お役立ち! ミニ四駆 基本性能アップ!


こんにちは、ミニ四駆コーナーのKポーです!

何やら、世間では今『MOSDO』なるものが登場しているみたいですね!
MOSDOというのは、モスバーガーとミスタードーナツが同時に行っている企画で、モスでドーナツを、ミスドで
ライスバーガーを販売するんだとか!
いったいどんな味の物になるのか、全然予想が出来なかったため…

 

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早速モスバーガーに行ってきました!

 

 

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で、噂のモスバーガーが作ったドーナツを持ち帰りで買ってきて食べてみました!
感想は…

ドーナツ自体は甘くないので、お肉ともマッチしてて美味しい!
…けど、ドーナツ部分がレタスやソースの水分を吸っちゃって、ぐちゃっとした触感になってたのはイマイチでした…
あぁ!だから『持ち帰りの際は普通のパンに変更できます』って書いてあったのか!
どうやら、出来立てを店内で食べる分には、また感想が変わってきそうな一品ですね?

 

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ちなみに、一緒に買ったベリーショコラの方は、本家ミスドのどの商品よりも遥かに美味かったです!
お値段は本家の2?3個分してしまいますが、たっぷり入った粒入りベリーソースとショコラの組み合わせが絶妙!
逆輸入でミスドの定番アイテムで売ってくれれば、毎日でも買いに行っちゃうんだけどな?
これは本気でオススメなので、是非、お試しあれ!

 

 

それはさて置きまして

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先日作った『レッドブル ブレーダー』!
最初は希少品という事もあって展示にしようかと思ったのですが、色々考えた結果、やはりこのボディをくださったお客様の意向も汲んで実際に走って活躍できるようにしてみようかと!
そこで、今回はこのレッドブルブレーダーをカスタムしながら、一緒にミニ四駆の基本性能をアップする方法を紹介して行きたいと思います!

 

では、まずどうしたらミニ四駆の速度は上がるのか?
自分が店頭に立っている時もよく聞かれる質問なのですが、そんな時いつもお応えするのが『力の流れを良くする事』!
どんなに速いモーターや強いバッテリーを使っても、途中でその力がロスしてしまえば、100%の力を発揮する事が出来ません…
では、どうすればそのロスを少なく出来るのか?
そこで、登場するのが、今回ご紹介するこのアイテムです!

 

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■ゴールドターミナル
■軸受ベアリング
■強化シャフト

この3つを合わせて、個人的に『三種の神器』と呼んでいますw
では、なぜこのパーツを入れると良いのか?
順を追って、1つづつ説明していきましょう!

 

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まずは、シャフトから
タイヤを繋ぐシャフトには、大まかに、キット付属の『ノーマルシャフト』、中に穴が空いている『中空ステンレスシャフト』、そして強度を高めた『ブラック強化シャフト』の3種類があります。
どれを使ったら一番良いのか悩んでしまいますが、個人的にオススメなのは『ブラック強化シャフト』
なぜかと言うと、これが3種類の中で一番曲りにくいからです!
ミニ四駆って、何度もコースアウトして、その度に細かくセッティングを変更してコースにあったマシンを作っていくものだと思います。
コースアウトをする度に、少なからずマシンはダメージを負ってしまうもの…
その時に、シャフトが曲がってしまうと、タイヤの動きが不安定になってしまい、スピードのロスに繋がってしまいます…
そこで、シャフトが曲がってしまうのを未然に防いでくれるのが、曲がりづらい『ブラック強化シャフト』という訳なのです!
もちろん、使って早くなるのは一番軽い『中空ステンレスシャフト』だと思いますので、ブラック強化を使ってある程度セッティンッグが取れたら中空ステンレスに切り替える、というのもアリだと思いますよ?

 

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続いては、回転の効率を上げてくれる軸受のベアリング!
こちらも大まかに、『丸穴ボールベアリング』『六角穴ボールベアリング』『フッソコート620スチールベアリング』の3種類があります。
それぞれ、穴の形状やベアリングの違いがあるので、わかりやすく図にしてみました!

 

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まず、丸穴ボールベアリングの場合、シャフトを受ける穴が○なので、ベアリング内のボールとシャフト自体の回転の、二重の回転効果を得る事が出来ます。
対して六角穴ボールベアリングの場合だと、シャフトをガッチリ六角の穴でロックしてしまう為、ベアリング内のボールでの回転しか得る事が出来ません…
そして、フッソコート620スチールベアリングの場合だと、ボールは入っていませんが、スチールベアリング自体が回転し、さらに丸穴なのでシャフト自体も回転するため、二重の回転を得る事が出来ます。
そう考えると、丸穴ボールベアリングとスチールベアリングの方が効率が良いのがわかりますね?

そうなると、ボールで回転している丸穴の方が良く回るのでは?と思うのですが、スチールベアリングの方には
『焦げ付かないフライパン』と同じフッソコートが施されている為、しっかりグリスを差してあげれば少ない抵抗で良く回ってくれるのです!
ここから先は使う方の好みになってくると思うのですが、個人的には両方使ってみて、スチールベアリングの方が抵抗が少なかったような気がしますね?

また、昔のミニ四駆キットでは『プラ+金属ハトメ』軸受だったので、別売りのベアリングに変えた方が抵抗が減り速度が速くなっていたのですが、最近のARシャーシやMAシャーシに付属の軸受だと低摩擦の素材になっているので、ベアリングを入れなくてもそれなりに成果が出せるようになっているようですよ?

 

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そして、最後は電池と接触する金具『ゴールドターミナル』です!
金具に金メッキが施されている為、通電率が上がりより電気が流れやすくなって速度が上がる!という代物ですね?
でも、ゴールドターミナルにも色々な解釈が有って、通電率自体は金よりノーマルの銅の金具の方が良いという方もいたり…
どちらが正しい、これだからダメ、というのは判断しづらいのですが、個人的な解釈だと…

しっかり磨いて酸化部分を取った銅ターミナル > ゴールドターミナル > 何もしていない銅ターミナル

の順で通電効率が上がっていくのではないかと思っています。
銅は磨いても空気が触れた部分から徐々に酸化していくので、しっかり細目にピカピカにする根気がある方は銅ターミナルを、ある程度何もしないでもそれなりの効果を得たい方はゴールドターミナルが良いのではないかと思いますよ?
でも、ゴールドターミナルでも指紋や油などが付いていると効率が落ちてしまうので、よく拭いて使ってみてくださいね!

 

以上、上記を3点を変更すれば、基礎的なミニ四駆の効率アップに繋がると思いますよ?
ただ、今回ご紹介した物は、あくまで個人的な解釈によるものなので、人によっては自分と全く違うという意見ももちろんあると思います。
でも、それがミニ四駆の面白い所!
皆が同じ考えになってしまうと、結局みんな同じカタチの物になってしまうと思うのです。
だからこそ、別の方法を模索したり、工夫したりすることで、ミニ四駆の速さや完走率の高さは変わってくるんだと思います!
なので、今回ご紹介した方法はあくまで参考程度に、こういった意見もあるんだな?と思っていただけたら幸いです。

色々工夫して、自分だけの答えを導いてみてくださいね!

 

以上、本日のミニ四駆コーナーよりのお知らせでした!

 

 

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