ケイホビーオリジナルパーツ コンパクト電動ガン系 給弾改善パーツ 「からあげ棒」

20171108

ケイホビーオリジナルパーツ コンパクト電動ガン系 給弾改善パーツ 「からあげ棒」

定価(税込)
¥300
販売価格(税込)
¥300
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ケイホビーオリジナルパーツ コンパクト電動ガン系 給弾改善パーツ 「からあげ棒」販売価格¥300(税込)
上級者向け用カスタムパーツです。

※組み込みは自己責任にて行ってください。
このパーツを組み込んだことによる不具合・破損が生じましても
一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

多弾マガジンのから撃ち防止に給弾スプリングのテンションをあげ。です。

この「からあげ棒」を組み込めば、例えばMP7の電動ガンでしたら
190連多弾マガジンをギチギチに巻き上げても初弾から普通に撃てますし、評判の悪いMAG製100連マガジンだって100発ちゃんと撃てます。

コンパクト電動マシンガン「MP7A1」「MAC10」「Vz61」
この3機種は比較的、エアガンとしての設計が新しく、潜在ポテンシャルが高く、サバイバルゲームでも活躍できる機種です。

←一般的には「あまり評判の良くない」マガジンですが、ホントの原因は本体側にあります。

ですが、このコンパクト電動ガンシリーズの最大の弱点は
「ゼンマイ式の多弾マガジン」や「社外のバネ式マガジン」を使うと「給弾不良で、BB弾が出ない時がある」
もしくは「時々ヒョロ弾になり妙に飛ばなくなる」という症例が出る事。

新品の純正状態でも給弾不良は度々発生しておりますが、特にカスタムパーツを組み込んだりすると、その給弾不良の傾向は顕著です。

店頭でお話を聞いている限りでは、ユーザーさんの間では「マガジンの構造が悪い」と思われている様です。
ですが、小店で長年、コン電系のカスタム品を作成しておりますが、原因はマガジンだけでは無いと考えていました。

実は、多弾マガジンや社外バネマグでは「マガジン内部のバネがギチギチに押し上がっている時に限って」給弾不良が多発しています。
ぜんまいマガジンの巻き取りを半分くらいで使ったり、100発マガジンでしたら80発程度に抑えて、マガジンの押し上げテンションを手加減すると普通に撃てる事が多かったのです。

長年、私「番頭」が試行錯誤した結果、
マガジンから上がってきたBB弾を、チャンバーに押し込むバネテンションが弱いため、下から上がって来たBB弾が前に押し出す力が負けており
チャンバーパッキン口部分のパッキン抵抗に負けて、BB弾が前進しきらないのが原因
という事のようです。
ですので、純正の小型マガジンやゼンマイがある程度で抑えたマガジンでは問題がないのですね。

コン電系はマッチ箱程度の小さな機関部で、サイズ制約もあり、カートリッジから銃身にBB弾を押し込むスプリングに小さなスプリングを使っているのです。
大体、ボールペンを分解すると入っているバネと同程度の小さいバネです。
大きさの制約からある程度仕方がない構造とはいえ、神経質な銃に気を使いながらのサバゲはゲームに集中出来ません。
やはり他機種と同じように、普通に撃って遊べた方が良いに決まっています!

ですので、色々と試行錯誤を繰り返た結果、今までの小店では
「チャンバー側のパッキンが収まる内部部分を、僅か0.03mm程度リューターで削り、チャンバーパッキン口の部分のスペースをエアロスしない程度に広げて、パッキン口の抵抗を弱めてBB弾が入り易くする」
という方法で給弾不良には対処してきました。この方法で一応の解決としていたのですが、
給弾対策のチャンバー加工をした機種でも、どうも一定以上の期間遊んで頂いていると、給弾不良状態が発生して修理に帰ってくる事もありました。
どうも、給弾スプリングが僅かにヘタったり、長期使用でピストン打撃によりメカボックスが伸びてくると、テンションが押し負けてしまうようです。

そして、個体差やロット差にもよりますが、新品銃ベースでカスタムパーツを組み込み、チャンバーを加工しても給弾不良が治らないという個体も散見されるようになりました。
どうも、メーカーさん側の生産個体差で、ほんの僅かではありますが、給弾スプリングに差異があるようです。
もちろん純正状態で未改造で使っているなら問題は全く無いのですが、カスタム施工するとなると、そのままでは動作は厳しい。

そこで、今回のパーツの登場です。
今回は、メカボックス側の給弾スプリングの改良に手を付ける事にしました。


↑真ん中の給弾スプリングの左側に「からあげ棒」が入っています。

組込には、メカボックスを分解して、タペットプレート後ろに入っている給弾スプリングにこのスペーサ―を入れて組み立て直すという方法です。
ですので、メカボックスを分解整備出来る上級者向きのパーツとなります。
このスペーサ―「からあげ棒」で給弾スプリングのテンションをカサ増しして、BB弾が前進する力を強くします。
ちなみに、給弾スプリングのテンションが上がるので、組み立て時にスプリングを吹っ飛ばし、パーツ紛失をする恐れがあるかと思いますので
組立は慎重に行ってください。
スペーサ―のセット位置に注意点がございます。
パッケージに写真を載せていますが「からあげ棒」はメカボックス側に組み付けて、タペットプレート側にはスプリングが当たるようにして下さい。

そうそう、この「からあげ棒」テスト時が結構大変でして、色々と判明したのですが
ただ闇雲にバネを強くしてしまうと、今度は樹脂パーツにダメージが伝わってしまう恐れがありました。
特に初期型のMP7はタペットプレートの強度が純正でも弱かったので(現行は改良品なので平気)破損のリスクがあります。
そして、給弾スプリングのテンションが強すぎると「カスタムパーツ」が入っている場合では「動作に問題がない」としても、
同じサイズを「未改造の純正状態」に入れると「HOPの弾道が不安定になる」という症例が発生します。

ですので、最良のセッティングを追及する為、色々なサイズのスペーサ―作成&削り加工を繰り返し、
動作テスト→組み替え→他条件の銃に組み替え→動作テスト→多サイズのスペーサに組み替え→動作テスト→組み替え…
と、長期間による膨大な試行錯誤を繰り返しまして
「未改造の純正」でも「カスタムパーツが組み込まれている状態」でも「新品状態」でも「使い込んで給弾スプリングがヘタっている状態」でも
全ての条件で給弾不良を改善するサイズ&破損しにくいテンションを追及して、「一番のテスト結果が良好なサイズのスペーサ―」を商品化いたしました。

ちなみに、このパーツを組み付けても、給弾不良が出る場合は、
メカボックスケースの交換や、ヘタり過ぎたスプリング&タペットプレートの交換、経年劣化で硬くなったHOPパッキンの交換、表面がツルツルしたBB弾(マルイ製BB弾が最適)への変更など
からあげ棒の追加だけでは対処できないケースですので、その辺りを対策をしてみてください。大抵は治るはずです。

一見、小さくてテキトーな部品に見えますが「ケイ・ホビー」の膨大な手間暇とノウハウが詰まっています!
ケイ・ホビーの試行錯誤の結果をお試しください。
どうか、よろしくお願い致します。

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