1911スライドのリクエスト少し紹介/ダッチ流64式小銃に巻いてあるあれの巻き方


ダッチのお便りのコーナー

 

本日は今月の11日でのブログ、「タニオ・コバさんから、こんなものをいただいたよ!」で閲覧者さんに「こんなガバメントが欲しい!」というリクエストを募集いたしましたところ、

 

数えきれない数のリクエストが!!

 

…と、まではいきませんが多くのお便りを頂きました!

リクエストありがとうございました。(恋するウサギちゃんも乗って頂きありがとうございます)

 

という訳で、本日はこの場を借りて閲覧者さんの「コレが欲しい!」というリクエストを少しご紹介しようと思います。

 

まず一つ目、ケイホ・ネーム「CZ」さんからのリクエスト

CZ1911

Cz-75や、スコーピオンEVO3で有名な「CZ社(チェスカー・ゾブロヨフカ社)」が作り出したガバメントクローンです。

すごく渋いところをリクエストされましたが、この銃は調べてみたところエアソフトガンとしてどの会社もモデルアップしていません。

この形でしたら再現も十分可能!そしてどこからも出ていない!マニアック!(重要)

とても良いリクエストだと思います。リクエストありがとうございます。

 

 

さて、二つ目のリクエスト。ケイホ・ネーム「F野」さんからいただきました。

Vickers1911

「MEDAL OF HONOR:WARFIGHTER」というゲームに登場したM1911。

アメリカのヴィッカーズ・タクティカル社がこのゲームの為にデザインしたそうです。

ヴィッカーズ・タクティカル社の会社ロゴが入ったスライドが特徴的ですね!

「F野」さんもコメントで残しておりましたが、グリップもとても特徴的です。

できればここも再現してみたいですね。

 

 

この他にも色々なリクエストを頂いております。

あの映画に出て来たけどモデルアップされていない、あのゲームに出て来た銃をサバゲでガンガン使いたい!

というご要望を叶えることが出来るかもしれません。

M1911の形から多き崩れなければオリジナルでも可です。

まだまだリクエストはお待ちしていますので「この銃のスライドが欲しい!」というものがありましたらリクエストしてくださいませ?。

 

 

 

さて、いつもならここで?END?するところですが、ちょっと短すぎるのでもう一つネタを入れてみます。

 

最近「GATE」という自衛隊が登場するアニメが放送していますね。

その自衛隊が使用する銃器は「64式小銃」という現行の「89式小銃」が陸上自衛隊の主力になる以前の主力小銃です。

作品内では64式の在庫を処分するために異世界に行く隊員には89式ではなく64式を持たせているんだとか…

そんな64式小銃、アニメを観てみると、

 

ん?

 

64

なにか巻かれている…

 

これは64式小銃の持病と呼べる症状を解消するための措置で、64式小銃といえばこれと呼べるくらい重要なモノでなのです。

 

この巻いてあるもの、なんの特別なモノではありません、どこにでもある何の変哲のない黒のビニールテープです。

何故テープが巻かれているのかというと、64式小銃という鉄砲は鉄砲として使用していると反動で部品によっては脱落してしまうことがあったそうです。

自衛隊は日本という「平和」に関しては他の国より重要視している国の国防組織です。

銃の管理も他の国に比べて厳重な管理がされています。

そんな鉄砲の部品が訓練していたらどっかに無くしてしまったなんて事が起きてしまったら、それはそれは大騒ぎです。

ですが、64式小銃は銃の反動で部品が脱落するかもしれない。

当時の自衛隊の隊員さんは脱落してないか気になって訓練どころではなかったのだと思います。

 

そんな中、生み出されたのがビニールテープによる部品の脱落防止措置です。

今では64式小銃のほとんどにテープによる脱落防止がされており、64式小銃の特徴にもなりました。

 

ということで

「エアガンの64式にも脱落防止をやりたい!でもどうやるかわからん!」

という方に、ダッチ式64式小銃脱落防止の巻き方を伝授いたします。

 

※このやり方はダッチ流であり、本職の自衛隊の巻き方とは異なる所があると思います。それっぽく見えればいいという方はそのままお読みください。

 

材料

・64式小銃

・黒のビニールテープ

 

まず、消炎器部分

銃剣を着剣する部分のネジにテープをぐるりと巻きます。

 

次は二脚(バイポッド)

付け根付近の段差にぐるり。

 

先の方のでっぱり部分にぐるり

これで二脚はおしまいです。

 

次は被筒(ハンドガード)

フロント側のネジが留められている部分一帯をガッツリぐるぐるり。

照星(フロントサイト)まで巻かないように気を付けて下さい。

 

次は首周りのネジが留められている部分一帯をぐーるぐる。

排莢口などに干渉しないように注意してください。

 

これで被筒はおしまいです。

 

次はトリガーガードと給弾口のあいだのスペースにぐるり

 

これまた排莢口と照門に干渉しないよう注意してください。

 

次は銃把(グリップ)

銃把の底のネジを意識して銃全体をぐるりと巻きます。

 

 

そのあと、縦にテープで留めます。

そして、その巻いたテープを固定するようにテープを巻きます。

 

底の方も固定するように巻きます。

これで、銃把もおしまいです。

 

次は銃床(ストック)です。

まず、ショルダーレストを上げます。

そしたらネジが出てくるので、

バッテンをえがく様に巻きます。

この時、バッテリーを入れる口を塞がないように気を付けましょう。

それが終わりましたら、

 

完成です☆

これでこそ64式!

脱落しない安心感に包まれます。

 

私が紹介したやり方以外にも色々やり方はあるので気になった方はお店でダッチにお声掛け下さいね。

その他

 

 

本日は以上になります。

64式小銃自体、陸上自衛隊ではだんだん無くなってきているみたいですが空自ではバリバリ現役みたいです。

もう半世紀前の鉄砲ですからそろそろ完全に世代交代させても良いんじゃないかと思ったりしますね。

まあ、ドイツではG3がまだ使われていたりもするみたいなので当分先なのだろうと思ったりします。

 

ですが、研究用としてHK417が入ってきたりしているみたいなので次の7.62mmを扱う小銃はそれに近くなったりするのかな?

64式はあとどれくらい働くのでしょうね。

 

さて、長くなってしまいましたが本日のブログは64式を買って1日で排莢口のネジを飛ばしたダッチでした。

?END?

   [widgets_on_pages id=2]

コメントを残す