明日はサバゲ会!/サバゲ会に参加する時に気をつける事「フィールドに到着 ゲーム開始前まで編」


?こんにちは!&こんばんは!「番頭」です。

明日は、ケイ・ホビー本店主催としては、久しぶりのサバイバルゲーム会が開催されますよ。

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ケイ・ホビー定例サバイバルゲーム会 in「ZEEK」さま 4月6日(日曜日)開催。

正面ゲート開場:午前 9時
※ゲートオープン前のゲート前での待機は、近隣にお住まいの方の為に禁止とさせていただいております
参加費:お一人様¥3,600
受付開始:9時より随時
ルール説明などの朝ミーティング:9時30分
ゲーム開始:10時
終了予定:17時00分くらいかな? 様子を見つつ。

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レギュレーションは室内戦フィールド「ZEEK」さまで明記されているルールをベーシックに、
0.2g以下のバイオBB弾のみを使用した、セミオート(単発)戦で行う予定です。
ゲームルールの方は、好評の1階2階全使用のフラッグ戦を中心に、今回もその場でルールを決めたりするノリで遊んでいます。
詳しい場所や、レギュレーションは ZEEKさんのホームページも確認してくださいね!
当日の飛び込み参加もOK!出来たら朝から来てね!会場でお待ちしておりますよ?

さて続きまして、
昨日のブログ記事の予告どおり、前回の続きを進めていきたいと思います。

それでは、みなさんも自分の立場を想像しながら読んで頂けると幸いです。

※一連のシリーズをリンクしています。
「ゲーム 支度  編」
「ゲーム 開始前 編」←いまココ!
「ゲーム 開催中 編」
「ゲーム 終了後 編」


サバゲ会に参加する時に気をつける事「フィールドに到着、ゲーム開始前まで編」

さて、銃も装備もOK!昨日の記事を参考にして定例ゲーム会のフィールドに向かっている!と仮定します。
ゲーム会ですから、フィールドには参加者の皆さんが続々と集まっています。
さて、ここで初めてのサバイバルゲーム会に参加される方は、まず何をしたら良いのか判りませんよね?
では、ゲームの開始前に行う準備の流れをご案内いたしましょうね。

1.初参加のフィールドでは遅刻をしない。
開始前のミーティング説明は必ず聞く。

通常、定例サバイバルゲーム会では、受付→弾速検査→ミーティング説明→ゲーム開始
という流れになっている場合が多いです。
フィールドのスタッフさんや、主催の人からルール説明があるはずです。
そういう説明が一切無い「危ないフィールド」には、特に初心者さんは行かないようにしてくださいね。
ルールを把握しないでゲームをするのは、事故や怪我・トラブルの元ですよ。

仲間内での貸切フィールドを使われる場合も、
事前に全員でどういう遊び方をするかルールを決めておきましょう。

 

特に、初めてのフィールド会場でゲームをする場合、ミーティングには必ず参加してください。


定例会のゲーム会ではゲーム開始前にミーティングで、
今日の遊び方やルールの説明、チーム分けのくじ引きなどが行われます。

前回の記事の通り、各フィールドには、それぞれ特有のルール・マナーが存在しますので、
遅刻をしてしまうと、ルールやゲーム進行の段取りを知らないので、ゲーム参加に支障が出ます。

毎回通い慣れている「フィールドの常連さん」であれば、
まぁルール・マナーも「いつも通り」と把握している事も多いでしょう。
遅れてきてからの合流でも、そのフィールド特有のルール・マナーは心得ています。

ですが、初めてのフィールドで、ゲーム進行の段取りを知らない遅刻してきたプレイヤーさんは、
ゲーム開始の移動などの段取りが悪く、残り全員の参加者を待たせてしまうことや
「ルール破り」をしてしまい、周りのプレイヤーに迷惑を掛けてしまう事が多いです。

正直キチンと朝からミーティングに参加しているプレイヤー視点から見れば、


「遅れてきて、段取りが悪くて、ルールも守らず皆に迷惑を掛けている。邪魔なアイツ」


という印象になりますので、周りのプレイヤーの心象は悪いです。
特に不特定多数が集まる定例会ゲーム会ではトラブルを起こして大変な事になるかもしれません。
ゲーム中ピンチになっても、誰も助けてくれないかもしれませんよ?

ゲーム会の司会暦が15年以上ある「番頭」目線からすると、過去にトラブルを起こしているプレイヤーの多くは
「ルール説明を聞いておらず、身勝手な行動で迷惑を掛ける」というパターンが本当に多いですね。
なので、初心者さんや初めて訪れるフィールドであれば遅刻をしない方が賢明です。

そうそう遅刻しないように、朝の出発時間にも余裕を持たせておきましょう。
特に「お盆時期」や「3連休の朝」などは、車・バイクで移動される方は国道や高速道路等も、
朝から大渋滞している事もあり「いつもなら到着できる予定時間に到着できない。」という事もままあります。
事前に交通情報や移動時間を把握しておいた方がオススメです。

2.エントリー用紙・誓約書に申し込みを記入する。

まず、会場に付きましたら荷物を置いて、受付に行きましょう。
場所によっては順番が受付→荷物置きと逆かも知れませんが
今日のゲーム会の申し込みと参加費の支払いをするわけですね。

予約表・ポイントカード・割引券など、提出物をお持ちの方は、お忘れなく。
後から出されても、大きな大会では参加人数100人越えなんて普通にありますので、
そんな大人数の中で後からの個別対応はできません。

さて、エントリー用紙に、名前・住所・電話番号などを書くかと思います。
この氏名の記入にポイントがあります。実は、このエントリー用紙は誓約書を兼ねています。

サバイバルゲームは遊園地のアトラクションとは違います。大人の遊びなんです。
「全ての責任は自己責任」となる遊びが「サバイバルゲーム」です。

多数の参加者と一緒に遊ぶ訳ですから、ルール・マナーを守って遊ぶのは当然です。
「自分だけは特別」という、
自分勝手は通りません。全員のわがままを通したら、
「ゲーム」が成立しません。
最終的にそれは、喧嘩か暴力になってしまいます。
ですので、「ルール・マナーを守ってゲームをしますよ」という誓約書に記入している訳なのです。

さらに詳しく言うと、
ゲームプレイ中に発生した、いかなる事故・怪我・損害も一切合切は自己責任だと承諾した。
という内容の「誓約書」兼「エントリー用紙」なのです。


たとえ、
・失明しても
・歯が折れても
・転んで頭を強打して死亡してしまっても
・アキレス腱を切っても
・骨を折っても
・銃が壊れても…etc
全ての損害は自己責任です。サーキット場の車やバイクでのスポーツ走行をするのと同様の考えです。

そういや昔「ゲーム中に落として紛失していたエアガンが踏まれて壊れていたから弁償しろ!」
というトラブルもありました。
ゲーム中にフィールドで地面に転がして置いていれば踏まれます。
そういうプレイ中のリスクは自己責任です。
し、貴殿が他のプレイヤーに「弁償しろ」とか言われて迫られても取り合わなくて良いです。
・・・というか払っちゃダメです。

何かトラブルが起きた場合は、直接関わらないで、会場の
スタッフさんに通報してくださいね。
逆に言うと、みなさんも「こういう事」を他のプレイヤーに言ってはいけませんよ!
サバゲではお門違いです。「自己責任!」言うのは簡単ですが、責任は重いです。

ですので、ここでご紹介している、「サバゲーにおけるルールとマナー」は
「フィールド会場の都合の為にある」のではなく「プレイヤー自身の身は自分で守るため」にも存在しているのです。
それを明文化しているのが、エントリー用紙なんですよ。

自己責任がとれない未成年者の方は、サバイバルゲーム会には参加できません。

各都道府県にもよりますが、青少年育成条例で元々未成年者は威力の高いエアガンは触る事すら出来ません。
ただし、例外もありまして、関東圏の1都6県の内フィールドではケイ・ホビーの地元である「埼玉県」の場合は、
青少年育成条例で定められた条例が緩く、明文化されておりません。
以前より未成年者の場合は親御さんの承諾書と同伴があれば定例会にも参加可能となっています。
ですが、これは「あくまで例外の対応」でして、承諾書は「何かあっても親が子供に替わって責任を取る」って事です。
OKを出すコレを読んでいる親御さんも、ちゃんと覚悟を決めてから承諾してくださいね!
ですので、他のプレイヤーさんは、未成年者のプレイヤーを見ても「ちゃんと大人扱い」をしてあげてくださいね

・・・
言い方を変えれば「女子供だとしても、平等に手加減はしない!対戦中はフツーに容赦無くBB弾を撃ち込んでOK!
って事です。


「飛んでくる弾は全ての現象で公平です」


コレを読んでいる女性や未成年者の方も、ゲーム中は「みんな同じ扱い」だという自覚をもって参加してくださいね。


もし、この納得できない方、自己責任が取れない方、精神に問題のある方は、
サバイバルゲーム場には行かない方が良いでしょう。
トラブルの元です。
そういう方は、自分に対して安全で他人とトラブルに関わらなくて済む「TVゲームの世界」で遊ぶのがお勧めです。

そんな訳で、みなさんが何気なくサインしている用紙って実は重要な意味があるって解りましたか?

3.エントリーの番号札を身につける、銃の弾速測定を合格させる。

さて、エントリーを済ませると、フィールドさんの差異もありますが、本日の番号札やゼッケン札を渡される事が多いです。
※番号札が無いフィールドさんもあります。
自分の番号は覚えておきましょうね。お帰りの際には番号札の返却もお忘れなく。

フィールドによっては、充電サービスを依頼したの時に充電完了のお知らせのアナウンスや、お弁当の手配など、
個別の参加者の呼び出しの場合には、「ご自身のお名前」ではなく「番号札のナンバー」で呼ばれるのです。
100人越えの大人数の大会では、お名前で呼ばれるケースはまず無いでしょう。

それ以外にも、お金を払わずにゲーム会に潜り込んで遊んでいる不届き者が居たりするので、
不正防止の為、フィールド入り口で参加者全員の番号札の確認を求められる事もあります。

あとは、この番号札、悪事を働いた方の「出入り禁止処分の氏名の確認など」にも使われますよ。
悪事を働いた方の番号を確認して、前述のエントリー名簿と番号をつき合わせをして、

「ブラックリスト入り」の記録としても残ります。
なので、参加者の皆さんが番号札を付けている事でトラブルの防止としての意味もありますね。
ですので、ポケットの中などに収納していても構いませんから、
いつでもフィールドのスタッフさんに提示出来る様に身につけておきましょう。

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さて、エントリーが終わったら、今度は持ち込んだエアガンの検査です。
ゲームフィールドに入場するときには、必ず検査を通していなければなりません。
「弾速測定」とか「パワーチェック」と言われています。合法品かどうか?不正が無いかを調べるわけですね。
番号札と銃のスピード検査の突合せをする場合もありますので、検査の時は番号札もお忘れなく。
合格すれば、合格シールを銃に貼ってもらいます。
このシールはゲーム中は絶対剥がさない様に。

ゲーム中に、検査を通しているかどうか、不正が無いかの抜き打ちでシールのチェックがある場合もあります。

4.セフティエリアのテーブルやイスは、譲り合いで一緒に使いましょう。

サバイバルゲーム会場では、ゲームフィールドのそばにテーブルと椅子などが置かれて、
ゲームの合間に休憩できるようになっています。
実は、大きな大会などでは、参加人数が多い為に、どうしても席が足りなくなる場合もあります。


そんな混雑の中でも、ライフルや装備品を「露店か?」と言わんばかりにドカドカ並べて

大きなテーブルを一人で占領して「ドヤ顔」で自慢している人って偶にいますね。
その姿は、もはや「滑稽」というよりも「痛々しい」です。
自慢のコレクションを見せびらかしたい気持ちも判りますが、
正直に言ってフィールドさんや他プレイヤーからはの心象が悪いです。

昨日の記事でも書きましたが、自慢話はソコソコでお願いします。大人の遊びですからね。

そうそう、出来れば、相席になった方に最低限、挨拶位はしましょうね。
たとえ、知らない人との会話が無理でも挨拶くらいは出来るかと思います。

声が出なくても、お辞儀でも良いです。せっかくですから、仲良くやりましょう!
出来れば折角の縁ですから、仲良くなって同じチームで一緒に共同で戦ってみたりするのも楽しいですよ。
こういう所で友達になってから、サバゲーサークルを作っている人達ってイッパイ居ます。

大抵のサバゲーサークルはこういう所で友達を作っています。
同じ趣味を持った人たちが集まっているわけですから、話題のきっかけには困らないはずですよね。

5.テーブルの上にライフルを置きっぱなしにしない。

意外と多いケースとして、テーブルの上などにライフルやピストルをゴロっと横たえないように!
何故かと言うと、テーブルの上で横にしていると、銃口の向きは他のプレイヤーに向いているからです。

貴方に銃口を向いてゴロっとテーブルに置かれており、常に狙われていたら気分は良くないですよね?
という訳で、銃口の向きの「マナー」も気を付けましょう。
ゲーム会場では、そういう事の無いように「立掛け用のライフルスタンド」が用意してある事が多いのです。

もし「ライフルスタンド」が無ければ、ライフルはテーブルに立て掛けて、
銃口の向きを上向きにして他のプレイヤーに向けないように。

さらに、出来ればテーブルにポンっと気軽に置きやすい「ピストル・拳銃」も銃口の向きに気をつけて置いてほしいです。
買った時に付いていた「赤い銃口の保護キャップ」や「コンビニのビニール袋」など何でもよいので取り付けた状態で

「今、この銃は弾が出ませんよ?」と周囲へのアピールの配慮をしておけば、もう完璧です!

6.セフティエリアでは、空撃ち動作をしない。

サバゲの開始前や休憩時間に荷物を置いているセフティエリアで、
他のプレイヤーに暴発させてしまい、当たったとします。

セフティエリアですから、ゴーグルは外していますよね?
ゴーグルをしていない人の目に当たれば、失明の可能性は充分あります。
暴発させた貴方は、過失責任として被害者に損害賠償で莫大な金額を払う事になります。
さて、貴方は何千万単位をポンっと払えますか?
仮に保険などで払ったからと言って相手から失明させた事を許されると思いますか?

基本的に、エアガンは勝手に弾は出ません。
空撃ちのつもりでBB弾が出てしまったという、プレイヤーの意識の甘さが原因です。

「カラ撃ちだから、大丈夫・・・」などとおっしゃる方も偶にいらっしゃいますが・・・

「万が一BB弾が残っていたら、非常に危険」と同時に、その作動音や行為を見た不慣れな方が居たとします。
「ココで撃っても良いんだ・・・」と勘違いされる可能性があります。

そうなると、一日中アチコチで「カエルの大合唱」状態で
セフティエリアでカラ撃ちで撃ちまくっている状態になってしまいます。

そうなった場合、仮に事故を起こしたプレイヤーが居たとして
「アイツが撃っていたから、俺も撃ったんだ!俺は悪くない!」

とか言い出して、事故を起こした責任をなすり付ける、最悪なケースもあるかも知れません。

…というか、実際に過去に実際に私の目の前に居ました、そんな奴。
こんなのに、貴方は絡まれたくないですよね?私ならゴメンです。

そういったトラブルを回避する意味でも「空撃ちはしない」とした方が賢明です。
一緒に参加している友人などが、平気でマナー違反をしていたら、そっと教えてあげてくださいね。

 

 

さて「ゲーム開始前の気を付けるポイント」はこんな所でしょうか。
この次は「ゲーム開催中に気をつけるポイント」編ですかね。また次回。

 

 

 

私、サバイバルゲーム会で司会を続けて、今年で17年。
姉妹店のサバゲ場の「BLAM!!」でも、よくフィールド番をしております。
以前から、こういう事を何回も注意しても「おまぇ?よぉ?うっせ?よぉ?」と
まったく話を聞いて頂けない、残念な参加者も過去に度々いらっしゃいました。
ホントに残念ですよね…。後で事故を起こして困る事になるのは、その人なのに…。

協調性の無い自分勝手な人は、そもそも連携プレイなどが必要なサバゲという遊びには向きません。
なので、注意しても迷惑をかけ続ける方は小店主催のゲーム会では「出禁」となりますので、悪しからず。

このブログを読んでいるみなさんは、そういう「残念な人」にならないでくださいね?。
ルールを守って、正しく楽しく遊べば、
数少ない「大人が夢中になれる面白い遊び」だと思っていますので、
ぜひ、全力で楽しんで遊んでほしいですね!

明日は明日開催の「ZEEK」ゲーム会の模様の記事となる予定ですので、
月曜日の夜の記事に続編として「ゲーム中に気を付ける事編」の記事としましょうか。

どうか、よろしくお願い致しますね。

それでは、いつもの〆のあいさつで!それではみなさんご一緒に!

レッツ!ガンライフ・・・・・(σ´∀`)σ

「番頭」でした!

 

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