米海兵隊の銃、M45A1完成品のご案内です!


皆さまこんにちは、こんばんは。

アメリカ海兵隊と聞けば、ベトナム戦争を思い浮かべる男、「三代目」です!

 

映画好きの私は、スタンリー・キューブリック監督の「フルメタル・ジャケット」という映画をたまに観ます。

ベトナム戦争時のアメリカ海兵隊を描いた、少し変わった映画なんですよ?

↑劇中にて、絶叫するジョーカー氏。

アメリカで1987年に公開された、ベトナム戦争を題材にした映画で、88年に日本でも公開されました。

どこか戦争を皮肉ったニヒルな演出が、独特の雰囲気(狂気?)を醸し出している名作だと個人的には思います。

アメリカ海兵隊に志願したごく普通の青年たちが、ブートキャンプで「殺人マシーン」に仕立てられ、戦争へと送られていきます。

↑第二部の中心人物、「アニマルマザー」。

当時のアメリカ海兵隊にスポットした作品なので、これを見てから「ナム戦海兵をやろう!」と決心した人は多いはず。

劇中では、MGC製のモデルガン(M16)が使用されています。この手のマニアの間では常識ですね。

多数ショッキングなシーンはあるものも、戦争賛美ではなくある意味達観したドライな目線でベトナム戦争を描いているので、捉え方によっては「反戦映画」と思う方もいるでしょう。

シルベスター・スタローン主演の「ランボー」と並び、ケイ・ホビーガンコーナーのバイブル的映画と言えるでしょう!

 

映画から以下のような、地獄のスパイラルに陥った方も多いはず。

・映画にあてられると、彼らの持っている武器や装備が欲しくなる。

・装備を揃える為には、自分で調べ物をする必要が出てくる。

・当時の装備品を調べているうちに、気付くと違う装備の事も調べている。

・欲しい装備品が追加されていく。

以下、繰り返し。

↑装備収集依存の各循環

確かに装備品収集には魔力があると、つくづく思います。

私はケイ・ホビーに入社してから、「ベトナム戦争時の米陸軍装備」を集め始めました。

きっかけはやはり映画で、「ハンバーガー・ヒル」でしたね。

ハンバーガー・ヒルに登場する米兵たちは、アメリカ陸軍の空挺部隊「第101空挺師団」の隊員たちです。

フルメタル・ジャケットに登場する米兵たちとは、装備も年代も違うんですね。

 

同じようで微妙に違う、陸軍や海兵隊の装備を一から調べるのはなかなか難儀な物です。

そこで、ベトナム戦争時の装備を集める上で、非常に参考になる本を一冊ご紹介いたします!

並木書房さんが出版している「ヴェトナム戦争米軍軍装ガイド」です♪

もとは洋書なのですが、翻訳されすべて日本語になっております。

陸軍はもちろん、海兵隊、特殊部隊、海軍の地上部隊にいたるまで、余すことなく写真を使って紹介してくれる親切な一冊。

ナム戦装備をやっている人間にとっては、入門書でありバイブルです。

これを参考にして、各々思い思いの装備品を集めて、組んでいくんですね?♪

もちろん私も持っています!

まだまだ寒い日は続きますが、今のうちから装備を集めて、今年の夏はナム戦デビュー!

夏のデザートストームさんの定例会なら、一日に何人か集まる日もありますよ!

 

 

という事で…………

大脱線ではありませんよ(汗)

ちゃんと本日ご紹介する「M45A1」の為に、アメリカ海兵隊の話をしておこうと思っただけなんです。

初めの方はそう思ってたんです。

東京マルイ+BWC ガスブローバックハンドガン

M45A1

1本限定特価¥50.000-(税込)

昨年BWCさんが発売した、マルイMEUピストル用の「M45A1コンバージョンキット」を組み込んで調整した、完成品になります。

店頭にてガンコーナー「スケキヨ」がコリコリと調整し、各部がきちんと動作し問題なく動くようになっております。

中身のメカに関しては、安心のマルイ製ですからガンガン動かしても安心です。

それと、このコンバージョンキットは全てABSで出来ているので、スライドも軽量で快適な動作を妨げません。

 

スライドの刻印やセレーションはクッキリしており、さすがBWCさんです!

深く掘られた「COLT☆☆☆USMC」の文字が、雰囲気を盛り上げてくれます。

 

↑写真は実銃です。

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この特徴的なグリップは、入手が困難なため今回はご用意出来ませんでした。

一見木製にも見えますが、G10と言うガラスエキポシを加工した特殊なグリップです。

エアガン用の精巧なレプリカが出てくれると、面白いんですがね。

 

↑海兵隊特殊作戦部隊(フォースリーコン)のメンバーと思われる画像。

特徴的なレイルドのフレームも一体成型で精巧に再現しています。

MARSOCでは「グロック19」が採用されたばかりですが、やはり45口径のストッピングパワーが欲しい!という場面は来るはずです。

そんな時には、やはりこの「M45A1」の出番という訳ですね?

 

↑マルイさんも次期新製品で発表しています。

お値段的には、やはりマルイ製のM45A1の方に軍配が上がりますが、リアルさ加減ではどうでしょう?

このBWCのコンバージョンキットは非常によく出来ているので、場合によっては外装のクオリティはマルイ以上かもしれません。

次期新製品とはいえ、正直な話いつ発売になるかは全くの未定なので、我慢できないお客様は今回の完成品をお買い上げになった方が手っ取り早い?かもしれません。

マルイさんの発表では、「USPが一番早い」とのお話ですので、発売の順番としてはかなり後になるのではないかと予想しています。

 

 

本日紹介した「M45A1」ですが、小店ガンコーナーのハンドガンショーケースにて展示・販売中です!

気になった際はお手に取ってご覧になれますので、ガンコーナースタッフまでお気軽にお声掛けください。

 

という事で、本日は以上になります!

明日も元気に、レッツガンライフ♪

「三代目」でした。

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