホーンを置いても判別が付かないので、
お互いのフラッグ陣地位置のポールに
「交通整理で良く使っているピカピカ光る誘導棒(通称 ニンジン)」をホーン横に設置してます。
上の画像は、丁度ゲーム開始前にフラッグ前に集合している様子ですね！

そして何回か通常フラッグ戦をこなした後には…。

余興ゲームとして川越夜戦会では恒例ゲームとなりました「キツネ狩り」も今回も開催！

↑本日のゲーム会参加者の中から有志で集まって頂いた狐さんチーム。
今回は、マーカーをポケットに隠して完全に光らない状態で10人のプレイヤーさんが
先にフィールドの中に入って隠れて頂き、待ち伏せしてもらっています。

そして、キツネさんがフィールドに入ってから3分後にハンター側の全員のプレイヤーさんが後入りします。
まず、ハンターさんはフィールド中央に集まって頂きましてゲームスタート！
ハンターさんはフィールド全域のドコかに潜んでいる10名の狐さんを制限時間内にHITさせる任務です。
時間内に全員ゲットできたら、ハンターさんの勝ち！
時間内に狐さんの一人でも逃げ切れたら、狐さんチームの勝ちです！

今回のゲーム会は、狐さん10名 VS ハンターさん50名　という人数です。5倍の人数を逃げ切れるのか？
ハンターさんは、サーチライト装備でガンガン探し回っていますね！
「どこだ～？」

もちろん「かくれんぼ」ではありません。サバゲーですので見つけてたら交戦してHITさせないと、いけません。

砂漠側は、時期的に草が多い茂っているので、見つかりにくいですね。
でも、ハンターさん側はライトをブンブン振り回して容赦ないですな。

さて今回のキツネ狩りの結果は、制限時間の15分間を10名の内の
約半数の4名の狐さんが逃げきった事で、キツネさん側の勝利となりました！
ちなみに生き残った狐さんに答え合わせを聞いてみましたが、皆さん草むらの中に隠れていたようですね！
お疲れ様でした！

また通常ゲーム以外でも、本日の最終ゲームには「バトルロワイヤル戦」も開催！

最近のFPSゲームで人気のルール「全員が敵。最後に生き残ったヤツが勝ち」ってヤツですね。
コッソリ同盟プレイはナシで、最初から全員で戦ってね！というルールです。
ゲーム上でよく遊ばれるルールを実戦サバゲに落とし込んで遊んでみましょう！

まずは、先程のキツネ狩りのハンターさんの時と同様に、フィールド中央にプレイヤーさん全員に集まってもらいます。
最初の3分間は停戦時間です。この３分間の間に、皆様めいめいの場所に散らばって隠れてもらいます。
そして、時間が来たらゲームスタートです。

さてゲーム上の「バトルロワイヤル戦」の場合、時間経過と共にフィールドの範囲が狭くなり激戦となります。
もちろん、この「川越夜戦会」のゲームも同様に範囲が減っていきます。

フィールドを大まかに４分割しておりまして、時間経過で戦闘範囲が１個づつ減っていきます。

ジャッジさんの声にてランダムに減らされる範囲が、閉鎖１分前に告知アナウンスされます。
閉鎖範囲のプレイヤーさんは、その１分以内に他の範囲に移動しちゃいましょう！

審判(今回は私)が実際にフィールドの該当範囲でもアナウンスしています。
１分後に閉鎖範囲に取り残されたプレイヤーさんは、その時点で失格となります。

さて、時間経過で４分割の内、最後の１範囲となりましたが、まだ数名のプレイヤーさんが残って居ります。
そこで、真っ暗の中で…。コッソリと…。
この画像の中央ドラム缶の部分に「光るニンジンとフラッグホーンが」突如出現！
最終的に、このフラッグホーンを押せたプレイヤーさんが勝利となります！

そして、コチラの方が「バトルロワイヤル戦」見事勝利のプレイヤーさんです！おめでとうございます！
という感じで皆でワイワイと楽しいゲーム会が出来ましたね！

あと、本日印象的だったのは「ハンドガンのプレイヤーさんが思った以上に多かったな！」
という印象ですね。

最近は、USB充電タイプの「小型の紫外線LEDタイプのトレーサー」が数種類市販されていますので
こういう組み合わせでも、無理なく遊べるのですね！
この方以外にも、数名のハンドガンで戦うプレイヤーさんが結構良い戦果を挙げていたように思います。
暗くて見つかりにくいので、ガンガン動けるってコトですね。

さて、それでは皆さんの勇姿をご紹介です！

それでは、どうぞ！