P226×ホーググリップ!!


こんばんは、暑いよりは寒いほうが好きな「スケキヨ」です。
今日は流石に冷え込みましたねー
幸い、当店のある川越では雪もそれ程強くならずに済みましたが・・・
残念ながら、10日(日)に予定していました「フリー参加ゲーム会inCODE7」とRCコーナーの「ウィリー走行会」は中止となってしまいました・・・((+_+))

うーん、流石にお天気には敵いません・・・・
また来月!!皆さまのご参加お待ちしております!!

さてさて、本日のご紹介は・・・

東京マルイ社製 ガスブローバック「SIG P226RAIL」当店販売価格¥14.385

「SIG P226」は世界各国の警察や軍隊等の法執行機関に採用される実績を持ち、この日本でも海上自衛隊や警察のSAT(特殊急襲部隊)などでの採用が確認されています。

モチロン、東京マルイさんのエアガンとしても優秀で、ファンの多いロングセラーモデルですね!(*^。^*)

んで先日・・・

お客様「N氏」(*^。^*)<「スケキヨ~!良いのあるじゃん!!」
「ス」(*^_^*)<「?何か見つけました?」
「N氏」(*^。^*)<「コレ!」

HOGE社製「P226用ラバーグリップ」当店販売価格¥3.402

「ス」(*^。^*)<「あー!やっぱホーグ社のグリップは良いですよー!!実銃用ですからシッカリしてますし!」
「N氏」(*^。^*)<「ねー!んじゃあボクのP226に付けてよ!」
「ス」(ー_ー)<「!・・・・NさんのP226って東京マルイ社製でしたよね・・・」
「N氏」(*^_^*)<「うん!」
「ス」(ー_ー)<「ゴメンナサイ・・・東京マルイ社製P226には付かないのです、ソレはKSC社製P226用に置いてあるのです」
「N氏」(*^_^*)<「ふーん。じゃあ付けて?」
「ス」((+_+))<「えええええ・・・・・会話が成立してませんよぅ・・・」

というワケで!
とりあえず合わせてみると・・・

凄く合わない・・・(涙)

まずは↑このシルバーのパーツ「メインスプリングハウジング」が大きすぎて・・・

↑グリップ内側(左・マルイ製 右・HOGE製)

2個の矢印の付近を見て頂くと・・・
マルイ製の方がスカスカで、段も低め。
つまりそれだけ大きなハウジングが入れられるように設計されているんですね。↓

その方が、ズッシリ重くなって、普段なら大歓迎な設計なのですが・・・

よし!ココは後回しにして!
とりあえず、他の部分をチェックしましょう!

問題の「メインスプリングハウジング」を外してしまえば、かなり良い線行ってますが!!

グリップを固定する「グリップスクリュウ」の位置が!
上部スクリュウの位置はOKでしたが、下部がちょっとズレてる・・・・

よくよく見てみると、正確には「穴位置がずれている」のではなく、「フレームとグリップの接合ラインがちょっとずれている」ようでしたので・・・

赤線で囲った部分を削りました。
(加工前の写真は撮り忘れてしまいました!ゴメンナサイ!)

水色の線が加工前、赤線が加工後(正確ではありません、イメージで(汗)
下側の方を多めに削って「角度を調整する」イメージで加工しました。

赤矢印部分はフレームのナット部が干渉するので、やはり削っています。

はい、ピッタリつきました!!(中身空っぽですが・・・)
そうなんです、ココから先程の「メインスプリングハウジング」をやっつけなくてはならんのデス((+_+))

ええと・・・ノコギリと、棒ヤスリと・・・ノギス・・・リューターもあると助かるね!
んじゃあ、やりますか・・・・ゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ・・・

「番頭」(*^。^*)<「ほえー削れば付くんだー」
「ス」(*^。^*)<「えー?知りませんよそんなコトー」
「番」(ー_ー;)<「え?」
「ス」(ー_ー;)<「ええ、まあ始めちゃったし、取り返し付かないんで、意地でも付けますケドね・・・」

出来ました。(*^。^*)

測って、削って、合わせて、削って・・・・こんなんなっちゃいました・・・・

では!

はい!ピッタリ~!!(*^。^*)

モチロン!!変な隙間も無く!ピッタリフィット!!(*^。^*)

おおお!やっぱり良く似合う!!(*^。^*)

主張しすぎず、でも明らかにノーマルでは無い!
いぶし銀と言うか、オトナなカスタムですねー(*^。^*)

ちなみに・・・
今回の様な場合、グリップを削るという選択肢もあったのですが・・・
もっと小さな形状差であれば、それでもよかったのですが、ココまでの形状差があると、かなり削らなくてはならりません。
特に今回のグリップは樹脂製のベースに厚めのラバーコートをしたような形状ですので、削り過ぎると握った時に変形して不快な感触になってしまったり、強度が落ちて破損の原因にもなります。(削り過ぎて穴が開く!は論外ですしね!)
なので、グリップ側の加工は最低限で、銃本体側を主に加工しました。
というワケで!
「N」様!お待たせいたしました!!(*^。^*)
HOGEグリップの感触を堪能して下さいね!!

さて、本日はこの辺で!!

でわまた!!

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