リボルバーとか!


こんにちは、力技でミスをどうにかした「スケキヨ」です。(´・ω・`)
先日チロっとお話しましたが、セロハンテープ台を落として壊してしまったのです。
一応そのままでも使用は可能だったのですが、そのまま放置ってわけにもいかなかったので!

復活っ!!
割れた外装は接着&補強して、パテでコテ仕上げ風に!!
よし!これで誤魔化せたなっ!(`・ω・´)b

さてさて、本日はここ数日の入荷品等をご紹介でーす!

TANAKA WORKS社製 ガスリボルバー
「Smolt Revolver4inch Stainless model Ver.3」
(スモルト リボルバー 4インチ ステンレスモデル Ver.3)
当店販売価格¥26,532(税込)

日本国内では「スマイソン」の呼称の方がメジャーですね!
本国アメリカではSmith&WessonColtで「Smolt」(スモルト)と呼ばれることが多いとの事。
この2TOPのコラボともいえるリボルバーは1970年代に作られたカスタムガン。
当時、シューティングマッチ等で人気を二分した両社ですが、銃身の精度が良くアンダーラグがあることで反動を抑えやすいのは「Coltパイソン
」。
しかし、トリガーユニットやシリンダーの作動はスムーズではあるものの、コントロールしにくいとシューティングデバイスとしての評価は微妙・・・
半面、「スミス&ウェッソン」のメカはカッチリとしてトリガーコントロールがしやすいと高い評価を受けていました。
多少フレームによっても異なりますが、ダブルアクションでの射撃の際、コルト社のリボルバーは「スムーズだが、引くにつれ重くなっていき、突然激発する」といった感触。
半面、スミス&ウェッソン社のメカは「トリガーの重さはほぼ一定で、激発の一歩手前でシリンダーのロックと同時にカチッとした感触が指に伝わる」って感じですねー
コルト社のメカはシリンダーの停止(ロック)とハンマーダウン(激発動作)が同時に起こる設計なので、フィーリング的に曖昧な印象は否めないですね。
(このあたりの違いはTANAKA WORKS社製品でも再現されていますよ!)
高精度なバレルがあっても、コントロールが難しくては競技レベルでは使いにくい・・・

 

ってことで、昔の人は考えました!
「良いとこどりして組み合わせれば良いんじゃね?」
で、作られたのが優秀なバレルと優秀なメカを合わせた「Smolt」!!(`・ω・´)/
様々なガンスミスが製作していたようですが、TANAKA WORKSさんは「ビル・デイビス」氏のモデルを再現!

より高精度を実現するために、シリンダーとフレームの固定を強化!

↑赤丸部にロッキングパーツが追加されています。(上のノーマルパイソンには無いパーツですね!)

やはり、こういった細かい部分にグッときちゃいますね!!(*^-^*)ノシ

グリップは「S&W」のロゴ入りのホーグ社製品を再現しています。
コチラも再現度は高く、このままでもすごく握りやすく使いやすいグリップに仕上がっていますね!!

合わせて・・・
こちらも入荷していますよー

TANAKA WORKS社製 ガスリボルバー

上・「S&W M29 カウンターボアード 6 1/2インチ Ver.3 HW」
当店販売価格¥25,542(税込)

下・「S&W M29 カウンターボアード 8 3/8インチ Ver.3 HW」
当店販売価格¥27,552(税込)

「カウンターボアード」とは、昔のリボルバーでよく採用されていた形状で・・・

↑のようにカートリッジがすっぽり収まる形状。
最近のリボルバーは・・・↓

このように、カートリッジの底面の「リム」と呼ばれる部分が露出しています。

コレは、昔の技術や素材では強度の問題で、すっぽり収めておかないと、激発時の圧力に負けてカートリッジが裂けて高圧ガスが噴き出してしまう事故のリスクがあったそうです。
最近では、技術の向上でそういった問題も回避されるようになり、そうなると複雑な形状のカウンターボアードでは製造コストもかかり、メンテナンスの手間もかかるという事で使われなくなってきた形状です。

クラシックなM29にはよく似合う形状ですねー(o´艸`)ムフフ
6 1/2インチと言えば「ダーティハリー」!!
83/8インチと言えば「タクシードライバー」!!

ガシガシ撃って遊んでも良し!コレクションとしてお部屋でニヤニヤするも良し!

他にも色々ございますよ!!(*^-^*)ノシ
ご来店の際は是非ゆっくりとご覧になってくださいね!!

さて、本日はこの辺で!!

でわまた!!

 

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