こんにちは、ミニ四駆コーナーのKポーです!
先日、お客様より『ポリカボディのうまい作り方を教えてよ』というご質問を頂きました!
確かに、ポリカボディって軽くて壊れにくいけど、ボディをカットするのが難しいんですよね…
なので、本日はポリカボディをキレイに作る方法をご紹介したいと思います!…と言っても、実は以前にも同じ内容の記事をご紹介したことがあったので、再掲になってしまうんですけどね(汗
始めて見るという方は参考に、すでに知ってるという方はおさらいという事で見て頂けたらありがたいかな?
今回、説明に使用するのはボディはコチラ!
『エアロアバンテ クリヤーボディセット』です!
成型時のままでの商品なので、この状態からボディ部分をカットする必要があるんですよね?
で、説明書通りにやっても、意外とその切り出しが大変だったり…
どうしたら、キレイにカットできるのか…
そんな時にオススメなのが、この工具!
■タミヤ クラフトツール 曲線バサミ(プラスチック用)
当店販売価格 ¥1,080
ラジコンコーナーで扱っている、先端がカーブした曲線用のハサミです!
ミニ四駆って、結構複雑な形状をしているものが多いので、そういった時はこのハサミを使うと、曲線などをキレイにカットすることが出来るのです!
一回でキレイに切ろうとせずに、まずはカットラインの外側を大雑把に切って、何度かに分けてカットラインを切るようにすると失敗しづらいですよ?
また、ハサミが使えない箇所はカッターやデザインナイフを使うしかないのですが、これが結構難しくて切りたい場所以上に刃がサクッと入ってしまう事も多々あったり…(汗
それを予防したい!という時は、エッチングソーがオススメ!
これを使うと、行き過ぎることなくゆっくりと切り取る事が出来るので安全ですよ?
で、キレイに切ったつもりでも、若干切り跡が荒れてしまう事があるんですよね…
そういった時は、紙ヤスリを使って整えてあげれば、よりキレイな仕上がりになりますよ?
ぜひ、頑張ってポリカボディを作ってみてくださいね!
ちなみに、今回自分も説明用にポリカボディを組んでみました!
今回使用したのは、ベルダーガ クリヤーボディ!
そのまま作っても面白くないと思ったので、ボディの形状が似ている2代目サイバトロン軍司令官こと『ホットロディマス』のカラーで作ってみました!
元ネタがホットロッドカーモチーフという事で、それを忠実に再現するために、ボンネットにはしっかりとエンジンパーツも配置してありますよ! V8! V8!
ちなみに、エキゾーストパイプはサイドマスダンパーに直結し、『エキゾーストマスダンパー』として動作可能!
…のはずだったのですが、これが実際試してみると重すぎてただの重りに成り果てていたり…(汗
これは後でプラパイプにでも変えないとダメかな…
まぁ、とりあえず、いつか作ろうと思ってたホットロディマス型のミニ四駆が出来たので満足ですね♪
…え、変形?! …えぇと、それはまた次の機会という事で…(汗
以上、本日のミニ四駆コーナーよりのお知らせでした!
『V8を讃えよ』
ところでV8エンジンは何のキットからの流用でしょうか?
イモータン・ジョー!
V8エンジンは、ミニ四駆PROのスーパーエンペラーから拝借しましたw