珍しい中古品が入ってきましたよ??


ドーモ、ダッチです

見てくださいよコレ!

小店スタッフ「はっちゃん」が「?号戦車/70(V)」こと「ラング」を大体完成させたという事で
お店に持ってきました!

?号戦車/70(V):とは
アニメもしくはパチスロでお馴染みの「ガールズ&パンツァー」の主人公が
登場している「?号戦車」をベースに開発した駆逐戦車「?号駆逐戦車」の
発展型で、砲を長砲身に変更した物です。
元々は「駆逐戦車」でしたが、色々あって「戦車」扱いになっています。
(TAMIYAさんでの商品名は「?号駆逐戦車/70(V)」になっていますのでご注意を!)

https://i1.wp.com/girls-und-panzer.jp/img/mechanic/4h_s10/image01.jpg?w=740

↑?号戦車

 

ベッキー「はっちゃんの1/16戦車道はここから始まったからね?」

ダッチ「前回の静岡ホビーショーでTAMIYAのスタッフさんに持たせてもらったのは大きかったでしょうね?」

 

ベッキー「あの時の嬉しそうな表情で「買うだろうな」と半分確信はしていた。」

はっちゃん「あんなの持たせられたらそりゃあねぇ!」

 

ダッチ「この塗装は実車では見ないですね」

はっちゃん「塗装のテーマはWoT(戦車のゲーム)だ!」

 

↑WoTのラング

 

はっちゃん「あとはシュルツェンを付ければ完成だよ」

ダッチ「いい…非常にいいですゾ?!」

はっちゃん「まだ走らせて無いんだよね?動きが非常に気になる」

 

こちらの「ラング」はお店入ってすぐ左の棚に飾ってありますので、
ちょっと動かしてみたいな?と思われた場合はお声掛けくださいませ?

 

 

さて、本題に入ります。

本日は、非常に珍しい物が中古で入りましたのでご紹介です!

 

KSC 中古ガスブローバックマシンガン

クリス ベクター 小店販売価格¥45.000-(税込)

ある時。米国で定期的に発生する「もしかして9mm弾だと威力が低いんじゃ…?」という不安が上がりました。


45ACP弾はストッピングパワー、消音性に優れているメリットに対して
デメリットとして反動が非常に大きいのです。

https://i2.wp.com/blog-imgs-38.fc2.com/s/p/o/spockblog/05_1s.jpg?w=740

 

そこで、「だったら45ACP弾でも反動を無くせる新機構を作れば良いじゃないか!」という事で
「TDI社(現:クリス社)」とピカティニー造兵廠の研究開発部門「ARDEC」が共同開発を行いました。

「そんなものが出来たら苦労はしないよ!」
と、思われていましたが21世紀の最新技術力によって
それが作られました。

https://i2.wp.com/blog-imgs-71.fc2.com/r/a/c/raclacreative/s-d94476dbd31edea766316a346a873101.jpg?w=740

「クリス スーパーV」と名付けられた反動吸収システムを
早速組み付け、誕生したのが本日の主役「クリス ヴェクター」でした。
http://mgdb.himitsukichi.com/pukiwiki/?plugin=ref&page=%C3%BB%B5%A1%B4%D8%BD%C6%2FTDI%20%A5%AF%A5%EA%A5%B9%20%A5%B9%A1%BC%A5%D1%A1%BCV&src=Vector_SMG.jpg

↑写真は実銃

比較として用意されたMP5(こちらは9mm×19弾)に対して
銃口の跳ね上がりは90%も減少、リコイルショックは60%も減少していたのです!

https://i1.wp.com/img01.militaryblog.jp/usr/f/i/l/filtershop/navyhseal-mp5-hr%5B1%5D.jpg?w=740

そんなリコイルの少なさ故に.45ACP弾で連射速度が
1200?1500発/分(20?25発/秒)なのに制御が可能。

↑反動が後ろに集中して、上への反動はほとんど無いですね?

 

非常に高性能ですが、現在運用している機関の存在は確認されていません。

しかし、この独創的な形がメディアの目に留まり、
多くの作品で見ることがあります。

 

もしかすると、もう数年経ったら本銃の改良型、もしくは似たようなものが
使用されているところが目撃される日が来るかもしれませんね?

 

さて、商品の方に戻りましょう!

 

大きさは、同じ.45ACP弾を使用するサブマシンガン「トンプソン」、

サブマシンガンの代表格「MP5」と比べてもコンパクトに収まっています。

 

セーフティーとセレクターは別々になっていて、
単発・バースト・フルオートを撃ち分けることが出来ます。

 

独特な形状のストックは折り畳んでコンパクトにすることが可能。

これなら持ち運びも楽ちんですね?

 

縦に長いので見た目は大きく見えますが、
実際に持ってみると、非常にコンパクトな印象を持ちます。

感覚的には「MP5K PDW」に近いかな??と言う感じですが、
私はこちらの方がガッツリ掴めるところが多いので好きです。

 

でもって、実銃の「スーパーV」を再現しており、
反動が皆無といっても良いくらいには無くなっています。

(電動のMP5Kと変わらない位でした)

 

今となっては非常に珍しくなった鉄砲です!
スーパーVの力を体験してみてください??

 

 

という訳で、本日は以上です。

本日の書き手は、電動のベクターが待ち遠しいダッチでした。

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