パラコードを編んでみよう!


こんばんは、パラコードに命を救われた経験をもつ「スケキヨ」です。

もう10年以上昔の事ですが、いつものように仲間とサバゲを楽しもうと、ウキウキで現地に到着。
いざ迷彩服に着替えていると、ベルトを忘れてきたことに気が付きました!
奇しくも、現地までは居てきた短パンにはベルトが付いておらず、絶体絶命!!
そのままサバゲを強行すれば、ゲーム中にズリ落ちてパンツ丸出しの危機!!
そんなことになったら、あっしの社会人生命は絶たれたも同然!!

「そんなこともあろうかと!!」と響く友人の声!!

そう!パラコード!!
パラコードをベルト代わりに縛って事なきを得たのでした。

はい。本日のお題は・・・・そんな僕らの味方「パラコード」!!

当店装備品コーナーでも1m¥40にて販売中のナイロン製の丈夫なヒモです。

物を縛って固定したり、アウトドアの時など木やテントのポール等に渡して、ランタンやタオルを吊ったりと持っておけば何かと便利なアイテムですね!

サバゲ、トイガン道楽ではアサルトライフルを肩から掛ける「スリング」の代用にしてみたり・・・

この様に編んでブレスレットにしたり、キーホルダーや、ファスナーのヘッドにしたりと、ミリタリーファッションにも良く使われますね。

あっしも、お仕事用のツールを見につけるチェーンとして使ってます。

んで。

今回のご紹介は、てっぽうをパラコードで飾ってみよう!な感じで。
イロイロな方法がありますが、今回はオーソドックスなレールハンドガードを使って、レールカバー風に仕立ててみました。

こんな感じに!

用意する物は・・・

・パラコード(今回の方法ではレール1面辺り1.5m位あれば充分です。)
・ハサミ
・ライター
・ラジオペンチ(ピンセットでも可)

まずは切断面の処理。火を使いますので、火傷等に充分注意して下さい!

ほつれ防止の為、ライターで炙って溶かして固めます。

炙りすぎると、パラコードが燃え始めますので注意して下さいね!
切断面が溶け始めたら、火を止めてラジオペンチ等で形を整えます。

特に形状に決まりはありませんが、先端を尖った形状にしておくと作業がやり易いですね。
両端の処理が終ったら、編み込み開始!!

ですが・・・
今回のサンプル「東京マルイ製M4・SOPMOD」のハンドガードは・・・

ヒートカバーで丸穴が塞がってますので・・・

下側のレールハンドガードを外し、矢印のネジを外してヒートカバーを外してしまいます。
(このカバーはエアガンとしては機能しておりませんので、外してしまっても影響はありません。)

では作業再開!

まず、パラコードを丸穴に通します。

今回は、工程が分かりやすい様に・・・

2色で行きます!コヨーテブラウン(CB)とフォリッジグリーン(以下FG)

スタート時はパラコードの真ん中がレールハンドガード内にある位置でOKです。

溝に入れるようにおろして・・・

下ろしたコード(CB)を引っかけて(FG)を丸穴を通して上へ。
この時点では、(FG)は出ていた丸穴に通します。

この辺りで両方をキュッと引いてシメます。

(CB)を再びミゾに入れながら上へ。
この時の引き具合で(FG)と(CB)の交差している位置を決めます。

で、後は同じことを上下で繰り返していきます。

上の画像でお気づきかと思いますが、上に来ている方(CB)は常に上。
下に通している方(FG)は常に下になっています。

この時気を付けたいのは、コードが交差する位置と、隣の丸穴に移るタイミングです。
毎回同じタイミングで移っていかないと一定のパターンにならないので、注意が必要ですね。

上手くコードが出てこない時はラジオペンチで引き出してあげましょう。

最後まで編めたら、2~3回きつく縛りましょう。

ギリギリで切断して・・・

ライターで炙ります。火を使いますので、火傷等に充分注意して下さい!

溶けたら、ライターの側面等で、ギュッと潰して・・・


これで、ほぼ、ほどけません。

もう片方も同様に処理をしたら・・・

最後の丸穴に押し込んで完成!!

今回は解説のために2色にしましたが、コレはコレでカッコイイかもしれませんね!(*^_^*)

ちなみに・・・
現在、あっしの愛銃は東京マルイ社製ガスブローバック「M4A1・MWS」で、ハンドガードは社外のキーモッドタイプに換装しているのですが・・・

こんな感じになってマス。

うーん、あっしもまだまだレパートリーは少ないので、いろいろ試してみたいなぁ(*^_^*)

さてさて、長くなってしまいました・・・
本日はこの辺で!!

最近は「コヨーテブラウン」×「フォリッジグリーン」のコンビがお気に入り!「スケキヨ」でした!!

でわまた!!

 

 

 

 

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