皆さまこんにちは、こんばんは。
スタッフ私物ガン紹介で何を紹介しようか迷っている、「三代目」です!
昨日のガンコーナー「はっちゃん」の自信作、マサカーは何というか………
非常に面白い銃でしたね!
SCARを複数所持しているからこそ、「レシーバー交換」と言う粋な演出が可能になっています。
その時々でアッパーフレームをごっそり換装できるのは、非常に効率的な選択だと思います。
本来なら2本本体を持つところ、アッパーフレームだけで済んでしまえばガンケースに空きを作れますし♪
それにしても、何を紹介しようか迷いますねぇ……
「けんちゃん」は自慢が大好きな男なので、もう何を紹介するのか決めてやる気満々みたいです。
みんな長物を紹介するみたいなので、私はハンドガンにしようかな?
という事で、今日はこの人デス。
TAGO「ケイホビーのアイドル、TAGOちゃんだよ?☆ よっろしくぅ!」
けんちゃん&ダッチ「ちょっと?、あの店員さん痛すぎるんじゃないの??」
TAGO「だまらっしゃい!今日の主役は僕ではなく、この子なのだ!」
一同「な、なんだその異常に短いHK416は!?」
TAGO「ふふふ、これが僕の秘密兵器、HK416インドアスペシャルなのだ!」
ハンドガードは短く切り詰められ(長さは適当)、切断した表面はブルーイングを施し違和感なく加工されています。
アウターバレルとインナーバレルは面一で整え、きちんと14mm逆ネジで切りなおしております。
TAGOはインドアではフルオートトレーサーを使うので、トレーサーを付けた状態での長さにこだわっています。
現在の初速は86m/s?88m/sほどと、非常に丁度良いパワーになっております。
アウトドアのレンジでも、40mを狙える十分な精度があるそうですよ!
ストックは実銃用、MFTのバトルリンクミニマリストストックです。
非常にコンパクトながら高耐久で軽量、隙のない極めて実用的な設計になっています。
本当はブラックが良かったらしいのですが、当時は長期に在庫が切れていたそうです。残念。
そして、一番重要なのがこのドットサイト、「シーモア」です!
非常に軽量ながら広い視界を同時に確保でき、尚且つレンズの質も上々♪
トータルバランスが高いので、デザインさえ気に入れば非常にサバイバルゲームで有効なドットサイトなのです。
もちろんこれは実銃用、レプリカではなく本物です!
またサイトの高さも重要で、T1タイプのハイマウントで高く感じる方は、このシーモアがオススメ。
HK416はM4に比べて少しレイルの位置が高いので、べた付けでも低すぎることはありません。
忘れてはいけないのは、スコープシールドです!割れたら痛いぞ。(金銭的に)
※安全を確認し、マガジンを付けたまま撮影。
また、TAGOは銃全体のコンパクトさとスタイルにもこだわるので、M16ショートマガジンを使用!
パカ山クラフト製「マグパイプ」を組むことにより、スタンダードM4系のマガジンが使用可能になっています。
やはり、コンパクトな銃にはコンパクトなマガジンですよね。
この銃は、次世代HK416Cが発売する前に作られたカスタムガンなので、ためしに両者を比べてみました。
ハイダーの長さもありますが、HK416Cよりもあきらかにコンパクトです。
また、リコイルカットとガスブロックも取り外しているので、重量はなんと「2.3kg」!
ちなみに、フルオートトレーサーとドットサイトを含めた重量ですよ?(^O^)
純正のHK416Dは、マガジンとバッテリーを含めて約3.5kgなので、かなりの軽量化が図られていることが分かります。
ちなみに、中身に関しては下手に手を付けず、ほぼほぼ純正ノーマルです。
ほとんど単発で撃つTAGOは、スイッチ焼け防止の為にSBDのみ組み込んでいるそうです。
モーターについても、マルイのEG1000モーターをそのまま使用!サマコバはそのうち入れる予定♪
インドアやCQBフィールドが好きなTAGOだからこそ、このようなカスタムガンが誕生しました。
視力の低いTAGOは、フルオートトレーサーとドットサイトを併用する事により、自らの弱点を克服したんですね!
つまり、工夫次第ではサバゲはどんな人でも楽しめる、そういう訳です。
ちなみに、今日は天からの贈り物か、こんなものが偶然入荷しました。
シーモアのレールウェイです!(TAGOの私物と同様のモデル)
もちろん本物、輸入品ですよ?
シーモアシステムズ 実銃用ドットサイト
レールウェイ(2MOA)
小店店頭販売価格¥39.800-(税込)
スポーツシューティングやペイントボールなどの、スポーツ化された射撃競技おいて高い信頼がある、高品質のドットサイトです。
それが日本のサバイバルゲームにおいて有効なのは、言わずもがなですね。
コンパクトで軽量、クリアなレンズと広い視界。これは良い。
実際の見え方とは異なりますが、レンズの透明度はお分かり頂けると思います。
このモデルのドットの大きさは2MOAです。非常に小さいドットながら、にじみはほとんどありません。
MOAが小さいので、目標物を潰さず精密射撃に向いています。
もちろんHK416シリーズにもおすすめですが、MP5等サブマシンガン系のエアガンにも向いています。
映画の話をするなら、「ターミネーター4」でジョン・コナーが使っていたのを思い出します。
そして、なんという偶然かTAGOと同じくHK416Dを使っていますね?♪
ムービープロップ的な銃を組んでみるのも、たまには面白いのではないでしょうか。
という事で、本日は以上になります♪
これからも続々色んなカスタムガンが登場する予定なので、楽しみにしていてくださいね。
もちろん、基本的には小店で入手可能なパーツを使用し、場合によっては加工を施しています。
「ブログで見た!」と言っていただければ、カスタムのご相談にも乗らせていただきます!
お気軽にお問合せ下さいませ。
最後に一つ、大事なお知らせです。
明日木曜日は、小店ケイ・ホビーは定休日です。
プラモデルショップやWEBショップも同様にお休みです。
お電話やメールでのお返事も、金曜日以降になりますのでよろしくお願い致します。
明日も元気に、レッツガンライフ!
「三代目」でした。
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