2015年11月13日金曜日正午、「13日の金曜日」にあいつがやって来た。
厳重に梱包された箱が2つ届くと、ガンコーナーにざわつきが生まれた。
三代目「私……、英語読めません。」
けんちゃん「ガスブローバックマシンガンって、書いてあるね。」
TAGO「ガスブローバックマシンガン!!」
ダッチ「なんだか殺人的な響き。」
はっちゃん「強い。(確信)」
おおおー!!
セラコートを意識したのか、ザラザラしつつ高級感のある独特の箱。
ダッチ「うひょおおおおおおおおお!!」
三代目「落ち着けダッチ! というか、写真撮らせてくれ。」
これがウワサの「セラコート」というやつですか!
マットな質感というより、シャークスキンのようなザラザラした手触りで癖になります。
いつぞや東京都内で見た、無可動実銃の雰囲気をどことなく思わせます。リアルだ……
ホップアップ調整を行うには、テイクダウン(アッパーフレームを前に倒す動作)が必要です。
後ろ側のフレームロックピンを抜くと、テイクダウンが可能です。
ガシャン。
画像中央下部にあるダイアルが、ホップアップ調整ダイアルです。
アクセスに関してはテイクダウンが簡単なので、比較的容易ですね。
作動部のメンテナンスもとっても簡単。
ボルトアッセンブルとチャージングハンドルアッセンブルは、画像の様に取り外せます。
マルイのシリコンスプレーをハンマー・バッファー・シリンダー内に吹き、50発ほど動作させてから
ふき取ります。
※ここで一点注意です!
ボルトアッセンブルを外したまま、フレームを閉じてしまうと、バッファースプリングガイドが飛び出してしまい、フレームが開かなくなってしまいます。
この場合、銃口からチャージングロッドを差し込み、バッファースプリングガイドを押し戻す事で
再度フレームにアクセスできるようになります。こちらは不良ではなく、「仕様」ですのでご安心ください。
こちらが今回のガスブロM4肝心のユニット、「Zシステム」。
現在は謎のベールに包まれておりますが……この先は……どうなる!?
発売前にご予約いただいたお客様には、本体の数が確定し次第ご連絡させていただいております。
古い順番からさかのぼって連絡をしている関係上、連絡が前後してしまっております。
大変申し訳ございませんが、こちらから連絡が無い場合はもう少々お待ちください。
また、予備マガジンの入荷も明日以降となっている為、明日以降のご連絡となります。
若干数ですが、店頭販売分もご用意できました!!(13日午後8時現在)
明確な数が確定していないため、ご連絡はお早目に!!
店頭サンプルは何とか確保いたしましたので、「試し撃ち」できます!!
早速店頭サンプルに、「PTS製EPGグリップ」を装備してみました!!
このように、各社実物グリップやガスブロ用グリップが対応します。
グリップ感が全く違ったものになるので、好みのグリップを探してみるのも面白いですね(*^_^*)
こちらは実銃用「BCM製グリップ」です! きちんと装備できますよ?(^O^)
人間工学に基づいた、とても実用的なグリップです。オススメ!
※安全を確認し、マガジンを抜いて撮影。
フォアグリップ、フラッシュライト、ACOGタイプドットサイトを装備してみました。
かなりガンガン動いて、銃自体も大きくぶれるので、フォアグリップの重要性が増してます(^^)
やっぱりM4には、ACOGだよね!
ダッチ「俺がさっきM4撃ってるときチラチラ見てただろ(因縁)」
三代目「いや見てないです」
ダッチ「撃ちたきゃ撃たせてやるよ(震え声)」
そして、三代目が実際に撃った感想ですが、
?思っていたよりリコイルがガンガン来る。特にフルオートがスゴイ!!
?マガジンのガスはたっぷり入るので、満タンまで入れる必要がある。(気化するスペースは確保されているらしい)
?弾道は20mレンジでかなり真っ直ぐ、素直に飛ぶ。
?金属パーツを多用しているにもかかわらず、比較的軽い。(空マガジン装填時3740g)
と、このような感想になりました。
ザックリまとめると、「思っていたよりヤンチャです。」
本日は以上です。
明日以降は、より実践的なデータを調べて(ワンチャージで何発撃てるか等)お知らせできると思います。
乞うご期待です!!
それでは皆さま、よいガンライフを。
「三代目」でした!!
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