モデルガンキットを組み立てるんです。その3


こんばんは!今日はあっし自身の私物で色々納品があってホクホクー!!「スケキヨ」です。(*^。^*)/
まずは!愛車が車検から戻ってきました!!
まあチョコチョコあって、そこそこお金もかかっちゃいましたがコレでまた1年楽しいアメ車ライフー!!

と!

東京マルイ社製ガスブローバック「G19」ベース「TTIカスタムWithアサルトフレーム」!!
ふふふふ(*^。^*)
今回、我らマニアの救世主!「MOMOPAPA」氏にオーダーして・・・

チャンバー部に「.357」の刻印がっ!!

そう!「G19」は「9×19mm弾」仕様ですが、同じコンパクトシリーズで「.357SIG弾」を使用する「G32」ってモデルがあるんです!
「.357SIG弾」は元々「.40S&W弾」(10mm口径)の薬莢をライフル弾の様に絞って「.357弾頭」(9mm口径)を使用する弾薬で、エネルギー値で1.5倍以上の威力を持つカートリッジです!
外観上の違いは刻印くらいなので、刻印変更で「G32」に変身!!(*^。^*)
トイガンとしての性能は何も変わらないのですが(笑)、でも!!こういうトコが大事!!

さてさて本題!!
本日は「モデルガンキットを組み立てよう」第3弾!完成編!!

出来れば2回に分けたかったのですが、他にもご紹介したいモノとかありますので、詰めこみました・・・
今回も画像多いです・・・(´・ω・`)ゴメンナサイ・・・

昨日でフレームが完成しましたので、本日はスライド側。
スライドはパーツ点数も少なく、それ程難しくはないですね。
注意点はリアサイトの取り付け時にやはり「バリ」が出ていたので、カッター等で綺麗に処理してからはめ込みましょう!って位ですね!

と言う事で、今回はより綺麗に仕上げる為の作業がメイン。

まずはバレル。

チャンバー部「9MM CTG.」と刻印がありますが、この周辺は組み上がった時見える部分。
やはり、金型の跡のバリが出ていますので綺麗に仕上げ直しましょう!

まずは板ヤスリで面をだします。
定規やゴム板等の平面のあるものに紙ヤスリを張り付けたモノでもOK!!
で、キレイに仕上げるのですが、チョット小ネタ。
ピカピカに仕上げるのもアリですが、比較的簡単に「ソレっぽく」仕上げる方法がコレ↓


紙ヤスリをベルト状にカットして、↑の様に片方の指で押さえながら、水色矢印の方にヤスリを引っ張ります。


最終的に#1000番で↑な感じに。
こうすると、「ヘアライン仕上げ」になります。
お好みにもよりますが、この方法なら「あー!キズが消えないー((o(>皿<)o))」とかイライラせずに「っぽく」仕上げられますね!

で、バレルの方はせっかくなのでピカピカに仕上げましょう!↑の矢印のトコロのバリを消して行きます。
チャンバー部と同様に、板ヤスリから始めて#800→#1000→#1200→#1500→#2000の紙ヤスリで磨いて、最後はコンパウンドでフィニッシュ!!

うん!ピカピカ!!(*^。^*)

あとは、このバレルとリコイルスプリング等を組み込んで・・・


完成!!

・・・・・んんー

グリップが気になる・・・・
木製風プラグリップが付属してますが、なまじメッキがキレイな色なので・・・

塗りましょう!

まずはメダリオンを外します。

はめ込みなので、裏からドリルで小さな穴を開けて細い棒で押してあげれば簡単に外れます。

筆にカラーを付けてから軽くティッシュ等で拭いて、意図的にかすれさせます。
プラモデル等で「汚れ」や「塗装が擦れて剥がれた表現」等に使う「ドライブラシ」という技法に近いですね。

こんな感じ。
チェッカリングの部分等は上から筆で叩くようにしたりして、細かい部分にもカラーが乗るようにしましょう!


「断面」になる部分もしっかり!

コレで「木目」が描けました。
今回はガイアノーツ社製「No203 レッドブラウン」を使用しました。
この時点では色の濃淡については少しキツイ位で大丈夫です。

ココからエアブラシを使用して、ガイアノーツ「No042 クリアオレンジ」を塗ります。


色あいがだいぶ馴染んできましたね。
この時は描いた木目と平行に塗ってシマシマのマダラになるように塗ると濃淡が出てより雰囲気が出ます。
んで、更にガイアノーツ「No041 クリアレッド」を塗ると・・・

クリアレッドも木目と平行に塗ってシマシマのマダラになるように塗ってマス。
今回使用したガイアノーツ社製の塗料は当店ケイホビー・プラモショップにて販売中でっす!(¥200~220

このあと、クリアを塗って光沢を出しますが・・・
その前に、

シルバー単色だったメダリオンにブラックを塗って、乾燥後に磨いて下地のシルバーを出します。
少し古びた雰囲気を出したかったので、今回は艶消しで粒子の細かい「ブラッセン」(当店販売価格¥1,782)を使用しました。
スス汚れが入り込んだ感じで、チョット雰囲気出たかなーと。

で!

完成!!


最後のクリア塗装は最後まで悩んだのですが、あえてツルツルでは無く古い雰囲気を狙って、ちょっとデコボコが残るような仕上げにしてみました。
仕様したクリア塗料は、トウペ社製「トア インクララック」(当店販売価格\1,782)を使用しました。
このクリア塗料は結構粘度が有る様で、あえて缶を温めず、内圧を上げないで吹いたりするとこんな仕上げも出来ますね。


↑塗装後 ↓純正

結構雰囲気良くなったと思うのですが、いかがでしょう?

今回のマルシン社製モデルガン「S&W M439」はこのまま販売させて頂こうかと思います。
ただ、実はまだチョット作動が渋いので(汗)もう少し調整してから店頭に並べますので、もう少々お時間をいただけると幸いです。

さてさて、実は本日はもうヒトツ!!

ケイホビーオリジナル「東京マルイ社製電動G18C」用「G34TTI変身キット」!!
TTIタイプ・純正前後サイト移植・光学機器無し・単発仕様 ¥29,700

こちらは当店のカスタムパーツ製作でいつもお世話になっている「MOMOPAPA」氏の製作です。
樹脂ブロックから削り出して製作されている製品で、キチッとエッジの効いた仕上がりと強度もバッチリ!!

ででで!

↑画像の手前にあるのは「G34TTI・RMRタイプダットサイト対応モデル」¥34,200
でで、今回はちょっとひとネタ。


「RMRタイプダットサイト」を搭載しない時に使用するカバー(TTIロゴ入り)!!

更に、RMRタイプダットサイトを搭載した際にも使える「トールタイプのフロント・リアサイト」も付属!!

で!なんと!!
この「カバー」&「トールタイプのフロント・リアサイト」今回初回限定無料サービス!!
このまま販売も可能ですが、本日時点ではカバー用のネジがご用意出来ていないので、後日ご用意しておきますね!

もうそろそろガスブローバックガンも厳しい季節ですからね!
うん、このスライドでコンプリートガンも作りたいですね!!

さて、本日はこの辺で!!

明けて7日木曜日は当店定休日となっております。

また金曜日にお会いしましょう!!

でわまた!!

 

 

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