電動マシンガン!「イングラム」をカスタムしてみよう!


こんにちは!&こんばんは!
バイク屋さんに大修理で出している大型バイクがソロソロ修理が完了間近!?
帰ってきたら、マフラー作って?、点火系を作成して?、ツーリング行って?、と「夢」と「妄想」が広がりんぐ!
現在、解体パーツを中心にパーツを集めて、部屋で部品を眺めて「イヒヒヒ?」って危ない顔をしています。
…ちょっと浮かれていますね!「番頭」です。

 

さて、本日は「こんなカスタムをしてみたよ?」という事でご紹介してみようと思います!

本日のカスタムベースさんはコチラ!
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電動コンパクトマシンガンの「Mac10イングラム」君です。
古臭い形ですし、小さいボディですが、飛距離や大型サイレンサーの消音性能はナカナカの「隠れ名銃」です。

実はコン電系は純正状態では、専用電池の容量が小さく、強いスプリングが引けないので、威力も少し大人しいです。
ですが、エアガンとしては、新しい設計なので、潜在能力は高いのです。
「純正状態」では「飛距離は出るけど安定した紙飛行機みたいなゆっくり安定弾道」です。

「Mac10」「スコーピオン」「MP7A1」のコン電3機種は
「潜在能力は高いのですが、純正状態ではサバイバルゲーム的な人気では、いまひとつ」
と言ったところでしょうか。

そこで、以前のブログ記事で、同じコンパクトマシンガン系の「MP7A1」はカスタムを施して、結構好評です。

セットアップすれば、コンパクトサイズで次世代程度のパワー・飛距離・命中精度という、
違和感感じまくりの「気味の悪い性能」を発揮できます。
現在でも作成依頼も多く、持ち込み加工や、新品ベースのMP7のコンプリート品も定期的に作成して販売しております。
あ、そうそう。このブログを書いている現在、
新品ベースのMP7コンプリートカスタム品(内蔵Lipo仕様に変更)が2丁在庫ありですよ。
さて今回は、お客様より

「MP7と同様に、Mac10をパワーチューンして欲しい!バッテリーもなるべく大容量を内蔵で使いたい!」

というご依頼内容でした。
私的には、頑張って加工して完成したので、せっかくですから記事として起こして、作成風景をご紹介してみたいと思います。

まずは、純正状態での体力測定です。

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0.2gBB弾で、初速60台後半。まぁ、純正状態ではコレ位で普通です。
Mac10やスコーピオンは銃身の長さが短いから弾が加速しないんで、MP7より低いですね。

なので、今回もパーツを用意。内部チューンパーツはコレを使用しました。

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・アングス製  EXパワースプリング 販売価格¥1,263
・ライラクス製 MP7用エアシールシリンダー 販売価格¥1,555
・ライラクス製 MP7用マシンガンバレル 182mm 販売価格¥3,693
・15Aヒューズ 販売価格¥90

以前のブログで書いたMP7とほぼ同様のチューン内容です。
まぁ、兄弟機なので、中身は殆ど一緒ですから手法も同様です。
Mac10の純正より銃身の長さを伸ばしたMP7用を使って加速を稼いでいます。
長い銃身で、本体より先っぽが飛び出るけれど、Mac10は大型サイレンサーが付くので隠れます。

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Mac10は内部レイアウトが比較的簡単なんで、分解も楽ですよ?。
上半分の箱を外せば、メカボックスがすぐ出ます。
まぁ、機関部系は通常通りに組み立てるだけですので、その辺は問題なし。

さて、お次の問題は「バッテリー」です。
カスタムでバネが重くなっているので、純正バッテリーではエンストして止まってしまったり、連射回転がさらに遅くなります。

MP7でしたら、外付けバッテリーという手法もありですが、Mac10やスコーピオンは外装できませんからね?。
通常のカスタムでは、私は以下の方法を使います。

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ライラクス マックス変換コネクター(電動コンパクトマシンガン用) 
販売価格¥2,132.-
先日発売された、使える子です。ですが、ライラクスさんのコネクターは、ライラクス製Lipoバッテリー用の専用端子です。
汎用のバッテリーが使えません。なので、端子を小店で組み替えております。

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ケイ・ホビー。ライラクス製コン電用Lipo端子改造品「BECコネクター組み換え品」
・コネクターのみ 販売価格¥2,332
・600mah Lipoバッテリー+コネクターの得セット 販売価格¥4,300

コイツを使えば、カスタムされたコン電系でも、軽快に動かす事が可能です!
外装バッテリーという手法が使えない、Mac10やスコーピオンでは有効な手段です。
セットのLipoバッテリーは、小店オリジナル商品です。いいパンチしてますよ。

通常であれば、コイツを使うのですが…。
ですが、今回のご依頼は…。
「なるべく大容量のバッテリーを内蔵したい!1300mahのLipoを組みつけて欲しい!」
とのリクエストです。

…ええ、頑張りましょう!

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本来のバッテリーが入る部分を1300バッテリーが入るように、バリバリ削って行きます。
このバッテリー用のプラパーツを取っ払ってもいいのですが、銃身押さえとしての機能もあるので、
取っ払うと命中精度が落ちます。なので活かす方向です。
なるべく、部品は残せるように何回も組んだりバラしたり、削ったり、確かめたりと、少しづつやって行きます。
上の画像は「やり掛け状態」なので、完成時には、もっと削っています。
前のハイダー部分のバッテリーキャップの部分も削りました。

IMG_0398_Rバッテリーが載りました。

配線も加工して、ミニコネクターをダイレクトに配置しています。ヒューズも活かして安全対策。
見えない所は、アチコチ削って、どうにか入りました!
ご希望通り、PEQケースに対応の、1300mahLipoが何とか入るようになりました。
寸法はギリギリです。隙間は殆どありませんね。

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先端のフタを外すと、Lipoバッテリーがすぽん!と入りますよ
結構大変だったので、同様の加工も承りますが、次回からは結構な工賃を頂くようですね。
それでも宜しければ、Mac10ユーザーさんは、ご相談下さいませ。

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さて完成しました!内部チューンで、パワーは普通の電動ガン以上になっています。
初速は90前後って所です。
ちょっとだけ銃身が飛び出ていますが、付属の大型サイレンサーで隠れるので問題なし!
外観は、純正のまま。中身はバリバリって感じです。

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ちなみに、撃った感想としては、通常の電動ガンと比べると、相当に発射音が静かです!
P90やステアーの消音カスタム化よりも、こっちのMAC10パワーカスタムの方が音は静かですよ。

たぶんゲーム中に10メーターも離れたら、発射音は判らない位かと思います!
元々静かな発射音のMac10ですが、パワーカスタムしても発射音はさほど変わらないですね。
サバゲーで回り込んで背後からの奇襲とかで使ったら、ホント面白そうです。

もちろん、中身は手を入れましたので、飛距離・命中精度・パワーが次世代性能!
こりゃ、相当にいい感じですよ!オーダー頂いたお客様、楽しんで下さいね!
とまぁ、今日のご紹介は、ここまで。
現在、カスタムのご依頼も多く、完成までお時間が掛かってしまっておりますが、
「こういう事も出来ますよ?」というお知らせでした。
また、なにか面白そうなカスタム銃が出来上がりましたら、ご紹介いたしますね!

それでは、本日はココまで。
あ、明日は木曜日ですので、明日は、小店グループは定休日でお休みですね。
ブログ更新もお休みです。
金曜日にお会いいたしましょう!

それでは、いつもの〆のご挨拶!
皆さんご一緒に!
レッツ!ガンライフ!(σ゚∀゚)σ

「番頭」でした!

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2 Responses to 電動マシンガン!「イングラム」をカスタムしてみよう!

  1. ファッキンマガジン 2014年12月9日 at 9:39 PM

    持ち込みで同じ加工をしてほしいのですが、いくらぐらいの費用になるでしょうか?
    見積もりお願いします

    • コメントありがとうございました。
      メカボックス内部のカスタム料金は別料金として、
      バッテリーの内蔵カット加工は工賃¥5,000位でお受けしております。

      どうか、ご検討くださいませ。

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