飛行機のキット作ります。【タミヤ 1/48 ノースアメリカン RAF マスタングIII】その2


 

こんにちは、メーメーです。

 

最初にお知らせです。

明日、4日は木曜日

ケイ・ホビーはお休みとなっています。

お気をつけ下さいね~。

 

木曜日はお店がお休みでツーリングに行こうと

何時も計画を立てるのですが

今年はなぜか天候に恵まれず

残念な日々が続いているんですよ。

寒くなる前に何処かに行きたいと思っているメーメーです。

 

さて、今日のブログですが

こちらのお話の続きとなります。

飛行機のキット作ります。【タミヤ 1/48 ノースアメリカン RAF マスタングIII】その1

飛行機のキット作ります。【タミヤ 1/48 ノースアメリカン RAF マスタングIII】の

2回目です。

 

前回は組立から塗装までお話しました。

今回はデカール貼りからとなります。

では、始まり、始まり~。

 

タミヤのキットのデカールは「水転写式デカール」。

水に浸けて浮いてきた所を台紙ごとキットに写して

張り付けていくタイプですね。

このキットもそうなっていますので

早速、水に浸けてみました。

 

キット自体は10年以上放置していた為

水転写式デカールが劣化しており

写真の赤い矢印のように切れてしまいました。

ショック!

噂には聞いていましたが

まさか本当になるとは思ってもいませんでした。

 

デカール購入も考えましたが

折角なので以前より聞いていた方法で

水転写式デカールのリカバリーを行ってみたいと思います。

 

・タミヤ つや出しニス 販売価格¥324-

それはタミヤの「つや出しニス」で

水転写デカールをオーバーコートすることで

ひび割れを未然に防いでキットに貼りつけることが

出来るという話です。

 

とは言う物のいきなり本チャンのデカールで試すのは

怖いので余白の部分のタミヤマークのロゴや文字で試してみたいと思います。

「TAMIYA PLASTIC・・・」から下に「つや出しニス」を塗布して乾燥させます。

 

さて、どうなる事か。。。。

水に入れて様子を見てみると。。。

ツヤだしニスを塗布したところはきちんとロゴが残っていました。

これならば行けそうです。

 

念には念を入れて本番も最初は小さ目のデカールで試します。

排気管下の赤白のサイの目のデカールに塗布して乾燥させました。

水に入れてからキットの指定された場所に持っていきます。

 

問題なくキットに貼りつけることができ一安心です。

ニスで保護されているためか

水転写式デカールにコシがでて位置決めなどは

やりやすい感じがしました。

貼りつける前にクレオスのMr.マークセッターを

ひと塗りしてあります。

 

他の水転写デカールも同様に「つや出しニス」を塗布して

貼付けを行っていきます。

 

つや出しニスを使用するポイントとして

・水転写式デカールの縁を囲んでから中を塗りつぶすようにして

ムラなく塗布する。

・デカールの取り扱いは塗布前の物と同様に丁寧に扱う。

・ニスの膜厚が厚くなった場合は2000番くらいのペーパーを当てて

修正も可能。

です。

 

話によると

アクリル系のクリア塗料でオーバーコートする事で

水転写デカールの保護と耐水性を持たせ

デカールとして復活させているようです。

なので、広い面積に使用する場合は

「クレオス トップコート」スプレーの光沢でも

同様に行けるのではないかと思います。

 

これならば新規でデカールを購入しなくとも何とかなりそうですね。

ただ、一番なのは買ったらすぐ作る事ではないかと

切に感じました。

 

と言う訳で今日のブログはここまでとなります。

残ったデカールを貼っていき

早く完成まで漕ぎつけたいと思います。

 

では、今日はこの辺で。。。。。

メーメーでした。

 

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