模型の新一年生!

どもっ!新入生の皆さん、おめでとうございます。ケイホビーの永遠の新入生モデラーことヤマさんです。
明日から新生活のフレッシュマンの皆さん、川越のホビーショップ・ケイホビーをよろしくね!

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新しく環境が変わったりして自分の趣味の店が近くだとうれしいもの。仕事の帰りに寄れたりして新しい行動パターンが決まったりしてね。お客様も仕事場が川越に移動したからいつでも寄れるからとうれしい話を聞きます。「会社帰りにふらりとよれる店・ケイホビー」

さて、今日のブログネタはプラモ新入生に送る!

プラモデルを始めるには?初心者編

模型屋さんと言えば常連さんがたむろしていて初心者さんが来ると軽くあしらわれてしまうなんてイメージがありませんか?ヤマさんもその昔はお客様として模型屋を利用していた身。個人のお店なら仕方ないけど、ちょっと聞きたいことがあってもなかなか聞き出せないなんてことも経験してたこともあります。今度はお店を利用していただいてる身として自分の経験から照らし合わせて初心者さんにもユーザーフレンドリーなショップとして「会社帰りにふらりとよれる店・ケイホビー」を目指します。
と前置きが長くなりましたが社会状況が変わっても「これからプラモを始めたい」という方は昔ほどではないですがある一定の層がありますね。ガンプラから始めたいという人から昨年からは映画「風立ちぬ」や「永遠の0」の公開もあってゼロ戦を作りたいという子供たちもかなり多くまだまだプラモ趣味を始めたいと言う人が少なくないです。さて、そこでプラモ趣味を始めるにはにスポットを当て書き記してみたいと思います。

プラモを始める第一段

まずは、一つずつ物を作るには「腕前を上げる」という側面もありますので、いきなり上級モデラー目指すのは置いといて気楽に数を作る方に振り分けてはどうでしょう。道具も安い物でも構いません。パーツを切り離し、よく切れるカッターで切った後を整えて接着して完成。これで何作か作ってみるのもいいかもしれません。まずはここまで。
どうでしょう。ここまでなら大抵一日あれば完成するんではないでしょうか。ここまで必ず必要なものは

  • 接着剤
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  • ニッパー
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  • カッター
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この三つです。よく完成したプラモデルを見てみましょう。どうでしょう。ちょっと色がないのに気がつきましたね。ガンプラならこれでも結構いい感じなのですが、そうです塗装をしてみましょう。

次のステップアップ

今までは切る、貼るだけでしたこれだと日常の生活でも使っているスキルですが、「色を塗る」ということは日常生活にあまりないスキルではないでしょうか?子供のころ色を塗った経験があっても「立体」に色を塗ることはなかったかと思います。(筋金入りのモデラーなら子供の時から色は塗っているけどね。)
まず、塗料の種類は部屋でも塗れる「水性」に限定してみます。

  • 各色の水性カラー
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  • 薄め液
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  • 細筆、ふと筆
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  • 塗料皿
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どうですか?色を塗ってみていかがでしょうか?意外と難しいステップではなかったでしょうか。色が思っていたほどきれいに塗れなかったり筆ムラがあったり、その割にはきれいに塗れたパーツがあったりして次回はもっとうまく作ろうなんて思ったりしていませんか。そうなったらあなたも立派なモデラーの仲間入りです。色が付くとミニチュアは途端に本物ぽっく見え始めます。塗装をしたこともない人から見れば「すげー」なんて賞賛の声もあります。

ここまでが初級編と言えるでしょう。金額的にもお財布に優しいと言えるのではないでしょうか。

昔は子供の遊びなんて言われていたプラモづくり。今ではその子供たちが大きくなって一般的な趣味と認識されてますよね。有名人がカミングアウトしたりして「子供の遊び」から大きく変わってきてます。俳優の石坂浩二氏もプラモサークル「ろうがんず」を立ち上げてるしね!今は子供たちの間にたくさんの遊びが存在していて、昔みたいな「ガンプラブーム」なんて起きないだろうけど、これからは一般的になった分たくさんの人たちが一度はプラモを作ったことがあるという時代が来るだろうとヤマさんは思います。


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