こんばんは、少年時代にてっぽう関係の工作をしていて、部品を調達するために家具を分解しようとしていたトコロ、
背後から親父に「何してんだ？」と声をかけられ、計画は未遂に終わった男「スケキヨ」です。

考えてみれば、未遂に終わって良かったですねー。
実行していたらどうなっていた事か・・・・

さて、本日のご紹介は・・・

マクラウド製「スリーブガンMK.V　びっくるくん　スタンダード」￥23.328

1976年の名作映画「タクシードライバー」

ロバート・デ・ニーロ主演の映画で、内向的な退役軍人の主人公「トラビス」が、タクシーの運転手として働きながら、街中の退廃的な風景に次第に心を病んでいき・・・という内容で、各方面に少なからず影響を与えた映画でした。

その映画の中で、「トラビス」が自作して使用していた銃の（ギミック）ひとつが、今回のネタ、通称「スリーブ（袖）ガン」です。

商品は半完成品ですが、プラスドライバー１本で簡単に組み立てられます。

本体レールに、スライダーをセットして、ゴムチューブを取り付けます。

後部のキャッチャーを取り付け・・・

滑車を取り付け、ゴムチューブを引っかけて完成！

スライダーを引き下げて、下におろすとロック（赤丸部）します。

では、実際に遊んで・・・実験してみましょう！

マクラウド社さんから、コレにピッタリの「S&W　M61　エスコート」の無可動のモデルガンが発売されているのですが、今回はそのモデルガンは付属していないので・・・

用意したのはクラウン社製「コルト.25オート」！！
※実際に映画で使われたのは「S&W　M61　エスコート」なのですが・・・劇中のセリフでは「コルト.25オート」と呼ばれていたんですよ。だから、イイノデス！

 

まずはグリップパネルを外して・・・

うーん、当たり前ですが、固定用ビスの位置が合わない・・・

うーん、まあ軽量なエアコッキングガンだし・・・

ぼくらの味方！「ダクトテープ」！！

劇中でもテープでぐるぐる巻きにしてたし！

「アント君」に装着！

少し腕を上げて・・・
素早く振り下ろす！！

シャキーン！！
慣性を利用してロックを解除するので、素早く動かすか、もう少し重量のある銃の方がやり易いかもしれませんね！

んで、せっかくなので・・・

「俺に話しているのか？ん？俺か？」

「俺の方が早いぜ！馬鹿め！！」

ああー良い！良いね！！

「アント君」＜「・・・？コレなんか元ネタあるんすか？」

・・・おっさんの趣味に付き合わせてゴメンなぁ・・・

ちなみに、

同じくクラウン社さんの「デリンジャー」も（ダクトテープで）取り付けできました！

まあ、何でよりによって「ジャケット何て着てられっか！」なシーズンにこんなアイテムに手を出すのか！
その辺りが「ケイホビー・クオリティー」って事で！！（？？？）

さて、本日はこの辺で！

明けて２０日木曜日は当店定休日となっております！！
また金曜日にお会いしましょう！！

冒頭の小話であっしが分解しようとしていた「家具」はカーテンレールです・・・察してください・・・「スケキヨ」でした！

でわまた！！

 

 

 

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