この姿は「マンボウ」?G&G製のFN F2000電動ガン。入荷しました。


こんばんは!中途半端なバカは風邪をひく。真のバカは風邪ひかない!「番頭」です。
ここの所、風邪ひいてしまい体の具合が悪く寝込んでいました。
うん、中途半端なバカです私。

寝癖で歯ぎしり→歯の神経を痛め、痛覚で眠れない→歯が痛いので食事がとれない
→痛くて寝不足ってコトもあって体力低下→サバゲ会ではしゃぐ→
風邪をひく→熱で寝込むが痛くて眠れない→食事もとれない
→体が一向に回復しない→治らない→次の日も寝込む→さらに翌日も駄目。
…とまぁ、悪いスパイラルに入ってしまい、ホントに駄目駄目な数日を過ごしておりました。
食事で噛むと痛いので、ルーだけのカレーとヨーグルトで乗り切りました。カレーは飲み物
本当に歯って大切ですねぇ。
食事が出来る事の大切さを改めて痛感しました。

まぁ、前にもこういう事がありまして、就寝用の「マウスピース」を
お馴染みのお客様でもある歯医者の先生に作成して頂き
歯が痛くならない用に持っていたハズなのですが…。
少し前に紛失してまして…。
んで「まぁ、いいや」って放置していたんですよね。

めんどくさがってテーブル上で放置→飼い猫が猫パンチで落とす
→じゃれついて、更に飛ばす(予想)→探しても見つからない
→家具を動かして大掃除で探す→家具と壁の隙間から発見!
って流れです。
…もう無くさない様に、マウスピースはちゃんと管理します。
皆様も体の健康もそうですが、歯の健康にも十分にお気を付け下さいませ。
昨日ようやく見つかったので、今夜からマウスピースを装着して就寝します。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題ですね。
今日はコチラが入荷ですよ。

G&G製電動ガン「FN F2000」タクティカル・ブラック「ETU」本日新入荷!
販売価格¥57,639(税込)


ちなみに、今回は「スコープ付モデル」と「レール付きモデル」の設定がございます。
そして、ボディカラーはブラックとTANカラー。ですので、合計4種類ですね。


今回の店頭には、汎用で色々なサイトが使えるコッチが良いかな~?と
一番人気が出そうな「レール付のブラックモデル」をご用意してみしました。


このF2000。しばらく再販がないまま、何年も音沙汰が無かったのですが、
今回新型となって帰ってきましたね。
未来構造っていうか、SF感っていうか、不思議な形ですよね。
なんか魚っポイです。
横でスタッフ「岩」が「マンボウだ!」と申しておりました。
…うん、何となく言いたいコトは判る。


ですが、マンボウ程は体高はないから、


私的には熱帯魚の「コリドラス」っポイ気が。
何となく、TANカラーは「パンダ」って品種の色配置まで似てる気がする…。
※番頭の前職は熱帯魚ショップの店員。

それでは、外観だけではなくて、他のトコロも解説してみましょうか。

バッテリーはココ。後ろパットの中ですね。

後ろのバッドを上にスライドさせて外し、ミニバッテリーを入れます。
この時パッドの下側のミミが引っ掛かるので、画像の様に浮かせると楽です。
なんか、電動ガンのP90に似た構造ですね。

基本的な外観は、以前販売されていたF2000と変わりは無いみたいですね。


FN正式ライセンスを取得し、実銃刻印になっているとの事です。


旧型をしばらく見ていないので、正確に覚えていないので、自信がないのですが
確か、以前のヤツは実銃ライセンスを取ってなくて、勝手に刻印は入れてないものの
この形で作って実銃メーカーから怒られて再販できなかったって噂話もありましたが、
実際のトコロはどうなんでしょうかね?


マガジンは、スタンダード電動ガンのM4やM16系統のマガジンがそのまま使えます。
標準搭載は、ゼンマイ式の多弾マガジン。
多弾マガジンに関しましては、やはり東京マルイさんのヤツが一番弾上がりがスムースなので
別途マガジンを追加購入の場合は、国産のマガジンがオススメです。


HOPの調整は、トップレイル後ろの部分がカパッと開きますので、
緑色のダイヤルを回して調整。
なんかSTDのM4のHOPダイヤルに似ています。


ちなみに、HOPフタの下にある銀色の四角いボタンをグイッと押して…。

アッパーレシーバーを引き抜く事が出来ます。
同時にインナーバレルも外せる構造ですので、弾詰まりの時のメンテとか楽そうです。


あと、単発/連射の切り替えは、トリガー下で指で指した円形のパーツで切り替え。
丁度P90のセレクター切り替えと同じ感じです。
まぁ、実銃のメーカーが一緒ですからね。同じ感じになりますね。

さて射撃性能ですが、コチラは売り物ですから、撃ちまくって遊んでしまう訳には行きません。
輸入品と言う事もありますので、軽く動作点検だけはお客様にお渡しする前にしていますので
コチラも他の輸入銃の販売前点検と同じく、20発程度の試射をしてみる事にします。


初速は80台中盤程度。実は初速は調整可能な機種なんで、大体で。
この機種はメカボックス後部にバネレート調整機能がありますので、
指で指した先の丸穴の中にグリグリ動かせるナットがあります。
ココをいじると初速は変化しますので、この初速は参考程度にしてください。
旧式ではあんまり締めすぎると、メカが壊れたなぁ。
コイツはどうなんだろう?
まぁ、ヘタに弄らないで、このままでも十分な気がします。調子が良いからね。

そして、動かしてみて感心した所は、初速のバラつきが国産品と変わらない位に
ド安定していますね!
最近のG&Gはよく出来ているんですね~。スゴイや!

ぶっちゃけで言いますが、旧型のF2000は、機関部の調子がイマイチ君で
手直しでカスタムするにしても、セットアップで苦労した経験が多く、
あまり良い印象は持っていませんでした。
ノーマルのままでは壊れますし、弄ってもいじってない所が壊れるってコトも。

先程の話に戻りますが、初速の安定は当たる銃には重要です。
初速がバラつく→同じ勢いでBB弾が出ない→飛ぶ勢いが変化する→当たらない
って感じです。
ですが、今回の新型F2000は究極を追わないってコトなら、
メカボックスは安定していますし、このままでも良いと思える位ですね。
中華銃もココまで来たか!って感じです。

そして、初速の安定だけでなくて、ギアの駆動音も結構キレイに回っている感じの音ですよ。
中華銃独特のギャリギャリ!!って感じの無理やりコジッたギア音感はないですね。
あれって苦手なんですよね。私。
やはり、マルイさんの純正の様な「シュパパパパッ!」という感じのキレイな
駆動ギア音がする銃は、無理をしていないのですぐには壊れない印象です。
んで、ギャリギャリとノイジーな銃は多少持っても1-2万発でモーターの頭のギア等が
削れたりして、ギアトラブルが出る事が多いですね。

先日仕入れた別のG&G銃でもそうでしたが、
ここ1年くらいのG&G製品は随分変わったみたいですね!
先入観を取り払って、印象を改めないといけないなぁ。へぇ~感心です。


↑2本スリットの中にチラッと見える部品の事です。

そして、旧型には無かった「電子トリガー」がポイントですかね?
最近のG&G製品では、搭載して当たり前になっている「ETU」というモノ。
メカの構造解説で言いますと、引き金のトリガーユニットがマイクロスイッチ構造となっています。

最初は「中華の電子基板だろ~壊れるんじゃないの?」と斜めで見ていた私ですが
この「ETU」に限っては故障の例も殆ど聞こえてこず、直接目の前では見た事はありません。
なかなか優秀みたいです。この電子トリガーユニット。

ETUの概念を何となくで言いますと
引き金の接点は「コンピューターマウスのカチカチの部分」のスイッチと同類です。
あんな感じの短いストロークのトリガーになります。
マルイさんの銃に親しんでいる人には、こんなにストロークが短いの?って驚かれます。

そして、ETUはレイアウトが独特で、電子基板はトリガーとは別体で、
壊れにくいバッテリー付近のトコロに離れてレイアウトされています。
トリガーやセレクタープレートの近くにあって、接触して漏電で壊れたり、
トリガーを無理に引き切って基盤を破損させるってトラブルが
電子トリガー系の故障ではアルアルなのですが、
故障リスクが少ないコトで耐久性が優れるみたい。

機能はフルを3バーストにする事とバッテリーセーフティ位に絞る為に
かなり安価でシンプルな構造としている事も
トラブルが少ない構造って利点みたいです。
「短い引き金のストロークで、単発でパチパチ素早く撃ちたい!」
という要求が多い室内戦ゲーマー等に好まれる構造ですねぇ。


ちなみに、このETUユニット。
銃本体に入っているだけでなくて、単品売りもございます。¥8,232にて販売中。
一番人気は、マルイさんのVER.2メカに丸飲みで入っちゃうトリガー&配線キットですかね。
ハイサイクル電動ガンはVER.2メカの機種が多いので、コイツと組み合わせると面白いみたい。
現在、小店にてこのキットも販売中ですので、よろしくね!
メカ的興味があるチャレンジャーの方に是非使ってみて欲しいですね。

元々入っているG&Gのカスタム銃のマルイ化とかハイサイマルイ化も何丁かやりましたが、
今のETUのトコロ壊れた~って修理依頼は来ていないですね。

お客様の依頼品や新品コンプリートや修理に追われているので、まだ試していませんが
評判も前述の通りですので、今の依頼が落ち着いて来たら、
私も腰を据えて、自分の私物のMP5でトリガーユニットだけの
データー取りをしてみたいとは思っています。


さて、このF2000に話を戻しますと、旧型のトリガーはETUが無かった時代の物理接点構造で、
マルイさんのP90のトリガー接点構造をマネして変形して、さらに強引に持ってきた
って言うと良いようなクセモノっぷりの構造でしたので、故障する事もまぁまぁありました。

ですが、今回の新型のトリガー関係は、前述の電子トリガー「ETU」になっていますので、
ある程度の耐久性は十分にあるんじゃないかなぁ?
新製品なんで、データー取りは出来ていませんが、まぁ大丈夫でしょう。

さて、あくまで売り物ですから、動作点検の試射と外観のチェックだけでしたが
新型F2000のご紹介、いかがだったでしょうか?

あとは、内部バレルとHOPパッキンを国産に変えたら、実際のサバゲでも
かなり良いトコロまで行く性能なんじゃないかな?

今までの中華銃の概念を変えてくれそうな調子な動きのG&Gの電動ガン。
特にF2000は面白い形をしていますので、
他人と同じ銃ではつまらない!フィールドで目立ちたい!
なんて方にも良いかと思います。

どうか、よろしくお願いいたしますね。

そしてご予約締切のお知らせです。

東京マルイ社製・ガスブローバック「グロック19」10月26日金曜日入荷予定!

ゴメンナサイ!ありがたいコトに予定数に達しましたので、
本日にてご予約を締め切らせて頂きました。
ご予約頂きました皆様、ありがとうございました!

どうも、初回入荷数が厳しいらしいので、店頭販売分が結構微妙です。
数丁はご用意できそうですが、積み上げるほどは難しい状況です。

問屋さん情報によりますと、2週間程度の時間を置いて
11月上旬ごろに、追加生産分が再入荷するとのお話ですので、
10月26日以降の発売後に店頭での販売が完売となりました後には、
改めて11月上旬入荷分のご予約は承るつもりです。
コチラもどうか、よろしくお願いいたします。

それでは、本日はココまで!
明日の当ブログもよろしくお願いいたします!

「番頭」でした!
END

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